投稿者:榎本裕介さん
新型コロナワクチンが重症化を防ぐといった場合、文脈上で真に期待される効果は、新型コロナウイルスに自然感染した場合に重症化するはずの人が、予めワクチンを接種した場合に、接種時の免疫反応が小さいにもかかわらず、いざウイルスに自然感染した場合にも重症化せずに回復する、という効果であるべきと捉えています。
しかしながら、コロナ論や宮沢孝幸先生や井上正康先生のお話、以下のNHKの特設サイト等の解説からは、mRNAワクチンに上記のような重症化を防ぐ効果は読み取れず、理由にも明言がないように思えます。
【参考URL】
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/qa/detail/qa_01.html
このワクチンが重症化を防ぐという話、日本でワクチン接種後の副反応疑いが判断不能で捨て置かれる状況を見ると、実は統計数字上のトリックなのではないかと強い疑念を抱きます。
つまり、ワクチン接種でウイルス弱者を予め『間引く』ことで、ウイルス自然感染による死者、重症者を少なく見せることができるのではないか、ということです。
(管理人カレーせんべいのコメント)
おっしゃる通り「ワクチンが重症化を防ぐ」という常識も、はたして明確なエビデンスが存在するのかどうか、検証してみないといけないですね!
しかしながら【ワクチン接種でウイルス弱者を予め『間引く』ことで、「ウイルス自然感染による死者、重症者を少なく見せることができる】というのは、私は違うんじゃないかと思います。
そもそもワクチン接種後に亡くなった人々が、本当に『ウイルス弱者』だったのか、疑問があるからです。
『「コロナに感染しても死ななかった人」が、「ワクチンを接種したことで死んだ可能性がある」ことが問題』だと私は考えます。
榎本 裕介 (木曜日, 12 8月 2021 20:35)
カレーせんべいさま
お忙しいなか、コメント、掲載、誠に有り難うございます
遺伝子操作で組成された新型コロナワクチンが、天然の新型コロナウイルスよりも強毒である可能性については、ワクチンにより生成されたスパイクタンパクが体内に長期残留するという井上正康先生の報告などを踏まえても、異論はありません
ただ、仮にウイルスとワクチンの毒性が同等であったとしても、その段階でワクチンとしては失格であるとも考えています
ワクチンに求められる効果効能は、対象のウイルスよりも極めて弱毒化、不活性化され、安全性が確保されていながら、対象のウイルスに対抗しうる免疫、抗体が生成されることだと捉えています
従来のワクチンはこの弱毒化、不活性化に重きを置いているようで、インフルエンザワクチンは不活性化ワクチンのようです
(前出のNHKサイトより)
これに対して、mRNAワクチンは、ウイルスが生成するスパイクタンパクの再現性に重きが置かれているように見え、接種者当人にとっての弱毒化、不活性化が不十分なのではないかと疑っています
新型コロナウイルスの死亡者の傾向と、新型コロナワクチンの死亡者の傾向は類似していますから、ワクチン接種によりウイルス弱者が間引かれ、その中には、実はワクチン固有の毒性による死亡者が含まれている、という図式であるのかも知れません
なお、別の見方としては、ウイルスの自然感染とワクチンの接種という、ウイルス、ワクチンが体内に侵入する経路、所要時間が影響している可能性も考えられます
自然感染では、口腔、鼻腔から徐々に感染するため、免疫の立ち上がりに時間的猶予が確保されるのに対して、接種ではいきなり体内の深奥部まで擬似ウイルスが侵入するため、極端な免疫反応が導かれるのではないか、という疑問です
単なる素人目線での憶測で恐縮ですが、折角の機会なので、コメントさせていただきました