おぼっちゃまくんのトイレは100畳敷きの和式トイレです!
出典:文庫本2巻「ともだちんこ誕生㊙物語」より
※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。
100畳という広さは50坪(165.62㎡)です。
注文住宅における床面積の全国平均は約38坪(126.80㎡)です。
つまり一般庶民がローンで建てた住宅は、御坊家のトイレよりも狭いわけです(号泣)
ちなみにこの和式トイレはあまりに広すぎて、誰かにトイレットペーパーを持って来てもらわないとお尻もふけません!
ただし便器自体は普通の大きさです。
(むしろ使い勝手が悪いだけで、広くする意味が無い気もしますが・・・)
壁面には虎、その前には、ししおどしが組み込まれた小庭あります。
そして床の間に掲げられた大きな額に書かれた言葉を見ると、
フン起一番
出せば出る
出さねば出らぬ
何事も
出らぬは人の
出さぬなりけり
おぼっちゃまくんのコミック版の方には付録で「トイレ用教訓ポスター」があります。
作者である小林よしのり先生のポートレートに、トイレにまつわる名言(?)が書かれています。
左:コミック版の13巻
右:コミック版の16巻
おぼっちゃまくんのトイレは、巨大な洋式トイレもあります!
出典:文庫本1巻「思い出のおかあちゃま」より
おぼっちゃまくんの洋式トイレは、亡くなったお母ちゃまの写真でいっぱいです。
茶魔がはじめて初めて自分でウンコしたのが、この洋式トイレ。
おかちゃまに褒めてもらえたという思い出のトイレなんです。
よく見ると、花瓶にカーネーションが飾られています。
茶魔にとって、お母ちゃまは、いつまでも特別なんですね。
nao10 (金曜日, 16 6月 2023 11:00)
御坊家の洋式は巨大
和ナビィ (火曜日, 15 6月 2021 08:59)
虎の絵、よく見るとワンコみたいに片足上げて、おしっこしているんですね。そのおしっこが、ししおどしの水源になっているという・・・。カッコーン! なんのこっチャイナ~~;;。