マスクの効果に疑問
タッチ&ゴー宣
このコーナーでは『ゴーマニズム宣言』の最新話を読み終えた読者が、間髪入れずの「タッチ&ゴー」で感想を語り合います☆
《収録参加》
え:えみりん
カ:カレーせんべい
《収録》
2021年2月16日
週刊SPA!2月23日・3月2日合併号
ゴーマニズム宣言 第115章
マスクの効果に疑問
カ:今週のゴー宣は、私も関心が高い「マスクの効果」について、科学に基づいて描かれていたので、すごく勉強になりました!
え:私はマスクについてここまで深く考えることはなかったです。たとえば『感覚過敏の人は、マスクをつけたら顔が腫れ、熱が出てしまう』とか『自閉症の子供も感覚が過敏で、マスクをつけられないし、大人のマスク姿を見ただけで不安になり、自傷行為に走る子もいるらしい』と描かれていましたが、私が思っているより深刻な問題があるんだなって知りました。
カ:実は私もマスクの着用ができないんです。それはコロナに対する信条で拒否するのではなく、肉体的な理由からマスクの着用ができないんです。
え:カレーさんは、マスクをすると体調が悪くなるんですか?
カ:見ての通り、私は口元から顎や首にかけてアトピー性皮膚炎でひどくて・・・。特にマスクをすると痒く痒くて耐えれないんです。
え:マスクをすることで摩擦や蒸れで皮膚が荒れるのでしょうか?
カ:そうですね、マスクをすると顔中が真っ赤になります。というか、マスクをしてなくても荒れているんです。真冬でも扇風機を出して、顔に強風をあてて痒さをまぎらわせたりもします。
え:うわーー、結構、壮絶ですね。
カ:だから基本的には、私はマスクができないんです。
え:私は寒い日はマスクできますが、あったかい日にマスクをするとすごく息苦しいです。小林先生も『酸素不足で苦しくなる』と描いてましたけど、私も酸素不足で息苦しく感じます。
カ:今週のゴー宣を読んで、マスク着用は健康面で危険な人もいるのだと思いましたね。特に、肺の機能が弱い人は、必要な酸素を取り込めない可能性もありそうです。喘息持ちのよしりん先生も危ないと思いました。
え:私が驚いたのは、『マスクは空気中のコロナウイルスを表面に付着させ、これを口呼吸で吸引している恐れがある』という箇所です。マスクの表面にコロナ以外のウイルスなんかもベッタリ付着してて、勢いよく吸い込んだら、ウイルスごと吸い込んでしまうわけですね。
カ:もしマスクに付着したウイルスも結局は吸い込んでしまうことが事実なら「そもそもマスクをする意味が無い」ということになりますよね。
え:あと、マスクを一日中してたとしても、何回か手で触ったりしちゃうこともありますよね。
カ:確かに無意識に顔を触ることはあるでしょうね。
え:そのときに手にウイルスが付着するわけだから、ますますマスクを着用する意味が無いんだろうなと思いました。
◆◆◆
え:『口呼吸が多くなって、口内に細菌が繁殖し息がクサくなる』と描いてありましたけど、マスクをずっとしていると自分の息が臭く感じる時があるんですよ。
カ:ほう。
え:一度マスクを外して、また付けた時に、マスクがちょっと臭うことがあって・・・、「え!私って実は息臭かったんかな?」ってショックを受けたことがありました。でも今週のゴー宣を読んで「マスクしてると雑菌が繁殖して、そのニオイなんや」と思って、ちょっとホッとしました(笑)
カ:あははははは。そのような「誰にも言えない葛藤」は、きっと人それぞれありますよね(笑)
え:マスクの中は適度な湿度とあたたかさがあるから、細菌の繁殖はすごいんでしょうね。
カ:『マスク・・・それは不健康の象徴である』と述べられていましたが、その通りだと思いました。
◆◆◆
カ:今週のゴー宣では『不織布マスクは3層になっているから網目から出入りするコロナはかなり減らせる』と書いてありましたが、布マスクに関してはほとんどザル状態ですよね。
え:網目も大きいですしね。
カ:「布マスクは不織布マスクよりも効果は無い」ということは一般常識になっています。
え:それでも布マスクをつけている人は多いですよね?
