投稿者:秋野あやめさん
こんにちは。いつも応援しています。
コロナやワクチンについての提言は、ほんとうに目からうろこが落ちました。
この一年あまりコロナ脳にならず、心穏やかに過ごせたのは、小林先生のおかげと感謝しています。
ただ、今回の自民党総裁選についての発信は、残念な気持ちで聞きました。
皇統問題については、ぜひ一度、高市候補の立候補時の演説を聞いてみてください。
ユーチューブで何百万回と再生されています。
皇統に対する敬意は他のどの候補よりも秀でていて、「伝統としての」「価値ある」皇統の存続を願う気持ちが強く伝わってきます。
それに対して、河野候補は皇統に関して、上っ面だけでしか考えていないように思えます。
おそらく票がとれるならどちらでもいいのでしょう。
また、ご存じのとおり、ワクチンのごり押し、妙ちきりんなこびナビの採用など、怪しさ満点です。
何より、河野家は中国に太陽光発電に関する部品を扱うファミリー企業(日本端子)があり、出資割合においてかなりの厚遇を受けています。
その会社の幹部には中国共産党のエリートがいて、ウィグルの人権弾圧によってつくられた製品を使っているとのこと。
これは本当に大きな問題だと思います。
もし河野太郎が総理になれば、中国に忖度した政策を推し進める可能性が非常に高いです。
それなのに、地上波含め、大マスコミはこのことを報道しません。
コロナやワクチンと同様の問題が起こっているのです。
発信力、影響力の強い小林先生には、皇統の問題だけでなく、様々な観点から考えて、総理総裁に誰がふさわしいか、ご発言いただきたいです。
私は、日本の将来を考えれば、高市候補が最適だと思っています。
(管理人カレーせんべいのコメント)
まずは。世界のゴー宣ファンサイトを応援して頂き、誠にありがとうございます!
小林よしのり先生のコロナやワクチンについての提言で、コロナ脳にならずに済んだとおっしゃる気持ちは、私も同感ですので、とてもよく分かります。
さて、総裁選の候補者をどのように評価をするかという問題ですが、人それぞれの主観によって、それぞれ変わってくるとは思います。
人それぞれに「重視する政策」が異なるからです。
たとえば秋野あやめさんは、高市早苗候補のことを【皇統に対する敬意は他のどの候補よりも秀でていて、「伝統としての」「価値ある」皇統の存続を願う気持ちが強く伝わってきます】と評価されていますが、それは主観です。
もちろん「客観は良くて、主観は駄目」なんていう話ではありません!
ただ私は客観的に「高市氏が皇統について、具体的に何と言ったのか」をご紹介します。
高市早苗「男系の血統である皇統は、天皇陛下の権威と正統性の源であり、比類ないものだ。多くの国民の誇りであり、敬愛の情の源でもある」
≪出典:産経新聞 問われる皇統維持の意志≫
https://www.sankei.com/article/20210923-LVNGWYWKTZPWJNKBRD3WAX5OJM/
秋野あやめさんは、高市早苗氏を評価する際【「伝統としての」「価値ある」皇統の存続】とおっしゃいました。
しかしながら、そもそも【伝統】とはいかなるものでしょうか?
