松坂桃李の「結婚条件」
タッチ&ゴー宣
《収録参加》
皿:皿うどん
え:えみりん
カ:カレーせんべい
《収録日》
2021年2月23日
FLASH3月9日号
よしりん辻説法 説法50
松坂桃李の「結婚条件」
~盾の両面を見るな!~
カ:今回の辻説法を読んで、「松坂桃李の結婚条件」を初めて知りました。なかなか面白いですね(笑)
皿:松坂桃李が好きな女性と嫌いな女性のタイプをめっちゃ細かく提示したことですが、僕は松坂桃李がこれを出したバラエティ番組を見ていたんです。その番組でも「え~、これ桃李くんだからいいけど、そうじゃなかったらドン引きだよ~」とツッコまれてましたね(笑)
カ:私はこの「結婚条件」というのは「そういうネタ」だと感じましたけどね。
皿:ネタも入っとるんかなあ、やっぱり(笑)
カ:彼なりのサービス精神だと思いました。たとえば『怪我をした時の為に絆創膏を持っている』なんて「結婚の条件にするには細かすぎるギャグ」ですよね(笑)もし本気だったら確かにドン引きですけど、これは西野カナの【トリセツ】と同じようなギャグでしょう。
え:西野カナは真剣に歌ってると思いますけど。
カ:もちろんそうですが、【トリセツ】とか【部屋とYシャツと私】とか、男女論としてツッコミどころ満載だから、私にはギャグに感じます。
皿:松坂桃李が挙げている女性の条件に対して、よしりんがどんどんツッコんでいくコマがありますけど、描いている女性の描き方がめっちゃ悪意に満ちてるなあと思って笑いました(笑)
カ:このツッコミを見る限りは、よしりんも松坂桃李とほとんど同意見ですよね(笑)
皿:『手の甲にメモを書いている子』っていうのはよく分からんですね。
カ:確かによく分からん。「仕事が出来る」的なことかな?
皿:お笑い芸人のコウメ太夫がバラエティ番組に出た時に、自分がやるネタのカンペを自分の手の甲に書いてて、ネタをやる前にそれを一回見てから始めるんですよ(笑)それに対して、同じ番組に出ていた別の芸人から「おまえそれくらい覚えてこいよ」ってツッコミが入るのがめっちゃ面白くて(笑)
カ:それはツッコミ込みでメチャクチャ面白い! コウメ太夫の手の甲のメモは「不安の表れ」ですね(笑)
◆◆◆
え:パーソナリティの語源がラテン語の「ペルソナ」という話が印象に残りました。
皿:「ゴー宣2nd」の表紙のテーマにもなってましたよね。よしりんが優男の仮面を外すと、ちょっと邪悪な感じの笑い顔のよしりんの表情になっているという。
カ:ペルソナは「仮面」という意味だから、どこか「多重人格」というイメージがありました。でも、ペルソナがパーソナリティーの語源だったということは、「仮面をかぶるこそが人格そのもの」なのかもしれませんね。
◆◆◆
え:今回の辻説法では「こういう女性が嫌い」とかありましたけど、お二人はどうですか?
カ:正直、私は、女性に対して何か注文を出せるほど「自分はモテない」というのがあるんだなぁ(苦笑)
皿:僕も松坂桃李くんみたいに、たくさん注文をつけられるほどの男ではないです(苦笑)
え:それでは「こういう女性が好き」とかはありますか?
カ:私は「反応がある人」が好きです。楽しかったら「楽しい」と言い、美味しいものを食べたら「美味しい」と言う。特に「面白いときに笑う」は重要ですね。
皿:僕はグイグイグイグイくる女性が苦手なんです。空気を読むじゃないですけど、引くところは引いてくれるというか、察してくれるような人が好きですね。松坂桃李くんに共感するのは「昔の少女漫画に出てくるおとなしめの女が好きらしいな」ってところですかね。
カ:えみりんさんの理想の男性とはどんな人ですか?
え:私は、前向きな人がいいかなって思いますね。
皿:ポジティブシンキングな人っていうことですか?
え:そうですね。後ろ向きなんじゃなくてこう、いつでも前に進んでいるような人がいいかなって思いますね。
皿:友達にしたい異性と、恋愛対象にしたい異性と、微妙にタイプが違ってくるというのはないですか?
カ:それはあるかも。
皿:よしりんが恋愛論で「わしはこうだ」と描いているのも、ペルソナの一つっていうことになるんでしょうかね?
