投稿者:モコチさん
モデルナのワクチンに異物が入っていた問題で国内の研究機関が異物の分析を終えたようです。
今回分析を担ったのは国立医薬品食品衛生研究所
モデルナワクチン異物、厚労省の分析でもステンレスと確認 モデルナと武田薬品の調査結果裏付け
https://www.tokyo-np.co.jp/article/134316
Googleで「モデルナ 異物 分析 国立医薬品食品衛生研究所」と検索するとPDFの分析結果レポートがヒットします。公式なものかどうか私は確認が取れませんが一応参考までに
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838239.pdf
異物はモデルナと武田薬品の調査結果通りステンレスだったとのです。
しかしこの混入事件はワクチン製造の品質管理という点で非常に問題があると思います。
肉眼で確認できる大きさなどたかが知れていますし、通常であれば問題のあったラインを改修改善した後の生産ロットから使用するのは常識で、それ以前に製造された製品など全回収するのが当然ではないでしょうか?
ファイザー製ワクチンの異物も「白い浮遊物はワクチンの有効成分が濃縮されたもので安全性に問題なく回収などはしない」としていますが、こちらもモデルナ同様に国内の研究機関で分析するべきではないでしょうか。
(管理人カレーせんべいのコメント)
ワクチンに混入された「異物の成分は鉄、クロム、ニッケルなどで316ステンレス鋼と考えられる」とのことですね。
もちろん分量の問題はあるのでしょうが、これを体内に入れて人体は大丈夫なのでしょうか?
この件は厳しく”事故”ではなく”事件”として扱ってもらいたいです!
あと個人的に興味をひいたのは「この金属に磁性はないが、磁石への反応が報告されている」と書いてあった点です。
これが『ワクチンを接種すると、体に磁石がくっつく説』の論理的根拠というより”心理的根拠”になっているのかなぁと推測しました。
いずれにしても異物混入が疑われる人には、健康チェックをしてもらいたいです!
そもそも「ワクチン自体が異物」だとは思いますが。
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モコチ (水曜日, 06 10月 2021 21:47)
たしかに「磁石に反応する」というのが“心理的根拠”に繋がっているのはあるでしょうね。
しかしこの金属片が磁性を持っていたとしてもスプーンがくっつくだけの磁力を生み出すのにこの僅かな投与量0.5mlの中にどれだけ金属片を入れなければならないのか…?
常識があれば即座に分かりそうなものですよね。
とはいうもののわざわざ「磁石に反応する」という含みのある表現をするのは何かを隠す意図があるのか…などと勘ぐってみますが、そもそも製品に入る予定の無い「異物」ですしね。意味のない詮索です。
一貫して言えるのは通常「医薬品」とされるものと比べ明らかに管理や対応が杜撰なこと、非常に適当。怒りを通り越してため息がでますね。