投稿者:添田英樹さん
『史上最大のワクチン事業 ~その挫折と教訓~ 1976年、米で新型インフル流行の恐怖』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60239830R10C20A6CR8000/
45年前に同じようなことがありました。「歴史は繰り返す」ですね。
『1976年、米国で新型インフルエンザ流行に備え、全国民2億人以上の予防接種をめざす史上最大のワクチン事業が実施された。しかし、副作用事例の頻発などで事業は中止され、結局流行も起きなかった。公衆衛生の歴史に大きな教訓を残したこの出来事は、専門家の意見と政策決断のあり方などで重い課題を突きつけており、現在の新型コロナウイルス政策に通じるものがある。』
(管理人カレーせんべいのコメント)
大変良い記事です。
政治家やマスコミ関係者が「歴史から学ぶ」という姿勢があるなら知っておくべき知識ですね。
ゴー宣ファンの人にも、是非、読んで頂きたいです!
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和ナビィ (火曜日, 31 8月 2021 09:56)
今進行中の話かと思うほど、似た話で驚きました。
>不確実な事柄について意思決定する難しさ。そして、専門家と素人である意思決定者(政治家・官僚)の関係の危うさだった。(記事より)
だからこそ、政治家・官僚は専門知ではなく【総合知と魂胆(たましい&きも)】を以て政策を打ち出し進める事こそが役割なんですね。記事のご紹介ありがとうございます。
真友 (火曜日, 31 8月 2021 01:09)
日本でもインフルエンザワクチンは全く効かないから1994年ぐらいに一度消滅しかけたんですよね。
それが「感染は防げないけど重症化は防ぐ」みたいな感じでV字復活(当然それも嘘)。
いやーこのフレーズ聞き飽きましたねーw
米国で問題が起こっても一般庶民には全く興味のない事だし、医者だけは真実を知っているけど口には出さずインフルエンザワクチンでボロ儲け。
「効かなくても大して死ぬわけじゃないし、黙ってれば愚民の方からありがたがって打ちにくるんだからまあいっか」
これがたぶん本音w
インフルエンザワクチンはコロナワクチンほど目に見えてすぐ死なないから害がバレにくく、むしろタチが悪いとも言えますね。