カ:そこなんです!「効果が無いと分かっていながら、多くの人が布マスクを着用している」。私はその事実に注目しています。
え:どういうことですか?
カ:布マスクを付けている人は「感染予防」ではなく「マナー」が動機になっているわけです。
え:それはそうかもしれません。
カ:そして、そのマナーというのも「戦時中に国旗を玄関に掲げる行為」と同じだと思うんです。つまり「私も一致団結してコロナに立ち向かう者ですよー。」というメッセージが布マスクの着用なんです。
え:パフォーマンスみたいですね。
カ:そうそうパフォーマンスよ。もし本当に感染予防をしたいのなら不織布マスクをつけるはずなんです。ところが不織布マスクは不経済だし、呼吸もしんどいし、肌にも良くないということで、布マスクを着用しているのだと思います。
え:そう考えると、今のマスク着用も、いい加減ですね。
カ:そんないい加減な布マスクの着用は【庶民の知恵】だと私は評価します。こんないい加減に「やってるフリ」だけして、その場その場を誤魔化すことは、時と場合によっては【知恵】だと感じるんです。
え:確かにコロナ脳よりはマシかもしれませんが・・・。
カ:もしも世の中全体が「真剣なコロナ脳」となってニュージーランドのような潔癖主義的なロックダウンを実行してしまうと、経済が破綻して弱者を死に追いやることになる。それと比べるならば、効果がいい加減な布マスクを着用しながらも、ロックダウンをなるべく回避して、経済へのダメージを少しでも軽減する方がマシだと私は考えます。
え:うーーーん。
◆◆◆
カ:今週のゴー宣を読んで改めて思いましたが【マスクの義務化】なんて頭オカシイですよね!そもそも布マスクをOKにしてる時点でインチキなのに。
え:ところが『ドイツは公共交通機関や店舗で、医療用マスクを限定する』と書かれていましたよ。
カ:あ、それはすごいな!そこまでやるなら「真剣なコロナ脳」です。
え:義務化までするなら「医療用マスク」というのは筋が通りますね。
カ:しかしですね、マスクを法律で義務化するなら《マスクに感染予防の効果が有るというエビデンスの提出》は絶対必要ですよ!
え:はい、そうですね。
カ:このドイツの間違った真剣さに比べたら、布マスクでOKにしている日本のいい加減さが有り難いです。もちろん今でも強要される場面が多くて鬱陶しいのですが、それでも私は仕事中でも、電車の中でもマスクをしていないし、それで怒られたことは1度もありません。
え:ただ、車を一人で運転しているのにマスクしてる人もいますけどね。
カ:それ、すごい不思議!
え:知り合いの話だけど、去年の夏。道を歩いてるおばあちゃんが、まわりに人がいないのにマスクをしてて、荷物を大量に抱えながらしんどそうにしているのを車中から見かけて「マスク外したらいいのに」って思ったらしいです(笑)
カ:マスクが「一神教の倫理観」にまでなってるな!(笑)
え:人がまわりにいないのにマスクしているからね。
カ:ウイルスや人のためにマスクをしてるんじゃないわけだ! 神との契約だね! マスクをするのが倫理になっている! これは立派な宗教です!
え:「マスク教」ですね(苦笑)
◆◆◆
カ:今回のゴー宣で、よしりん先生もTPOに合わせてマスク着用をしていると描いてて、これはちょっと有り難いなぁ。
え:どうして有り難いと思うんですか?
カ:「マスクは絶対にしない」と原理主義みたいになっちゃうのもバランス悪いと思っていたからです。
え:自分の主張や信念としては不本意だと思っても、その場の空気に合わせなければいけないことってあると思います。
カ:その通りです。私もそれはあると思っています。
え:周りにまったく合わせない人は「変人」だと思われてしまうだろうし、それでは結果的に、自分の主張や信念を人に受け取ってもらうこともできないと思う。
カ:私は、思想的に不本意であっても、相手に配慮してマスクをすることは仕方がないことだと思っています。そのようなことをゴー宣ファンの人達の前で言っちゃったことがあるんですけど「じゃあカレーさんは、ピーチ航空に飛行機を降ろされた人は支持しないんですか?」って反論されちゃった。
え:そのピーチ航空を降ろされた人について、最初のページで『長野県のホテルでも、食事会場でマスク・トラブルを起こして、警察ざたになっており』『皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」の展覧会でもトラブルを起こしている』と書かれていますね。
カ:まぁ、この人の場合は『わざとトラブルを起こして承認欲求を充たす愉快犯』だったわけですね。とにかく、不本意であっても、他人や場の空気に合わせて「個を抑える」というのは、社会生活を営む上で「フツーのこと」だと私は思うんです。
え:「個を抑える」と「個を埋没させる」は違うんですか?
