≪考察≫ワクチン接種前に免疫力の検査をしないのはなぜか?

投稿者:勝山高尾さん

  

いつも(ほぼ毎日)拝見させてもらっております。

コロナ脳の圧政と圧力と闘う為の活力とデータ源として感嘆して閲覧させて頂いてます(よしりん先生と井上先生の本もサイトを通じて予約させて頂きました)。

 

さて、この度は意見…というよりも質問がありさせて頂いて、管理者様等、皆様に知見を賜りたく投稿致します。

 

【質問①】

現状のコロナワクチン接種は、

個々の免疫力や抗体を増強させる為に打つことを推進されていますが、

元々個人が持っている抗体、抗体値を事前に測って

「この人は打つ」「この人はまだ必要ない」と判断するのが

最低基準の医療行為だと思われるのですが、

何故それが為されていないのでしょうか?

 

厚生労働省や医師会、医師は何故為されていないことを疑問に思わないのでしょうか?

緊急性がいくら高くても医療行為としての最低基準を満たしていなければ、

法律的にも道徳的にも問題があると思われるのですが…

 

 

【質問②】

質問①にも関連しますが、

そもそも個人によって元々の免疫力や抗体値に差があるのですから、

最近特に増えているコロナワクチンは感染予防に効果がある…であったり、重症化を防いでいる…というデータや資料があると思いますが、

それらは、各個人の元々の免疫力や抗体値を差し引いて有効性を主張しないといけないと思うのですがどうなのでしょうか?

 

つまり、コロナワクチン接種後に感染したとして、重症化しなかったとしてもそれがワクチン接種のおかげだとどのように証明できるのか?という疑問です。

 

そのような疑問は、よしりん先生やこのサイト様を始め様々な人が指摘されていますし、教えられたのですが、それを正確にデータに反映された資料等は未だにないと思われるのですが、どうなのでしょうか?

 

最後に質問①②を通じて、これだけの抗体値や免疫能力があれば、少なくともこのコロナ変異株には対抗できる…とかの目安がないと、ワクチン接種をするにせよしないにせよ何の意味もないし、安全材料がないと思われます。

 

拙い質問ばかりで恐縮ですが、管理者様を始め、是非ご意見を頂きたいと思います。

長文投稿失礼致しました。

 

これからもこのインフォデミック禍を打開する為に貴サイトを閲覧し、参考させて頂きます!!

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

身に余るご評価を頂き、どうもありがとうございます!!

勝山高尾さんのご期待に沿えるホームページを目指して精進します\(^o^)/

 

さてご質問そのものが鋭い着眼点で、学ばせて頂きました。

私ごときが「回答」を出すなどおこがましいので、以下は「私見」になります。

 

 

《質問①に対する私見》

>元々個人が持っている抗体、抗体値を事前に測って「この人は打つ」「この人はまだ必要ない」と判断するのが最低基準の医療行為だと思われる 

 

でもそれは「インフルエンザワクチンでも同じことが言える」と存じます。

そもそも「免疫力を測って数値化すること」は可能なのでしょうか?

しかし一旦、測定による数値化は可能として考えますと、おっしゃる通り「事前に個人ごとの免疫力を計測してから、個人ごとにワクチンが必要かどうか処方する」ことができればそれが理想的なプロセスだと思いました。

ただそれは【予防接種にかかるコストが膨大になる】という理由によって実現できないのだと思いました。

 

たとえばインフルエンザワクチンのように大規模な予防接種では「そこまでのコストはかけてられない」というのが、現実問題としてあると思います。

 

だからこそ私は《予防接種は確実に安全でなければならない》と主張するわけです。

何千人も死んでしまうリスクがある予防接種など「予防接種」とは言わないと個人的には思います。

 

 

《質問②に対する私見》

>コロナワクチン接種後に感染したとして、重症化しなかったとしても、それがワクチン接種のおかげだとどのように証明できるのか?

 

私は証明できると思います。

ワクチンに「感染予防効果」「重症化防止効果」があるかどうかを計測する方法があります。

 

それは【「コロナ新規感染者」及び「コロナ新規重症者」における、「ワクチン接種者とワクチン未接種者の数」と「その時点のワクチン接種率」】を見れば一発で分析できます。

 

新規感染者や重症者については、「性別」や「年齢」は公表されているのに、どうして「ワクチン接種歴」は公表されないのでしょう?

