《感想文》
ゴー宣読んだでよしりん
週刊SPA!2月23日・3月2日合併号
ゴーマニズム宣言 第115章
「マスクの効果に疑問」
【読者】
名前:白マスクのアイヒマン
【感想】
マスク全体主義に反対する活動には、いろいろなやり方があっても良いと私は思いますし、マスクするのが自由なら、あえてTPOを無視するのも本人の自由だと思う。(これ必要最低限の基本的人権)
科学リテラシーの高さと信念の強さが両立する一部の人間は、おそらく正義感と啓発活動のため、あえてトラブルを恐れずマスク拒否行動に出る。
一見やるだけ無駄に見えるし、結果的に排除されてコロナ脳から「ざまぁ見ろ」と溜飲下げられる。
それでも真実を貫徹したという記録が残り、記録が残る事で将来の役に立つ。
TPOに合わせるのが絶対正義なら、それも単なる全体主義、TPO原理主義では?
天動説を真っ向から否定したガリレオも愉快犯として嘲笑されるのでしょうか?
マスクの効果は科学的な決着はとっくについてるので、必要なのは「科学論争」というより「洗脳vs逆洗脳」の問題だと思います。
そもそも全体主義は擬似科学と相性がよいので(例えばナチスによる人種差別は優生学に基づき科学的に正しいとされた)
全体主義の本質がカルト宗教なら、擬似科学の本質はオカルトなので相性バッチリ。つまりコロナ脳は洗脳されたカルト脳でありオカルト脳!
オウム信者を脱会させる時に苫米地英人がやったのは幻覚を見せる逆洗脳で、信者の目の前で麻原彰晃をゴキブリに変えてひねり潰して殺してみせる。これは相当すごい技術だけど目の前に本人がいないと出来ないので、社会全体には使えない。
同じ事を世の中広く全体に対してできるのはゴー宣くらいでしょう。
ウィルスのコロナ君が登場したり、搭乗拒否をユダヤ人差別に例えるのが効果的な逆洗脳なんですよね。
もちろん科学的なバックグランドが有るからこそ、自信まんまんで全体主義を批判できるのですが、あくまで科学はバックグランド、実際の勝敗は洗脳戦で決着がつきます。
科学論争が通用するのは科学者だけ。医者は科学の素人だから容易にイメージで洗脳される。
公共の場所でマスク拒否したり、マスクしない人が警察に別件逮捕されて、本当に社会のマスク圧力が強くなるのでしょうか?影響力のない個人がその程度やったところで排除されて、結果的にはコロナ脳が溜飲下げて終わりでしょう。
それよりも、洗脳されたカルト信者に科学的な正論を述べたところで、かえって反発してますますカルト信仰を強める結果になります。
なぜなら科学的に反論も証明もできず言論で負けるから溜飲が下がらない。だけど間違いは認めたくない。
だから精神の安定のためにカルト信仰を深める。現状維持から現状強化に走る。という負のスパイラルに陥ります。
つまり、マスク全体主義やコロナ脳の強化、医師会や政府の暴走、緊急事態宣言の延長といった出来事は「小林よりのりコロナ論」に反抗して起こっているのです。政府より官僚よりマスコミより医師会より、漫画の方が科学的に正しいから反発してるのですよ。彼らは自己正当化のためにそうせざるを得ない。
ゴー宣の科学論は教科書にしてほしいレベルですが、それよりコロナ君が登場してくれたほうが、全体主義への対抗になると思います。個人的にはPCRキット君やマスク君が登場しても面白そうだと思います。
「ゴー宣読んだでよしりん」
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