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【現場からの報告】PCR陽性者が出て小学校が休校
和ナビィ (火曜日, 28 9月 2021 21:34)
この地域(長野県)の小学校では、今月13日から20日まで休校でした。
まずPCR陽性が一人、そして翌日もう一人出た(「出た」って言い方からしてお化けみたいで嫌ですが)とのこと、こういう措置が即とられたのです。各自タブレットを持たされ、リモート授業も毎日短時間づつありました。
陽性の子所属の部活メンバー全員はさらに延長、23日まで登校できませんでした。来月開催の関東甲信越のコンクール出場が決まっており、以後陽性者を出してはならぬ、休校中はずっとステイホーム令下だったそうです。
いつもの遊び仲間のお隣の子もその一人、蟄居中は顔も見せずひっそり。たまに二階から小さく楽器の音が聞こえてくることもありました。
登校が許された24日、帰るやいなやカバンを放り出して即仲間に合流、ブランコが振り切れんばかりにこぐその笑顔を見たら胸がいっぱいになりました。「〇〇ちゃん、ずーっと出られなかったんだから好きなだけ乗せてあげよう」。
やはりこのコロナ休校中、友達の往来を控えさせられていた子も、十数日ぶりにリップスティック(自在スケボーのこと)抱えてニコニコやって来ました。着くなりババーンと自然にハグ☆(涙が出そうになった;)。少しなまってしまっていた腕前もたちまち取り戻しスイスイ乗り回していました。
カレーさん、例の手作り遊具---(ある父親が家に隣接した畑に鉄管やコンクリートで頑丈に作り、その周囲のスペースごと子供達に開放した)---の周りには十人以上の子供たちが今日も遊び回っていました。
マスク無用、ソーシャルディスタンス無用、「こどもの成る木」は枝もたわわです。
コロナ禍、どう見ても異常・異様な大人たちの判断と対応により、健やかな普通の生活を最も阻害された・されているのは子供達です。
し・か・し、子供はやはり根源からのエネルギーを持ち、草木が繁り伸びていくような希望だと感じられてなりません。押し込めることなんか不可能。可愛く、そして逞しいです。
貴方がいつも仰るように「子供達のために」「子供達を何としてでも守る」---すべての基はここに据えて戦略を練らなければなりません。
(管理人カレーせんべいのコメント)
子供から一人や二人「PCR陽性者」が出たからと言って、学校全体を閉鎖する必要など無いです!
百歩譲って、まだ新型コロナの特性が分からなかった時点であれば、そういう対応も「子供たちのため」だと理解はできます。
しかし、今や1年半以上にわたるデータがあり、子供は新型コロナに感染したからといって重症化するリスクはほとんど無い。少なくとも、インフルエンザよりも、子供に対する脅威は小さい。ということは分かっています。
それなのに、たった1名でも「PCR陽性者」が出ただけで学校閉鎖をするのは、「子供たちのため」ではなく、「思考停止のため」です!!
子供達に教育するべき大人が「考えない」を選択したのは情けない限りです。
最後になりましたが、和ナビィさんの地域の「手作り遊具」と「子供たち」を掲載させて頂きます♪♪
投稿者:和ナビィさん
撮影日:令和3年7月20日
「子供のなる黄色い宝の木」の写真を添付しますね。
(もっとたくさんの子がいることもある)。
製作者・お隣のお父さんは農業機械の修理などの専門家。
業務の車には各種機械や溶接の道具が常備されています。
小学1年生を頭に3人のお子さんがおられます。
お母さんも子供の頃からよく知っている大らかに人です。
子供をとても可愛がり、また器用な方で、ご自宅前の畑に遊具を作ろうと思い立たれたのだそうです。
ネットなどで調べ工夫して何日もかけて作っておられました。最近完成。
子供たちは大喜び。この遊具を「アスレチック」と呼んで親しんでいます。
「危ない」とか「もしも怪我したら」なんてウルサイ親は一人もおらず、
「ほんとありがたいね、嬉しいよね」と皆感謝して自由に使わせて頂いています((^-^))/。
親たちも来て遊ばせながら和やかにおしゃべりしとていることもよくあります。
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ハル (木曜日, 30 9月 2021 07:46)
素晴らしいです!!学校が阿呆でも、地域コミュニティがしっかりしてれば、子供達も元気になると思います。子供は宝です。宝のなる木、とてもイイですね。