別に隠すような理由は思い当たらないのですが。

 

・・・

 

最後になりましたが、このホームページを毎日ご覧頂いて、本当にありがとうございます♪

そして当ホームページを通じて、よしりん先生と井上先生の本もご購入頂いたとのこと!

ホームページを維持するための運転資金になっていますので、助けられております!

 

これからも有意義な情報が発信できるよう精進してまいります\(^o^)/


 

 

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コメント: 7
  • #7

    タイ象 (水曜日, 22 9月 2021 23:41)

    勝山高尾さま

    発症予防は、いわゆる病気の予防ですけども、
    これ、私は専門家ではありませんが、植物や作物、人間、家畜なども、
    予防に関しては、いろいろあるのですが、効果が曖昧なところが、
    (サプリメントや漢方も)
    結局のところ、科学者、研究者らは、お金にならないという側面があり、
    お金が投資されるのは、病理診断、早期の対処療法などの確立の方が、研究者の利益になるという
    明確な一面があります。

    病気が、予防できたら、
    誰が困るのか?という見方もありますし。
    私は、降圧剤などは、日本血圧学会の陰謀だと思っているくらいです。
    何とか学会なんて、みんな、利権と陰謀のかたまりだと思います。

    やっぱり、自分の免疫を強化するのが一番ですね。

    遺伝子組み換えについては、いままでは、大豆やトウモロコシですが、
    これからは、トマトや、他の野菜や
    果物も開発されております。食料危機と収量確保の為に、研究費が投資されていますので、
    この流れから逃れることも大変になりそうです。

  • #6

    勝山高尾 (日曜日, 19 9月 2021 18:12)

    >>タイ象さん、すごく丁寧な回答ありがとうございます(._.)
    参考になることばかりですごいなあ…と感心し過ぎました笑
    紹介して下さったサイト等じっくりと見てみます♪
    丁寧にデータや資料を見ることは本当に大切ですよね…。だまされないぞ笑!

    人間の免疫機能、ウイルスの作用の功罪、遺伝子の仕組み等本当に人類はわかっていない…つまりまだまだデータの蓄積が十分でないということは、学べば学ぶほどわかることだと思います。

    そして、病気…ウイルスに関しても現状、予防できる程メカニズムが解明されているものとそうでないものは、かなりはっきりしていると思います。
    コロナウイルスに関すれば、対処療法〜発症してからの治療法は確立しつつあるのに(死亡率の減少…弱毒化も含めますが)、予防に関してはその目処が全くたっていないものです(インフルエンザもそうですが)。
    これを個人、個体に還元してみれば、発症後にはその個人の元々の免疫状態、疾患状態に合わせて治療ができるのに対し、発症前の予防では個人、個体に合わせることができないということが示していると思います(出来ても大ざっぱにしか合わせられない)。カスタム療法は有ってもカスタム予防はできないということです。

    このことは、自然現象で言うならば地震に対する現在の最善の対処の仕方と同じだと思います。いくら予知を頑張っても、起こった後での迅速な対処、救助、復興が一番重要なことと何ら変わらないと思います。

    長々と今私自身が感じていることを述べてしまって申し訳ありません(._.)
    ただ、このようなことを周りに話しても大多数の人達にはポカ~ンとされてしまうのが悲しいです(ToT)ヘリクツバカだと思われてしまう笑(ToT)(ToT)

    後は、一番世の中の人達への疑問としまして、遺伝子組み換え食品のことがあります。
    あれほど死ぬほど健康の為に良くないと散々叩いて、排除してたのにコロナワクチンは受け入れるとは笑笑??
    直接、体内にお注射してますけどー!
    …ほんと、コントにしたいですよね♪

    最後に、カレーせんべいさん、どんまい( ´∀`)bグッ!

  • #5

    タイ象 (土曜日, 18 9月 2021 20:31)

    勝山高尾さま、皆さま
    追記します。

    質問1
    >現状のコロナワクチン接種は、
    >個々の免疫力や抗体を増強させる為に打つことを推進されていますが、
    >元々個人が持っている抗体、抗体値を事前に測って
    >「この人は打つ」「この人はまだ必要ない」と判断するのが
    >最低基準の医療行為だと思われるのですが、何故それが為されていないのでしょうか?

