投稿者：くれはさん
ワクチン接種率78％のイスラエルで、重症者や死者が最近増えているというニュースです。
https://toyokeizai.net/articles/-/450304
記事によりますと・・・気になった個所を抜粋。
◆イスラエル保健省が7月下旬に公開したデータによると、イスラエルにおけるファイザー製ワクチンの感染予防効果は1〜4月上旬の95％に対し、6月下旬〜7月上旬には39％まで下がっていた。ただし、重症化予防効果はいずれの期間も90％を上回っている。
◆6月には新型コロナ感染症による死者がゼロの日も多かったイスラエルだが、8月の死者数は、月末まで10日以上残した段階ですでに230人を超過した。
◆人口900万人のイスラエルには、接種を避けている人が今も100万人ほどいる。さらに、最初に接種を受けた高齢者を中心に、ワクチンによる免疫が時間とともに弱まってきたことを示す証拠が科学者によって次々と確認されるようになった。
◆イスラエルが今、望みをかけているのが3回目のブースター接種だ。60歳以上から始まったブースター接種は接種対象を50歳以上へと足早に拡大し、すでに今月、100万人以上が3回目の接種を完了した。
イスラエルでは、ワクチン接種後の気のゆるみ、旅行や集会など日常生活に戻したことが原因ではと考えられているようですが、私にはワクチン接種が進むと、変異種が出てくるようにしか思えません。
イスラエル然り、イギリス・アメリカ・日本、皆同じではと疑念があります。日本の状態がどうなるかは、先に集団接種を行った国を観察することで、観えて来るのかなと思います。
(管理人カレーせんべいのコメント)
日本の未来を予測する上で重要な記事ですし、的確な抜粋もして頂き、ありがとうございました！
イスラエルの状況を分析するうえ、今、私が一番の関心を持っていることは、
【ワクチンを接種しても感染者が増えている】のか、【ワクチンを接種したから感染者が増えているのか】です。
皆様には、データに基づく情報求ムでございます！！(｀･ω･´)ゞ