カ:皿うどんさんは読みが深いですね。
皿:漫画で描いているよしりんと、実際の小林よしのりも、違うところもあるのかと感じました。
カ:身も蓋もないことを言えば、「ペルソナ」という言葉を言い換えたら「裏表がある」ってことじゃないのかな?(笑)
皿:まあでも、恋愛の話ということになったら、ゴー宣みたいに社会時評じゃないから、ファンの人でも読んでいて、ゴー宣以上に意見が多種多様になるでしょうね。そこが面白いですよね。
カ:それにしても『自分の目の前のよしりんしか見ない女性が好き』って凄いこと言ってのけるよなぁ。
皿:出会う女性によって、自分のキャラを使い分けてるってことなんでしょうかね?
カ:いや。「いろんな仮面がある」というのは、どんな人でも多かれ少なかれありますよね。「集の属性」によって人格や態度を変えるのは誰でもあるわけです。ただ・・・「恋愛に関して、一つの仮面だけを相手に見せて付き合うなんてことがそもそも出来るんだろうか?」という疑問が出てきました。「自分の中にある仮面」を互いに肯定し合うことが恋愛なんじゃないのかな?良いところも悪いところも全部ひっくるめてさ。
皿:その「目の前のよしりん」自体に、良い面や悪い面がひっくるめてあるんじゃないかとも取れますけどね。
カ:うーーーん、「目の前のよしりん」というのは、一面だけ、良い面だけを見せているということじゃないということですかね? まだよく分からん話ではあるなあ。
皿:その辺は今後【恋愛論】が描かれている中で、いろいろ腑に落ちたり、また疑問が生まれたりするところかもしれないですね。
え:何か、よしりんは「相手の女性のいろんな面を見たい」っていうのが無さそうな気が漫画を読んでいてしたんですけどね。
カ:なるほどなぁ!
え:会ってる時の時間だけが大事なんかな?
カ:お互いの「真実」を知るよりも、目の前の「事実」を大切にしたいって気持ちも恋愛でしょうね。
皿:まあ、お互い、秘め事のままにしておきたいところは、秘め事のままでいる方がいいと思っているということでしょうかね?
カ:『知らぬが仏、知るが煩悩』ってすごい結論ですね。
皿:カレーさんは奥さんに自分の全部を曝け出していますか?
カ:曝け出してないです。それは会社における振る舞い方や、友人同士や他者との交流でも「全部曝け出す」というのはあり得ないことですよね。そもそも人と人との関係性は「役割を演じている」のだと思っています。それは「ペルソナ」とも言い換えることができますし、それがパーソナリティの語源とは知らなかったので、今回、すごく勉強になりました
◆◆◆
カ:今回の辻説法で注目したのは、りか坊さんの恋愛観で「サプライズをする男が嫌い」というのはビックリしました。私は「女性はサプライズを喜ぶ生物」と思っていたのに、そうじゃないんだなあって初めて知りました。
え:生物(せいぶつ)って(苦笑)
カ:「不自然なサービス精神は嫌いなんです」っていうのが・・・読んでいて、自分が怒られた気持ちになりました(苦笑)えみりんさんは女性として、りか坊さんの感覚は分かりますか?
え:今回の漫画の絵に描いているような、みんなでドンチャンやっているサプライズはちょっと引きますね。だけど、他人を巻き込まへんようなちょっとしたサプライズだったら嬉しいんとちゃうんかな、
カ:なるほど、他人を巻き込むのは私も嫌ですね。たとえば外食してて、急に店内の照明が落ちて「ハッピーバースデー」みたいなイベントが発生することがありますよね。俺、アレ、大っ嫌いやもん!!全然関係ない客も拍手せなアカン雰囲気がまた、すごく嫌なんよ!!
