投稿者:添田英樹さん
「第4回医薬品等行政評価・監視委員会」の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=XC3lGWbs1mw
佐藤嗣道委員は薬害に詳しい研究者です。
また、サリドマイド被害者で手に障害を持たれています。
新型コロナワクチンの接種後死亡について
「ワクチンによる死亡として仮定した場合、ベネフィットに照らして許容範囲なのか?」
「(仮定の話が出来ないなら)接種者と非接種者を比べた時の死亡リスクを比較する体制を作るべき。」
と厳しく厚生労働省を追求しています。
(管理人カレーせんべいのコメント)
動画を拝見しました。
「薬害に対して真剣であるかどうか」が非常に重要なのだと感じました。
(官僚は、官僚の立場があることは理解しておりますが・・・)
佐藤嗣道委員は「薬害の被害を受けて生まれたことは、私自身の仕事にも影響を与えた。」と語っていた通り、薬害に対して真剣ですね。
このような人が厚生省の「医薬品等行政評価・監視委員会」で発言されていること頼もしく感じます。
≪注釈≫
「医薬品等行政評価・監視委員会」
薬害肝炎事件の検証と再発防止のための検証委員会がとりまとめた提言で、
医薬品行政の監視・評価機能を果たすことができる第三者性を有する機関の設置の必要性が指摘されました。
「医薬品等行政評価・監視委員会」はこの指摘を受けて、令和元年に成立した改正医薬品医療機器法(薬機法)に基づき設置されました。
≪動画に関係する資料≫
第4回 医薬品等行政評価・監視委員会
日時:令和3年6月28日 13:00~15:00 Web会議方式
通りすがりのゴー宣ファン (火曜日, 17 8月 2021)
佐藤嗣道氏は、以下のシンポジウムでゲストスピーカーとして登壇されます。
https://info423665.wixsite.com/koewoageyo2021/symposium