    科学好きおっさんの想像と1年半の聞きかじりをもとに記載します。
    個々が持つ抗体は、変幻自在ですけども、その抗体数(形跡を含めて)をもってして
    打つ、打たないを判別することは不可能であることが考えられます。抗体がいくつあって、
    その抗体が、実際新コロに対してどれくらい発動したかを知ったとして、
    その値は、その人のものでしかなく、
    それをいろんな行動容態や性別、コンディションの人に一般化(数値を適用)することは
    不可能かと思います。そういうことを目的として、
    イギリスは健康なボランティアを募集していたと思いますが、それもその人の効果が
    一般に適用するかどうかっていうのは相当数のサンプリングが必要で、
    はて、何年かかるのだろうという感じかと。
    つまり、個々の抗体数を事前、事後にはかったとして、
    それを何かの閾値を設けたとして、で、何なのか?という目的、着地点が曖昧なものと思われます。 
    (これなどは新コロにおいて、コッホの三原則を満たすかどうか、という点が当初より言われております
    有症状者から新コロを→単離/培養→他の人に感染させ、同症状が出るか?→その人から新コロを単離→最初の新コロと比較)

    >厚生労働省や医師会、医師は何故為されていないことを疑問に思わないのでしょうか?
    多分、前出のような構図を理解していると思うんですよね(厚労省は特に)

    >緊急性がいくら高くても医療行為としての最低基準を満たしていなければ、
    >法律的にも道徳的にも問題があると思われるのですが…
    厚労省などの特例承認に係る資料や審議会の公開資料などを見ると、法的にはすり抜けるように
    書かれております。
    兼ねてから私も言っているのですが、彼らの中に、必ずしも良心とか誠意とかが
    真実とともに国民に届けなればならない、といった、こちらが期待するような思想が
    からなずしも無いという点には常に留意しなければならないと感じております。
    311の時に、メルトダウンしている、していない、で、随分と議論を交わしたものですけども、
    実際には、メルトダウンしていることを隠していたのです。あれ以来、私は政府は嘘をつくと
    いうことを実感しておりますので、いろんなデータを見ていく必要を強く感じたものです。

    百歩譲って、厚労省はまだ、その良心の欠片が文章に散見されるのですが、
    政府やその周りの勢力のいうことは、完全に間違っております。国民のことを考えている訳ではないのだろうと////。

    抗体や免疫については中外製薬のこのページはどうでしょうか?
    https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/bio/antibody/antibodyp05.html 

    で、質問2ですね
    ああ、すみません、すでに、上出のようなことはお分かりだったのですね。

    >つまり、コロナワクチン接種後に感染したとして、
    >重症化しなかったとしてもそれがワクチン接種のおかげだとどのように証明できるのか?という疑問です。

    その通りです。ワクチンのおかげだ、っていう証明は出来ないというか、無理ですよね。
    これは、例えば接種ごに死んでもワクチンのせいだ!と言えない(証明できない)のと同じことです。
    唯一、ショック状態で亡くなった場合などは、注射のショックが原因と言えますが、
    血栓の生成などは、ほぼワクワクお注射のせいであることは間違いないのでしょうが、
    因果関係を証明することはものすごく難しいです。
    それは、ワクチンの効果を証明することができない(実証が難しい)としている
    事前審議会の資料にも記載されております。(P3)こととも同じことかと思います。

    第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会ワクチンの有効性・安全性と 副反応のとらえ方について
    https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000680224.pdf

    まぁ、何か心もとない状況ではあるのですが、その一部は、誰かが作ったムードが
    含まれているのは確かです。
    ですので、まずは、私たちの免疫力を強化しておく必要があります。
    そのためには、屋外ではノーマスクで外気を吸い込み、いろんなものに触れ、よく笑い、食べ、寝て
    家族や恋人や友人や動物と触れ合い、優しい気持ちになりたいものですね。

    長々と失礼しました。

  • #4

    タイ象 (土曜日, 18 9月 2021 18:53)

    勝山高尾様、皆様
    返信を書いていて、
    文書を飛ばしてしまいました(悲)

    抗体と新コロ感染について、議論が済んでいない、
    あるいは、証明できないと思います。
    もっと細かく、書いたんですけど、また、書き直しますわ。

    抗体数を数えても、感染するかしないかを数値化できないっていうところかと思うんですよねぇ。
    抗体数が100
    あったら、鉄壁です、という証明ができませんもんね。

  • #3

    カレーせんべい (土曜日, 18 9月 2021 16:35)

    >>2 勝山高尾さん
    どうもお返事ありがとうございます!

