投稿者:くれはさん
ワクチン接種後に脱毛した20代女性の記事がありました。
https://news.livedoor.com/article/detail/20787162/
「6月29日にモデルナ製ワクチンの1回目接種を終え、その日は発熱もなく腕の痛みだけでしたが、2日後に“なんかいつもより抜け毛が多いな”と感じました。それからは日を追うごとにごっそりと毛が抜け落ちていきました」
と言う女性。皮膚科に相談に言ったところ、ワクチンの副反応との報告はないと言われたそうです。
これに対し、浜松医科大学皮膚科学講座准教授・病院教授の伊藤泰介医師のコメントがこちら。
「円形脱毛症は『自己免疫疾患』の結果、発生することが分かってきています。自己免疫疾患とは、何らかの原因で免疫が暴走して自身の身体を攻撃してしまうこと。ウイルスに感染すると熱を出すといった免疫反応があり、それが自己免疫疾患を悪化させることがあります。
だから新型コロナ感染後に、脱毛症が起きる症例が報告されているわけですが、ワクチンでも類似の免疫反応が起きる可能性は考えられます」
国際医療福祉大学病院教授の一石英一郎医師の解説にはこうあります。
「毒性を弱めたウイルスを使う生ワクチンや感染能力を失わせた不活化ワクチンとは異なり、ウイルスのタンパク質の一部の設計図(遺伝子)を体内に注入する仕組みです。それにより、新型コロナウイルスの表面にある突起状の『スパイクタンパク質』が体内に作られます。人体の免疫系がスパイクタンパク質を認識すると、対応する抗体ができるとともに、感染した細胞を攻撃するキラーT細胞が活性化され、感染や重症化を防ぎます。
一方、mRNAワクチンと自己免疫疾患の関連については、現在、世界各国で注目されて研究が進んでいます。ワクチン接種後のキラーT細胞を含むリンパ球の暴走によって自己免疫疾患が起きる可能性を指摘した論文もあります」
自己免疫疾患が起こる可能性が考えられるワクチンに、人々が群がっている訳ですね。
結局この女性、自身の身体に異変が起きたと知りながら、二回目を接種しました。
私からすると「何で?」と思います。
情報が誰でも身近にある世の中ですが、最初のスタートが「ワクチン怪しい、コロナそれほど怖くない」と言う頭でいるのか、それとも「コロナ怖い、ワクチンで助かりたい」と言う頭でいるかで、見つける情報も変わってきますね。恐怖心は思考停止に繋がります。
(管理人カレーせんべいのコメント)
私もこの記事に登場した女性が、その後2回目のワクチン接種をしていたことを、一体どのように理解すればよいのか分からないです(;^ω^)
ただ、「20代女性で6月29日時点でモデルナ製ワクチンの1回目接種」ということは、おそらく医療関係者だと思うので、【なかば強制】だったかもしれないという推測は立ちますね。
『コロナワクチンと抜け毛』に関しては、『新型コロナ感染と抜け毛』の報告もあるくらいですから、信ぴょう性があると思いました。
今後は皮膚科患者の異変のデータを集めることで真実に迫れるかもしれませんね!
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モコチ (日曜日, 10 10月 2021 20:57)
2回目の接種に「なぜ?」の疑問符は付きますが
記事中で解説をしている伊藤医師は
「円形脱毛症などの自己免疫疾患は人によって遺伝的ななりやすさ、なりにくさもある。ワクチンによる脱毛のリスクよりも、新型コロナ感染後の脱毛症の悪化や発症のリスクのほうが大きく、ワクチンは接種したほうがいいと考えます」
と述べていますね、この女性が診察を受けた皮膚科の医師に同じような事を言われ「後は個人の判断に委ねられる」と言われれば…
ワクチンとコロナに関する正しい情報が無ければ自己決定の尊重や民主主義は成り立たない!
ワクチン離婚(協議中) (日曜日, 10 10月 2021 20:06)
ご存じの方もいらっしゃることと思いますが、TwitterやYahooコメント等で個人の方の(死亡例も含む)有害事象関連の発信を中心に、Twitterに転載されている方がいます。
twitter.com/na98731312?s=11
日々、転載されている発信を見ていると、
「そんなに怖く思うなら、注射止したらいいのに」
と思わずにはいられないものが、ゴロゴロとありますよ。