慈恵医大・大木隆生教授の提言～ 一刻も早く5類へダウングレードせよ ～

投稿者：通りがかりの見物人さん 

 

はじめまして。

最近、このサイトを知り、閲覧し始めたものです。

 

小林先生の週刊ＳＰＡ！７月１３日号のゴー宣を拝見し最初は見流していましたが、

薬剤業者からの利益供与が無い専門家の先生方の新型コロナワクチンは未だ不明なことが多い話や危険性がある話をうかがい、新型コロナワクチンを打つのをもうしばらく様子見しようと決めました。

 

さて今回初めて私がお伝えする情報は、Twitter上のツイートです。

ツイートの主は、慈恵医大教授 大木隆生先生です。

 

以下、全文コピペします。

 

 

≪8月15日のツイート≫

 

都の重症者は251名で確保ICUの64%(390床).

ロンドン(東京の1/2)で感染爆発した際は市内のICUの約98%,

810床をコロナ用とし命の選別を回避。

一方,都内にある正/準ICUは2,500床.

日本の第1-5波におけるコロナの人工呼吸器患者の救命率は

各々74,77,74,80,94%と著明改善.

都内の死者数は変わらず0-3名/日

 

もはや治療法の無い、未知のウィルスとは言い難いです。

とは言えデルタ株の感染力は強いので

一刻も早く5類へダウングレードし、開業医、非コロナ民間病院も含めた

医療オールジャパン体制の構築が待たれます。

同じことを1年以上主張してきましたが今こそ！

 

都にある病院は約650,病床約10万床、ICU/HCU は2,500。

その内コロナを受入れているのは75(11%)病院で確保ベッド6千(6%)、

コロナ重症者は39(6%)病院で確保ICU390(15%)ベッド。

この様に元々受皿が小さく集中しているのですぐにひっ迫する。

メディアは過去1年間,バカみたいにこうした一部のコロナ病院にしか取材に行っていないから「医療崩壊！」の声しか聞かれないのは当然だし、分かり切った事。

今、取材すべきは600近い非コロナ病院と多くがコロナ治療に参画していない都内12,700の開業医。

ここに医療オールジャパン体制を構築しウィズコロナを実現する鍵がある。

 

 

≪8月18日のツイート≫

 

過去1年間の全国75私立医大/分院でのコロナ入院数で慈恵がトップ。

でも通常医療はほぼ維持、コロナに直接関与しているごく一部の医師/NS以外に疲弊感もない。

 

コロナを受入れている病院は都内650病院中わずか75(11%)。

医療オールジャパン体制を構築する為に医療者が優先的にワクチン接種を受けたはず。

 

日本では受け皿が小さい上に、自宅療養/放置か、

保健所判断の入院かの２択なので無理がある。

 

感染者数が数倍多い欧米でもコロナ入院率は5%程度だが、

町医者/外来診療を含め医療挙国体制がとれているのでパニックになっていない。

2類相当のままで自宅放置か、5類でタイムリーかつ適切な医療か、明白。

 

大木隆生　@Ohki_TakaoMD

 

 

その他多くの事を大木先生がツイートされていますが、メディアでの取り上げは依然少ないまま。

 

TVでの発言力、発信力がある大木先生がこれを言い始めても、利権で聞く耳が無いメディアは取り上げないのでしょうね。残念な話です。

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

情報提供、どうもありがとうございます！！

 

コロナ入院数トップである慈恵医大の教授である大木隆生教授が「一刻も早く5類へダウングレードせよ 」と提言された事実は重いですね！！

 

しかも、それだけ多くのコロナ患者を受け入れている慈恵医大でも「通常医療はほぼ維持、コロナに直接関与しているごく一部の医師/NS以外に疲弊感もない」とおっしゃってます！

 

一人の国民として「損か得か」を考えても

『2類相当のままで自宅放置』よりも『5類でタイムリーかつ適切な医療』です！

 

どっちが得なのかは明白です！！