    勝山さんの質問がキッカケで『そういえば私は「免疫」についてあまり知らないな』と気づかされました。
    今まで予防接種に関して、「効かなかったとしても、副作用が無いのなら、まぁ、受ければいいじゃない?」くらいの認識でしたから、このたびのコロナワクチンで千名を超える死者を目の当たりにし、考えを改めなければならないと思っています。

    免疫・・・、それはたけさんが投稿してくださった通り「ファクターX」に繋がることかもしれませんが、今後も考えさせていただきたいと思います。
    もし考えが変わったり、何思いついたら、ホームページ上で発信したいと思います。


    PS.勝山高尾さんの質問に応えるのに全力を尽くしてしまい、その直後の「アンチのイタズラ投稿」にはあっさり引っ掛かってしましました(←完全に言い訳ですw)

  • #2

    勝山高尾 (土曜日, 18 9月 2021 15:58)

    早速の回答ありがとうございます(._.)
    カレーせんべいさん、たけさん、本当にありがとうございます!

    そうですね、まず私も免疫力を数値化できるのか(戦闘力的な笑)とはなかなか難しいし、複雑すぎて現段階ではあり得ないと思います。しかし、抗体値は昨今上がったー下がったーと、株価のように一喜一憂し、上がったことがワクチン接種の効果である!と宣伝されている現状です。また、それによって人々は一応の効果と安心を得ているのだと思います。
    もちろん、私自身もたけさんと同じように一時的に上がったから何なの?と思っていますが、ワクチン接種をする者や勧める者にとって基準がこれしかないのに、どうして重要視していないのかが疑問なのです。
    確かにコストが莫大にかかるのでしょうが、現段階のコロナワクチンは治験中なのだからきっちりデータ取れよ!と思うのです。

    質問②に関しては、カレーせんべいさんのおっしゃることは一般的には理解できます。
    ただ、人間は免疫機能や抗体機能はかなりの個体差が元々あると思われるので、それをかなり無視したデータは果たして意味があるのか?と思っているのです(ファイザーやモデルナ等の治験成功結果90%とか95%とかのデータみたいにです)。
    日本でコロナ感染者数の中のコロナワクチン接種者数を明らかにしないのはもちろん不都合なデータしか取れないからに決まってますが笑、少なくとも医療や治験データとして、もっと詳細なものを取れよ!と常々思っているのです。それが公表できないだけなら良くはないですがまだしも、とってないのだとすれば…Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
    コロナウイルスが民族や社会や地域によって作用、影響が異なるのは明白なのですから…ましてや、日本でも各地域別や、職業別…とどんどんレベルを下げて限りなく個人に還元できるデータを蓄積ないし、使用するのが医療で政策で常識だと思うのです。
    もちろん、副反応として差別を産みかねないのは承知ですが、コロナでそんなに人を死なせたくないのならそこまですべきだと。

    …と、カレーせんべい達に苛立っても仕方ありません(._.)ので、すいません(._.)(._.)

    皆様、丁寧な回答、ご意見ありがとうございました!!
    これからも、頼りにさせて頂きます( ´∀`)bグッ!

  • #1

    たけ (土曜日, 18 9月 2021 02:42)

    コメント失礼します。

    ①の質問内容ですが、接種前か接種後かで話が変わってくるかと思います。
    接種後ですと、例えばこのように抗体検査をして判断することができます。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/447d821169c7ed2bfdedc1b77cf5f1cda8ec4b5d

    ただ、おそらく勝山さんは接種前の判断材料の話をされているのではないかと思うのですが、それは所謂ファクターXを信じるかどうかの話になってくると思います。私も素人なので詳細は分かりませんが、日本人は自然感染(不顕性感染)をして抗体検査をしても、(自然免疫で対処できてしまうため)反応しないものと思われます。
    以下の動画でそのような趣旨の話をされています。前半二分間です。
    https://www.youtube.com/watch?v=uRQkyZpBerA

    ここで問題となるのがファクターXの存在です。ファクターXの研究は進んでおり論文がいくつか出ていますが、そもそも大半の医者は信じていません。
    もし、ファクターXという概念が日本人の共通認識になったとして、(ファクターXは加齢とともに低下していくため)検査することは可能だと思いますが、特定の設備の整った研究施設でしか無理だと思いますし、カレーさんのおっしゃる通り時間とコストが膨大にかかると思われるため非現実的だと思います。
    ワクチン打って抗体検査をして一喜一憂している姿は、失礼ですが私には哀れに見えてしまいます。。

    横から失礼しましたm(_ _)m