小林よしのりライジング
Q&Aコーナーとコラボ(1)
Q&Aコーナー:よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです!
【質問者】
名前:匿名(世界のゴー宣ファンサイトに寄せられた質問)
表現の自由について、どこまでが許されどこまでが許されないのかが分からないです。
以前少年Aの出した手記について小林先生は非難していましたが、それは少年Aの表現の自由がないと言うことでしょうか?
被害者家族の心情を思うと許されることではないと言っていましたが、心情のことを言いはじめると今回の女性が過剰反応し言葉狩り(表現の不自由を強いること)をする心情にも理解を示さければならないことになりませんか?
少年を擁護したいわけでなく純粋に疑問に思ったので質問させていただきました。
【回答・よしりん】
殺人者にも表現の自由はあるよ。
だが、徹底的に叩かれる覚悟は必要だろう。
当然、遊びで子供を殺した奴を、鬼のように叩くのは大人の責任だ。
たかが「女はおしゃべり」や「デブのお笑い芸人を笑う」程度のことで、被害者ぶる女と、首を切り取られてさらされた子供を、被害者として同列に扱うような感性は、「非常識」と言わざるを得ない。
これ、当たり前すぎることだと思うがな。
質問者の方、いかがでしたか?
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