私は「伝統」という言葉に触れるとき、いつも上皇后美智子様のお言葉を思い出します。
尊皇心を自覚する者ならば誰でも知っていることでしょうが、改めて美智子様のお言葉をご紹介します。
『伝統と共に生きるということは時に大変なことでもありますが、伝統があるために、国や社会や家がどれだけ力強く豊かになれているかということに気付かされることがあります。』
『一方で型のみで残った伝統が社会の進展を阻んだり、伝統という名の下で古い慣習が人々を苦しめていることもあり、この言葉が安易に使われることは好ましく思いません。』
『また伝統には表に現れる型と、内に秘められた心の部分とがあり、その二つが共に継承されていることも、片方だけで伝わってきていることもあると思います。』
『WBCで活躍した日本の選手たちは、鎧よろいも着ず、切腹したり、ゴザルとか言ってはおられなかったけれど、どの選手もやはりどこか「さむらい」的で、美しい強さをもって戦っておりました。』
『陛下のおっしゃるように、伝統の問題は引き継ぐとともに、次世代にゆだねていくものでしょう。』
『私どもの時代の次、またその次の人たちが、それぞれの立場から皇室の伝統にとどまらず、伝統と社会との問題に対し、思いを深めていってくれるよう願っています。』
≪出典:天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して(平成21年)≫
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gokekkon50.html
美智子様の言葉を胸に刻んだなら、皇統の問題についても、先人達から「引き継いだもの」ではありますが、「ゆだねられたもの」とも考えるべきです。
以下からは、私個人の「主観」になります。
男系の血統に固執する者は、伝統を「引き継いだもの」としか考えておらず、また「表に現れる型」にしか目がいっていないと感じています。
それは美智子さまがおっしゃる「伝統の本質」とは全く異なるわけです。
したがって、高市早苗候補が【「伝統としての」「価値ある」皇統の存続】をいくら強く願おうが、私にとっては有難迷惑以外の何物でもありません。
なぜなら私は、天皇と国民の相思相愛関係を千代に八千代に続けるための皇統を未来永劫存続させるためには、男系継承の固執をただちにやめるべきだと考えているからです。
そして小林よしのり先生も、全く同じ気持ちであると推察致します。
それはこれまでの著作【天皇論】【新・天皇論】を読んだ多くの人と共有できる推察だと存じます。
なお、私個人は高市早苗が全くダメとは思っていません!
そこは秋野あやめさんがおっしゃった通りで「皇統の問題だけでなく、様々な観点から考えて、総理総裁に誰がふさわしいか」を考えるべきだと私も思うからです。
たとえば、4人の候補者の中で「靖国参拝」を明言したのは高市早苗だけです。
この点を、私は非常に高く評価しています。
またコロナ政策においても、河野太郎よりはワクチン政策に前のめりになることはないだろうと期待する部分もあります。
しかし高市早苗自身はワクチン接種したと聞いて・・・、そこの期待値はやや下がりましたが・・・。
経済対策については、ほぼアベノミクスの踏襲であり、これはあまり評価できません。
ただ大規模な公共事業を実施すると言っているので、それについては支持できますので、そうなると一概に経済政策が駄目だとも言えません。
・・・とまぁ、政治家を評価することは、一個人の中にも複雑に分裂して、なかなか難しいものです^^
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匿名 (火曜日, 28 9月 2021 13:15)
高市氏、フジテレビの番組でアメリカが靖国神社参拝に反対するのは理解できないと言ったそうです。
たけ (月曜日, 27 9月 2021 01:56)
秋野様、はじめまして。
天皇については、まずは小林先生の著書「天皇論 平成29年」を読まれることをぜひお勧めします!
もしくはチャンネル会員をして過去のゴー宣ネット道場の、天皇にまつわる回をどれでもいいので視聴していただくとよろしいかと思います。
私はゴー宣道場を通して、男系主義などという汚らわしい思想は受け付けない身体になってしまいました。伝統とは古代からのものであって、明治以降に作られた伝統(男系主義)など時代錯誤も甚だしいです。愛子さまが天皇にならなければ、もはや天皇とは男女差別を象徴するものとしてのみ存在し、他国からの笑いものです。
日本が今のまま男系を守っていくのであれば天皇制は必ず終わります。天皇制を終わらせたければ男系維持と言っていれば間違いないでしょう。
もしくは、男系を守って天皇制を(無理矢理)維持し続けたいと国民が願うのであれば、いずれ竹田恒泰みたいな奴が天皇になる日が必ず来ますと言えば危機感が伝わるのではないでしょうか?
天皇の話題にあるとつい熱くなりコトバがきつくなってしまいます、、申し訳ありません。