カ:それは全然違います。「個を埋没させる」というのは、薬害エイズ事件のように、エイズ入りの血液製剤を省益を守るために見逃した官僚を指します。
え:国民の健康を守ることが官僚の仕事なのにね。
カ:マスクに関しては「普段は外して生活し、強要される場面があったら不本意ながら着けてやる」という態度で構わないと私は思っています。わざわざトラブル起こして、ストレスを抱える程のことでも無いと考えています。
え:だけど【マスクの義務化】までいくと話は変わってきますよね?
カ:そうです! もし日本で【マスクの義務化】が実施されるなら、私は「マスクに効果が有るというエビデンスを出せ!」と反対行動に出ますよ。
え:根拠もなく強制される法律ができることは見逃せないですよね。
カ:その時こそ「公」のために、「個」として反対するわけです。
◆◆◆
カ:私の場合は肌が弱くてマスクができませんが、時と場合によってはマスクを着用しています。
え:それはどんな場合ですか?
カ:仕事の会議や来客対応、銀行の窓口、百貨店、美術館博物館、そしてバイキングの食事を取りに行ったときは、痒いの我慢してマスクを着用しています。
え:そうなんですね。
◆◆◆
カ:『テレビ東京がニュース番組でマスクをすることになり、玉川徹が「頭が下がる思い」と言っていたから、テレ朝も出演者は全員マスクになるのが筋だろう』と書いてありました。確かにモーニングショーの出演者がマスクをしないことには、ずっと疑問だったんです。
え:え?モーニングショーの出演者は、今でもマスクをしていないんですか?
カ:そうです。スタジオではアクリル板が設置されているだけですね。
え:それは、なんでやろう?オカシイよね。
カ:「真剣なコロナ脳」であるならば、マスクをしないと辻褄が合わないですよね。
◆◆◆
カ:バラエティー番組を見ても芸人が透明のフェイスシールドをしているじゃないですか。それさえ付けていればロケもできるって免罪符になっている。科学的根拠よりも「世間」の方が重たいんだと感じます。
え:番組の再放送とか「この番組の収録はいついつ、コロナが流行る前です」というテロップが流れるもんね。
カ:「アピール」と「アリバイ作り」。良し悪し別にして、それが「世の中」ですし、それが「大人」なんです。
◆◆◆
え:「マスクを何回でも使用している人が多いから」と書いてあったけど、それは何日も同じマスクを使うってことですか?
カ:いや、1日1マスクという意味だと思いますよ。本来ならマスクを付けたり外したりしながら、丸一日使うのも不潔なんだと思います。
え:これ読んだとき「何日も同じマスクを使っている人がいるのかなぁ」って思いました(笑)
カ:そりゃ、パンツを何日も変えずにはいてる人もいるにはいるでしょうけどねぇ(笑)
◆◆◆
カ:そういえば、コロナが流行る前から、1年中マスクしている人が会社にいます。
え:私の会社にも、男性と女性で一人ずついます!
カ:そうでしたか。重度の花粉症というわけでもなく、1年中マスクをしていますね。
え:どうやら精神的な理由でマスクをする人もいるみたいですね。マスクをすると顔が隠れるから。
カ:あ、ちょっと分かる! 私は高校生から大学1年生まで、口元を隠しながら道を歩いてました。
え:今でもちょっと口を隠したりしてますよね?