え:あはははは、そうですね。
皿:僕も男ですけど、りか坊さんの「不自然なサプライズは嫌い」という感覚は凄く分かります。何か、あんまりわざとらしいのは引いちゃいますね。
カ:えー! そうなの? 今までの俺は間違っていたのか~~。
皿:さっきカレーさんが言った「誕生日のサプライズ」でドン引きするという感覚もよく分かります。僕はギリギリ、バブル世代ですけれども、わざとらしいサプライズを見ると「うわー、未だにバブルやん」と思ってしまうんですよ。
カ:フラッシュモブとかで「人を巻き込む」ことについては、僕もえみりんさんや皿うどんさんと同じ意見なんですが・・・、だけど多少はバブルっぽく「薔薇の花束100本」とか・・・、まぁ自分は恥ずかしくてできへんけど・・・、女の人は、そういうサプライズをしてもらったら嬉しいものだと思いますが・・・。
皿:いつだったか、某バラエティ番組で、「付き合って初めての彼女の誕生日。プレゼントされてうれしいのはブランドのネックレス?それとも花束?」と一般女性にアンケートを取って、スタジオの芸能人が多数の意見の方を当てるというのがあって、ゲストで出ていた東山紀之さんは、花束の方を選んだんですよ。そうしたらネックレスの方を選んだ回答が多くて、東山さんはそれを見て「時代が変わったのかなあ」って言ってたんですよね。
カ:えーー、マジっすか!? いやいや、でもいざ本当に花束もらったら嬉しいって!
え:・・・。
カ:あ。そんなことないみたいやねぇ(笑)そうか「不自然なサービス精神は嫌い」なのか。何か、これ、読んでて説教されたみたいに感じます・・・。
え:逆に、自然なサービス精神ってどんなんなのかな?
カ:例えば、女性とのふとした会話をしっかり覚えていて、誕生日の贈り物のチョイスにそれを活かすっていうことかな? りか坊さんは熊がお好きだから「熊がシャケ捕まえてる木彫り」をプレゼントしたり、シリアルキラーが好きだからホラービデオをプレゼントしたりね。
え:カレーさんの場合は、サプライズよりもプレゼントを選ぶセンスの方が問題ですね(笑)
◆◆◆
皿:「映画で最後のスタッフロールまで見るか否か」というところはどう思いました?
え:私は、良い映画やったら、スタッフロール・エンドロールまで見るかも。余韻に浸るみたいな感じで。つまんない映画やったら見いひんかな。
カ:私はエンドロールを最後まで見ます。つまらない映画でも自分が選んだわけだから「毒を食らわば皿まで」です。それに、エンドロールを見ている人に「すみません」と言って前を通るのも嫌ですね。
皿:僕はえみりんさんに近いです。つまんない映画だったら席を立つという選択もあるんですけど、退屈になって眠っちゃうということもあるんですよね。予告で面白そうやなと思って観に行った映画がめっちゃつまらなくて、途中で眠っちゃって、気づいたら映画終わってたってことがありました(苦笑)
◆◆◆
皿:最初のページでよしりんが綾瀬はるかをめっちゃ推してましたけれども、今やってる「天国と地獄」っていうドラマが凄く面白い。綾瀬はるかは確かに綺麗やなあと思ってドラマを見てます。女性の視聴者も「綺麗やなあ」という感想を持っているみたいですしね。
カ:確かに綾瀬はるかは綺麗やなあ。でもよしりんの「50歳まで未婚法を守れ」というギャグは笑いました。これもまた「幻想だけを見たい」ってことですね。
皿:綾瀬はるかって今いくつくらいなんですか?
カ:35歳くらいだったと思うけど。
皿:じゃあ50歳までまだめっちゃ年月ありますね。
え:やっぱり女優さんが結婚するのは嫌なんかなあ?
カ:そりゃ、よしりん先生に限らず、男性はみんな嫌ですよ。
皿:いや、そうでもないかなと思いますよ。実際、僕は結婚されてからもずっとファンの女優さんがいますし。
カ:いや、勿論そういう人はいるでしょうれけども、自分が推している最中の女優さんが結婚したら、それはめっちゃ嫌ですよ。
皿:結婚した時と、結婚してから数年は、ファンとしてしょんぼりすることはあるかもしれないですけど、その時期を過ぎてずっとファンでいるっていう感情もあると思うんですけどね。
カ:男は、女優に対して幻想を抱いている訳ですよ。幻想を見ていたのに現実を見せられるから失望するんです。
皿:よしりん先生は、結婚しても「いいなあ」と思う女優さんはいないのかな?って思いますね。結婚したらもう興味がなくなっちゃうんですかね?
