愛子様が宮内記者会からの質問に文書で回答

 

投稿者:まいこさん

  

愛子さまのご就職の際の質問への御回答を拝読しました。

 

 

 

【全文】愛子さま 就職に当たって質問に文書で回答

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1089714?display=1

 

 

 

【質問】

卒業後の進路として、進学などではなく就職を選ばれました。社会へ出ることを選択し、その上で日本赤十字社を選ばれた理由とともに、両陛下からそれぞれかけられたお言葉があればご紹介ください。日赤では、どのような活動に携わりたいとお考えでしょうか。

 

 

【愛子さま】(前略)

 

大学では福祉に関する授業を履修し、福祉活動への関心が増す中で、公務以外でも、様々な困難を抱えている方の力になれる仕事ができればと考えるようになり、大学卒業後は社会に出て、福祉関係の仕事に就きたいという思いを抱くようになりました。

 

そのような時期に、両陛下と御一緒に、日本赤十字社からの御進講を受ける機会を頂き、また、関東大震災から100年の節目に日赤本社にて開催された企画展を見に伺うこともできました。

 

展示や説明を通して、国内外の災害救護活動や人道危機に対する救援活動、社会福祉事業を始め、多種多様な日赤の活動について理解を深めると同時に、同社の社会における役割の大きさを実感いたしました。

 

そのことから、社会に直接的に貢献できる日赤の活動に魅力を感じ、両親に相談いたしましたところ、社会のお役に立てるとても良いお仕事なのではないかと背中を押していただき、日赤でお勤めすることを希望いたしました。有り難いことに、日赤側にも御快諾いただき、本年4月より勤務させていただく運びとなりました。

 

 

【質問】

天皇陛下のご即位から間もなく5年となりますが、安定的な皇位継承を巡る議論は進んでいません。皇族数が減り、公務の担い手が先細ることについて、内親王としてどのように受け止め、皇室の将来やご自身の役割をどのようにお考えでしょうか。

 

 

【愛子さま】

公務に携わることのできる皇族の数は、以前に比べて少なくなってきていると承知しておりますが、制度に関わる事柄につきましては、私から発言することは控えさせていただければと思います。

 

私自身は、そのような中で、一つ一つのお務めに丁寧に向き合い、天皇皇后両陛下や他の皇族方をお助けしていくことができればと考えております。

 

 

***

 

愛子さまが日本赤十字社に御就職された経緯が素敵なエピソードと平易なお言葉で活き活きと伝わります。

 

「安定的な皇位継承」について、ご質問させていただくことを必要としなくなるように早急に現実的な方策を講じなければならないと思いました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

私が個人的に注目したのは「結婚観」に対するご回答です。

 

こんな言い方をするといよいよ本当に怒られるかもしれませんが、「嫁にするなら、こういう女性がいい」と思ってしまいました(^^)

 

そして「天皇皇后両陛下は、なんとステキな女性をお育てになったことか」と感嘆しました。

 

 

 

 

【質問】

ご成年の記者会見ではご自身の結婚について「まだ先のこと」と述べられていましたが、理想とする時期やパートナー像、結婚観についての現在のお考えとともに、両陛下からのご助言があればお聞かせください。これまでに心を動かされる出会いはありましたか。

 

【愛子さま】

成年の会見から2年が経過いたしましたが、結婚への意識はその頃と変わっておりません。一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております。両親から具体的なアドバイスを頂いたことは特にございませんが、両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵だなと感じます。心を動かされる出会いというと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとっては、これまでの出会い全てが心を豊かにしてくれたかけがえのない宝物であり、深く感謝しております。これからも様々な出会いに喜びを感じつつ、一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います。



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コメント: 1
  • #1

    リカオン (金曜日, 12 4月 2024 21:55)

    連日愛子様がニュースになるというのも宮内庁の計画だという記事を読みました。
    愛子様がとても人気で、反応もすごい。

    もしかしたら自らのお力で運命を切り開いて行かれるかもしれません。少しでもお力添えできたらと思います。