カ:実は、その時からのクセなんです。あと私は一時期、女の人とご飯を食べることが出来なかったです。
え:なんか、それ、ちょっと分かる。食べるところを見られるのが恥ずかしいという気持ち。
カ:男同士なら大丈夫なんですけどね。女性と食事したり、話したりが平気になったのは、30代半ばくらいからですね。
え:結構最近やね?(笑)
カ:せやねん。35歳から40歳までは、まぁ色々あって、人前に出なきゃいけなくて、必要に迫られたから、平気になった(笑)
え:その1年中マスクをしている男性は、表情が見られるのが嫌というか、マスクをしていると安心するって言ってました。
カ:そうなると完全に精神的な問題ですね。だから、逆に、そういう人に「マスクを取れ!」と強要するのはオカシイと誰でも思うじゃないですか?ならば同様に「マスクを着用しろ!」と強要するのもオカシイはずなんです。
え:今週のゴー宣に書かれていたとおり『マスクは個人の自由で構わないのだ!』というわけですね。
カ:そうそう!そういうことですね!!
◆◆◆
え:『ウレタンマスクをつけている人に、因縁をつけているマスク警察が出没した』って描かれていましたが、見ただけでウレタンマスクか不織布マスクって分かるのかな?
カ:そもそも、注意することでウレタンマスクの人と向き合って会話をするわけだから、感染するリスクが発生しちゃうよね(笑)
え:マスクの種類でどうこう言われるなんて、行くとこまで行ったなって感じです。
カ:この注意する人って、単に「キレたがり」なんだと思いますけどね。「怒りをぶつける対象」さえ見つかれば、別になんだっていいんでしょう。
え:それでも弱そうな人を選んでいる気がする。
カ:あ、それはそうかも。
え:こわもての人に、マスクのことで注意するわけがないもん。
カ:そりゃ、そうかも(笑)
◆◆◆
え:マスクするようになって、化粧や口紅をする量が減りました。
カ:それは女の人にとっては良い副産物なのかな?
え:化粧や口紅をするとマスクがすごく汚れるんです。
カ:なるほど、そうなんですね。
え:だから化粧品は売れなくなってると思います。
カ:実際、化粧品メーカーの決算数値は悪化していると新聞にも出ていました。
え:マスクを作っている会社は業績がめっちゃ良いのかな?今も全部中国産なのかな?
カ:いや、国は国策として、マスクのサプライチェーンは国内で完結できるようにしたと思います。緊急時の必要物資はどうしてもナショナリズムが優先されるから、生産拠点を中国一極集中にするのは国防の観点からも危険なことなんですよね。
え:国策って、具体的には、どのようにしてやるんですか?
カ:たとえば給付金や補助金を出すやり方です。うちの会社でも「サプライチェーン多元化支援事業」ってのに申し込みをして、補助金をもらうための申請をやりましたね。
え:国も無策ではないんですね。
カ:ま、色んな思惑や利権が絡む事業もあるからアレなんですけどね・・・。
◆◆◆
カ:今週のゴー宣の欄外を読んで思ったことですが。そもそも「マスクの効果」というのは極めて疑わしいけれども、インフルエンザが流行したときは「マスクの着用は個人の自由」で普通に生活していたわけですよね。
え:うん。
カ:新型コロナがインフルエンザよりも深刻な影響を及ぼすウイルスかというと、それを客観的に証明できるデータは無いわけです。
え:むしろデータが示すのは「インフルエンザ以下」ですからね。
カ:つまり新型コロナに限ってマスクの着用を強要することはオカシイわけです。
え:筋が通らないですね。
カ:ならば、マスクを強要する人たちは「新型コロナはインフルエンザよりも強毒である」ことを客観的なデータで証明しなければならないわけです。
え:欄外コメントで『インフルでマスクをしないで、コロナでマスクを強要する奴は、コロナがインフルより「強毒」だと証明しなければならない!』という部分の通りですね。
◆◆◆
え:では、もしもエボラ出血熱のような強毒ウイルスがまん延した場合は、マスクの強要に賛成しますか?
カ:その設定は面白いですね。エボラ出血熱のような強毒のウイルスが大流行したら、マスクに科学的根拠が一切無くても「藁にもすがる気持ち」でマスクを着用する気持ちは人情として理解します。
え:もしかすると、今のコロナ脳の人はそういう気持ちなのかな?
カ:そうか、なるほどね。コロナ脳の人は、新型コロナがエボラ出血熱と同じくらい危険なウイルスだと考えているわけか。それならマスクを強要する気持ちも理解はできます。
え:では、新型コロナはそこまで危険なウイルスではないと、知ったら考えが変わるのでしょうか?