カ:私もそっちのタイプかなあ。常盤貴子や仲間由紀恵も結婚してから以前ほどの幻想がなくなったもん。えみりんさん、男性俳優でそういう感情は無いですか?結婚してガッカリしたっていう経験とか。
え:私はあんまり芸能人を好きになることがなくて、まあそんな中でも今かっこいいと思うのは長谷川博己さんですね。だけど「長谷川さんが鈴木京香さんと交際」というニュースを見ても私自身は何とも思わへんし、めっちゃ年上の人が好きなんかなあって思うくらいですね。
皿:そうですね。鈴木京香さんって50代ですもんね。
カ:そうなのか・・・。私がおかしいんかな? 広瀬すずちゃんが結婚したら、吐血の上、のたうち回るよ(苦笑)
え:だけど女の人もそういう感情はあるんとちゃうかな。たとえば福山雅治が結婚した時に「福山ロス」っていうのがあったみたいやし。だから人によるんちゃうんかな。
カ:そういう時に「女性の方を攻撃する女性」っているでしょ? これは最悪やなっていつも思うんですよね。好きな人が結婚して失望するのはよく分かるさ。だからと言って、その相手を攻撃する意味が分からん!
皿:福山雅治の結婚のニュースの時の「福山ロス」については、何ていうかなあ、もう許したれよって思いましたけどね。福山雅治って同い年なんですよ。だからいい年やし、良かったやん結婚出来てって思ったんですけどね。
カ:福山雅治は、いい人と結婚しましたよね、吹石一恵さん。うーんでもこうやって話してて思ったけど、好きな女優が結婚した時、相手の男の方に「ちくしょー!」って思う程度の嫉妬はあります。だけど女性は『好きな人のお相手の方に「敵意」を持つ』という話をよく聞きます。古くは源氏物語もそうですよね。だから男よりも女の方が嫉妬の感情が強いのだと思います。これも男尊女卑で言われそうだけど、私は性差の話だと認識しているんですけどね。
皿:それって女性はみんなそうってことはないと思うんですけどね。そうじゃない人もいるでしょうから。
カ:勿論、そうじゃない人も沢山いると思いますけど、そういう傾向が女性の方が強いと経験から思ってしまうんです。たとえばドラマでも「この泥棒猫~!」と言って女性が女性をビンタするくだりがありますよね。同じように、男が男にこの「間男~!」っていうのはないでしょ?
皿:でも、矢口真里の不倫の時はそんな状況やったんちゃいますか? 当時の旦那が間男に「この間男~!」っていう展開やったと思いますよ。間男の男の方が素っ裸で土下座して、当時の旦那がそれを見て怒りでわなわな震えて立っているという状況やったと思うんですけど。
カ:土下座するときは、パンツをはきなさいよ。
え:そういう問題?(笑)
カ:だから矢口真里はエポックメイキングやったんですよ!あの瞬間、この国の男女平等が成立したわけです!!(笑)
皿:でも矢口真里は他の不倫している男性タレント以上にバッシングされたから、そこは男女平等ではなかったですよね?
カ:うーん、なるほどです。たしかにそうですね。
◆◆◆
皿:今回はギャグが多かったですよね。
カ:そうですね。動物のよしりん語が目白押しで、テンポ良かったですよね。
皿:今回のカンガルーのギャグ「お酒はぬるめのカンガル~~♪」は、読者考案だったんですか?
カ:いや、これはよしりん先生のオリジナルです。流石です。
※このネタは青ネギさんの考案でした!申し訳ございません。
え:替え歌になっているんですか?
皿:はい。これは八代亜紀の「舟唄」の替え歌ですね。
え:ああ、なるほど~。
皿:カンガルーがやさぐれているのが面白いですよね! あと、アルパカがどんどん可愛くなっていくのもいいですね。
カ:本当ですね。何回か登場するたびに、進化していくレギュラーよしりん語も面白いですね。
今回採用された
創作よしりん語
第13弾
お酒はぬるめのカンガル~~♪
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:青ネギさん
《考案者の解説》
八代亜紀さんの大ヒット曲の歌い出し、「酒はぬるめの燗がいいー」を変えたもの。
第14弾
ちょっとマタニティー!
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:カレーせんべい
《考案者の解説》
マタニティーウェアを身にまとい、お腹をさわりながら言うよしりん語。
馬車いってじゃないよ~~!
