鬼刻の刀

 

《新企画》

せつない苦笑い

~あなたは気づかない~

 

第1弾

鬼刻の刀

「鬼刻の刀」というガチャガチャを見つけました(苦笑)

 

「鬼滅ではなくて「鬼刻」

「刃」ではなくて「刀」なんですね・・・。

 

 

言うまでもなく、

「鬼滅の刃(きめつのやいば)であれば、国民的大ヒット漫画のことです。

 

単行本は1億部を突破し、

劇場版『無限列車編』は歴代最速で興行収入100億円を達成。

様々なコラボ企画は大成功し、

コロナ禍においても、一大ブームを巻き起こしています。

 

 

この「鬼刻の刀」とは

「鬼滅の刃」とコラボした商品なのでしょうか?

 

 

ガチャガチャを回して確かめてみます!!

 

「刀に鬼の刻印が入っています」

と描いてありましたけど、

 

鬼は文字なのね(苦笑)

 

 

 

鬼のイラストが刻まれているだろうと

予想した私がバカでした。

 

説明書にはなぜか「鬼刻の剣キーホルダー」と書いていました。

せめて商品名くらい統一しましょう(苦笑)

 

 

 《説明書に書かれた文章》

★あけたあと、カプセルはゴミバコに、おもちゃは10さいよりちいさいこどもが、てのとどかないところにしまってね。

★たべものではないので、くちにいれないでね。のどにつまります。

★こわれたもので、あそばないでね。

★とがったしょうひんがあるのできをつけてね

★となりのぶんを、おやによんでもらってね

★ひとにむかってつかわないでね

 

 

子供に「人生の厳しさ」を教えるには、

これ以上ない教材です。

授業料は100円は高くない(苦笑)

 

 

《製造元の住所》

大阪市東住吉区住道矢田5-16-15

 

 

やっぱり、大阪人が作ったのか(苦笑)


このコーナーでは

「日常にひそむ苦笑い」を募集しています。

 

★投稿先★

sekainogosen@gmail.com


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コメント: 5
  • #1

    和ナビィ (日曜日, 15 11月 2020 18:02)

    鬼が入ってて画数の多い漢字だと「あっ、鬼滅の刃だ!」と錯覚しちゃうのかしらね。売る方は全くウソついていないところが笑えます。
    商品名「幻滅の力」なんてどや?

    「カプセルは開封後、速やかに捨てて下さい。誤飲の危険があります。」て、大きさは卵ほどもあるんでしょう?。
     このカプセルを眼に当てて(上下の皮膚で挟むようにして)出目の顔をして周りを面白がらせている人(大人;)を見たことがあります。凄い顔になって一目で噴き出しました\(◎~◎)/。------ちょっと慎もう心(猪突猛進!)

  • #2

    希蝶 (日曜日, 15 11月 2020 21:23)

    ちょうど「鬼滅の刃」の録画してあった分を見ていたところだったので(といってもまだ第5話を見終わったばかり)、笑いました。こういう似非商品はいつの時代にも、どの場所にもあるものなんですね。いくら児童向けのガチャガチャだとしても、ヒット作にあやかろうという商法は控えた方が良いのではないか、と思います。子供の夢を壊すようなおもちゃはない方がまし。

  • #3

    青ネギ (月曜日, 16 11月 2020 00:59)

    昔、『ルービックキューブ』が発明されて大ブームになった時、横浜駅の通路に露店が出ていて、似て非なる安いバッタもんを売っておりました(今では考えられませんが)。
    親父がそれを見て、「お前、欲しがってただろ」と言うので「ソレジャナイ!」と言ったものの、親父に買い与えられてしまいました。動きが固いの何の(笑)。
    のちに友人に「本物」を触らせてもらったところ、動きがとても滑らかで、「やっぱり本物は違うなぁ」と思いました(;^ω^)

  • #4

    mayu (月曜日, 16 11月 2020 23:16)

    くだらないと思いながらも、
    めっちゃ笑いながら読みました。
    昔はこういうダメなガチャガチャたくさん売ってましたよね(笑)

  • #5

    カレーせんべい (火曜日, 17 11月 2020 10:01)

    子供の頃に引っかかったインチキって、大人になったら貴重なネタになるんですよね(笑)

    友達や兄弟に「それ、インチキやろ?」と突っ込まれたときのバツの悪さは、今でも忘れられません(笑)

    それにくだらないインチキに引っかかった経験があると、「他人に優しくなれる効果」があるんです!

    「俺も昔、あんなのにひっかかったんだから、エラソーなことは言えないよなぁ」って思います(笑)

    だから、インチキガチャガチャというのは、私は存在して良いと考えるわけです。

    少年たちよ、涙をふけ!!
    君たちは優しい勇者になるのだ!!