カ:ところが、その「知る」という行為が極めて難しいのです。この先、どれだけデータが出揃ったとしても「危険が無いとは言えない」という結論を、変えない人は絶対に変えませんから。
え:「危険が無いとは言えない」というなら、どんな弱毒のウイルスであっても同じですよね。
カ:ところがワクチンに関しては「絶対に安全」と思っている。それが不思議です。ただ、ワクチンを打つことで不安が解消されるならば、コロナ騒動はその時点で終わりますので、イイ事ちゃ、イイ事なんですけどね。
◆◆◆
え:今週のゴー宣を読んで、コロナとは関係ないけど、ちょっと気になることがありました。
カ:ほう、それはなんですか?
え:ハイヒールモモコのことが書かれていましたが、「ハイヒール・モモコさん」とさん付けしていたんです。
カ:あ、本当だね。
え:よしりん先生が「さん付け」で書くことってありましたっけ?
カ:女優でさん付けはありましたよ。だけど、これは、僕らが関西人だから違和感を覚えるだけじゃないですか??
え:関西人は「ハイヒール・モモコさん」とは言わないですよね。
カ:「よく知ってる芸能人は呼び捨て」だけど、「よく知らない芸能人はさん付け」になるものじゃないですか?
え:えー、どうなんだろう。
カ:私は「小林よしのり」って呼び捨てにする時がありますけど、高森さんはいつだって「高森さん」ですね(笑)
え:なんやろう、この話(笑)
カ:「リンゴさん、モモコさん」なら不自然じゃないけど・・・、うーーーん、東京の人だって「ダウンタウン・松本人志さん」とは言わない気がします。
え:「あんま興味ない人」は、さん付けになるんやと思った(笑)
カ:せやね! 興味が無かったり、親しみを感じない場合は「さん付け」するんやな(大笑)
え:じゃあカレーさんは「小林よしのり」には親しみを感じるけど、「高森さん」には親しみを感じないということですか?
カ:コラコラ。ロジックで人を無意味に追い込むんじゃありません!!(笑)
【コメント欄】
座談会の感想や
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カレーせんべい (木曜日, 25 2月 2021 00:03)
>>1 和ナビィさん
>寒冷地ではマスクは防寒具の一つでもあり、喉の乾燥を防ぐ用途の時もあります。
なんと!
大阪生まれ大阪育ちの私には「マスクは防寒」というのは盲点でした!
マスクに感染予防の効果がどの程度あるかは怪しいですが、
寒冷地においては「体調を整える効果」というのは、個人によってはあるかもしれませんね。
和ナビィ (金曜日, 19 2月 2021 10:45)
なるほろー、仰る通りのガッツリの対談、もう一章興味深いマスク論を読んだ気持ちになりました(^口^)/。
先日の日曜日、道場で上京したんですが、列車も含めて「東京がしょんぼりしている・・」と感じました。帰り8時ちょっと過ぎにお土産買おうとしたらecute(土産物・食品売店通り)の入り口がもう閉じていました。
以前の章の絵にあったようにマスクはショーツ化。布のデザインマスクも多くすでに装身具化なのかも。そう言えば、二本の筒状フィルターが付いた厳重マスク、黒いインバネス(マント)と着物、昔風帽子姿のアヤシイ男性を見かけました。ここまでくると目立ちたがリータでしょう。
こちら今朝は玄関でも零下5度、寒冷地ではマスクは防寒具の一つでもあり、喉の乾燥を防ぐ用途の時もあります。マスクの衛生効果の科学的根拠を承知の上、繰り返されたように【マスクは個人の自由で構わないのだ!】です。
マスクトラブル愉快犯、マスク警察、目立つところに出ておためごかしを言いつつ恐怖を煽る、・・・それにしてもいろんな形で様々な人間の承認欲求・自己確認欲が染み出し渦巻いているんだ・・と、あらためて感じます。
どこまでも「科学的に」こだわってコロナについて論じていくゴー宣コロナ論、さらに注目です。この章のよしりんマスクは“鼻口が開いている不織布マスク”でしたね、主旨そのもの((^-^))。