(パート2)
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:カレーせんべい
タンチョウな生活を繰り返すだけ・・・
(パート2)
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:カレーせんべい
《考案者の解説》
国の天然記念物で旧1000円札に描かれてきたタンチョウの姿で、単調な生活を嘆くよしりん語。
うらミンゴ~~(パート4)
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:カーネー(カブ好きの息子)
《考案者の解説》
フラミンゴに扮したよしりんが、怨みの感情を爆発させる。
そんなことアルパカ?(パート5)
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案:完壁主義者
イラスト:たこちゃん
《考案者の解説》
常識では考えられない出来事が起こると、アルパカになる。
ダックス憤怒~~~!!(パート5)
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
考案者:カレーせんべい
《考案者の解説》
ダックスフンドになって憤怒するよしりん語。
カレーせんべい (金曜日, 05 3月 2021 10:33)
>>6 和ナビィさんへ
わー、素晴らしい論考で、100%同感です♪♪
皆様ご存知の通り、私が悟りを開いて賢者になる前は「モテナイ9」のリーダーとして、ホレ薬の研究開発をし、メンバーから「そもそもこんなことをしているからモテナイのだ!」と反旗を翻され、基地ごと爆破されるという経験があったり、なかったりしますが・・・
確かに男女の関係とは、箇条書きの理想を超えたところにある【相性】こそが全てですね。
自分と相性が良いと思われる条件を箇条書きにすることが「好みのタイプ」であったり「理想」というヤツでしょう。
ところが、それが必ずしも【相性】とは繋がらない。
人生が「無常」である証明ですね。
それでいいし、それがいい。
和ナビィ (金曜日, 05 3月 2021 09:43)
こういう話題、周囲見てればどんなに「理想の異性はこういう人です」「私の結婚条件」なんて言っても、それはそれで話としては面白いけれど、【男女の仲は100%相性のみ】って思わざるを得ないです。
人の心の動きは誰にも強制されることではありません。いろんな人・出来事に出会って「ココロ寄ル」「ココロ惹カレル」「ココロ浮キ立ツ」「ココロ踊ル」そして「ココロ離レル」・・・いろいろ波のように立ち現れて固定なんてめったにない。「いつだって状況は評価である、ただし相互的な。」----当たり前のことですが、現在もかつてもそう感じています。ましてや男女の仲でしょう。
でも不思議ですね、【相性】が何とか良ければ、言うに言われずわざとらしくもなく“好みリスト・夢描いた理想”でもないのに、自然に長続きしてたりする。ほれ、昔から「破れ鍋に綴じ蓋」「蓼食う虫も好き好き」って言葉があるのがいい証拠(^へ^);;。
和ナビィ (水曜日, 03 3月 2021 17:29)
本サイト出荷の「よしりん語」ギャグの炸裂、なんて素敵!、大笑いでした。普段は黙って読む家人が何度もケタケタ笑い声をあげて読んでいました、「これスゲーや;」って。
単調を嘆くタンチョウの涙顔もツボ。(デスノートを天から落とす神も拾って使う人間も理由は「退屈だったから・・」でしたね。ゾッとしつつも、だから物語が開くのだ。)
嫌いなタイプの女性の顔とセリフに噴き出してしまいます;。無精ひげカワウソ~ナ男性のアシンメトリーなお顔も強烈;;です。
座談会のアップ楽しみにしていました。仰る通りよしりんのペルソナ論、今だからこそ一層注目でした。
以前、博物館で世界の仮面の展示を観たことがあります。それらが並んだ前に立つと異様な“気”が放射されていてクラクラするようでした。面(マスク)って何かが宿るのですね。先生がお持ちの「ペルソナ」の数々、文字通り面は違おうと源は同じマグマ・・と感じます。
青ネギ (火曜日, 02 3月 2021 08:12)
>カレーせんべいさん
いえいえ、日々のホームページ運営、ご苦労が多いかと思います。
感謝の気持ちで一杯です\(^-^)/
カンガルー、「子カンガルー」ともども味わい深くて、演歌の世界の住人といった感じですね♫
青ネギ (火曜日, 02 3月 2021 02:10)
カンガルー、投稿した本人も忘れかけておりました(^_^;)
叶丸さん、気付いて頂き、ありがとうございましたm(__)m
歌詞は、正確には「お酒」との事です。私のうろ覚えでした。
歌は、「肴はあぶった イカでいい」と続くのですが、よく見るとカンガルーがちゃんとイカを食べている!
細部にわたる、先生の「ギャグ魂」を感じました(≧▽≦)
カレーせんべい (月曜日, 01 3月 2021 23:31)
≫1 叶丸さん、ご指摘ありがとうございました!
そして、青ネギさん。
【酒はぬるめのカンガル~~♪】が青ネギさんのご考案であることを失念し、リストからも漏らしていました。
申し訳ございません!!
叶丸 (月曜日, 01 3月 2021 20:44)
何故か「酒」がお酒になっていますが、あの替え歌は青ネギさんの作品です。
投稿フォームの方にあります。