投稿者:ハルさん
お彼岸で実家に居ます。
千葉県北東部、人口10万人程の町。日曜、朝、防災行政無線で、小学生を使って、いまだにコロナ自粛とマスクを呼びかけてて、呆れ果てました。
http://katori.e-bousai.jp/musen/detail.php?mid=3034
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こちらは、防災かとりです。
香取市健康づくり課から「新型コロナウイルス感染症について」 お知らせします。
感染拡大防止のため、不要・不急の外出、移動は自粛してください。
マスクの着用、ていねいな手洗いや消毒など感染対策の徹底をお願いします。
特に、飲食時は会話を控え、会話をする時は必ずマスクを着用するようお願いします。
僕たち小学生も感染症対策を頑張っています。
大人の皆さんもご協力よろしくお願いします。
本日の担当は、小見川中央小学校でした。
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この放送を週替わり、各小学校持ち回りでやっているそうです。
大人が馬鹿すぎる!!子供がかわいそすぎる!!
(管理人カレーせんべいのコメント)
たとえば、8月15日に子供が「不戦への誓い・平和への誓い」的なことを朗読するシーンがテレビに流れますが、私は「善意でやっているだけにタチが悪い」と思っています。
こんなことを言えば「お前はなんてこと言うのだ!!」とお怒りになる左の人もいるでしょう。
だけど【大人が子供に朗読させている構図】というのは、戦前であれば「鬼畜米英」「欲しがりません、勝つまでは」だったりするわけです。
しかも当時の感覚からすれば『必ずしも悪意で強制したわけでもない』はずです。
悪意や善意に関わらず『全体主義社会の形成に、子供を利用している』ことには違いありません。
それに対して私は、たとえ「悪意」は無くとも「悪」であると思うのです。
なぜなら無知の者を、自分の利益の為に、利用しているからです。
「仮に強制的に朗読させられたとしても、別に子供たちに不利益はないじゃないか?」と思う人がいたとしたら、それは浅いと言わざるを得ません。
時が経って価値観が変わったとき、子供達は「偏った価値観を強制されていた」と、ずっと思えているものですよ。
「現在常識とされているコロナ対策」とて、10年後、20年後にはどのような評価がされているかなど分かったものじゃありません。
そういう視点に立てば、子供を利用したコロナ対策の放送を強要している大人共に怒りを覚えます!
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