《感想文》ゴーマニズム宣言 第104章『言論の自由なきユーチューブ』by 和ナビィ

 

《感想文企画》

ゴー宣読んだでよしりん

 

週刊SPA!11月17日号

ゴーマニズム宣言 第104章 

『言論の自由なきユーチューブ

【読者】

名前:和ナビィ

性別:女性

【感想】

 

中裂け意味無しマスクを基本に、各種デザインマスクが次々登場。ホントに売られている物もあるとのこと、売る方でもかなりアソビが入ってきてるんですね。先日の東海ゴー宣道場でもワンコの口元を見かけました。

 

 以前の道場の折、白マスクにおぼっちゃまくんのヘケケなお口と赤丸ホッペを描いて、数人にウケたところでさすが外しましたけど(^^)>;;。もし象の鼻のデザインマスクがあればガネーシャ?!。

 

 顔の下半分に出る「表情」は大きいと思います。口角、皺、歯、・・いろいろな感情を伝えています。子供達にとってもそれが見えないままではかなり情操にも影響するはずだと思います。

 

 禰豆子の竹筒は「口かせ」、その声優さんは言葉の無い役の難しさを語っておられました。マスク(圧力)こそ「口かせ」、現にいろいろな物事が押し殺されています。

 

 ≪日本に言論の自由がある限り「本」の力を信じる≫---本は自ら手に取る・読む。そして、時が経ってもそれは著者が発したそのままの言葉、鮮度。だから再発見も深掘りもできます。本棚に並んだこれまでのご著書も、印象に残ったコマのページも、見当をつけて再読できるのも本ならではです。

 

 表現の自由・言論の自由、絶対に手放してはならないと改めて思いました。



「ゴー宣読んだでよしりん」

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