≪ファクトチェック≫松田学氏は本当に眞子様をバッシングしていないのか?

松田学 対談シリーズ

 

特番『小〇圭氏と眞子さまの結婚、国民の怒りを逆撫でする宮内庁』

ゲスト:著作家 宇山卓栄氏

 

 

松田学:松田学です。普通、若いカップルが結婚が決まったとなると、皆様「おめでとうございます」と祝福を言うのが普通なんですけれども。このご結婚については本当にそうなのかどうか、色んな論点があると思います。

宮内庁は10月1日に、眞子内親王殿下と小室圭さんが10月26日に結婚されると正式に発表しましたが、同時に、眞子殿下が複雑性PTSDを患っておられることも公表されております。

病気の公表と、結婚の発表を同時に行うということですね。

ま、このことも含めて、そこにちょっと色々と考えなきゃいけないことがありそうな気がいたしますが、今回この問題につきまして、また宇山卓栄さんにお越しいただきまして、色々と議論して頂きたいと思います。

 

 

宇山卓栄:よろしくお願いいたします。

 

 

松田学:まず、このタイミングでの病気の発表、ちょっとビックリしたんですが、これはどういう風にご覧になっていますか?

 

 

宇山卓栄:私もこれ、驚き、呆れましたね。

 

 

松田学:ええ。

 

 

宇山卓栄:結婚の正式発表と同時のタイミングで病気を公表するようなことすれば、「国民の批判のせいで自分は精神疾患に追い込まれてしまったんだ」と言った具合に、国民を逆批判するかのようにとらえられてしまうことは避けれないと思います。「私たちの結婚に口出しをするな」とする、国民への口封じだととらえられても仕方がないことだと思います。

 

 

松田学:眞子様の御意思で同時発表になったということなんでしょうか?

 

 

宇山卓栄:はい。そう発表されていますね。同時発表して欲しいという眞子殿下の御意思があったように聞いております。たとえ、そのような御意思があったとしても、宮内庁は結婚発表と同じタイミングで公表すべきでなかったと私は思います。火に油を注ぐようなもので、現に、国民の非難と怒りがさらに強まっているような状況ですね。病気がこれほど深刻であるとするならば、宮内庁はその公表をもっと早くすべきだったのではないでしょうか?

 

 

松田学:なるほど。ここはやっぱり宮内庁の判断ということに大きなミスがあるということですね。

 

 

宇山卓栄:宮内庁は眞子殿下をとめもしません。説得もしません。「御意思だから」ということだけで、これほどの重要なことを平然と垂れ流して「我関せず」の態度を決め込んでいると。そういう宮内庁というのは本当に腐りきっている! というように私は思います。

 

 

松田学:うーーん、なるほど。この病気になってしまった原因というのは、国民の批判であると。じゃあ健康の回復というのはどうなんでしょうかね?

 

 

宇山卓栄:この会見の中でも担当医師を同席させて、宮内庁が医師にこう言わせているわけですね。「周囲の方々の、あたたかい見守りがあれば、健康の回復は、すみやかに済むと考えられる」と。ま、これは「国民が黙れば、病気は治りますよ」と言っているようなものですね。

 

 

松田学:ふふふ。そうですね(笑)

 

 

宇山卓栄:「一体、そりゃ、どういう病気なんだ?」と、私はいぶかしく思います。眞子内親王の病状に配慮して欲しいという思いは分かりますよ。しかしそんなことを言ってしまっては、国民の怒りを買うばかりだということが宮内庁幹部にどうして分からないのでしょうか?

 

 

松田学:うーーん、なるほどね。やっぱりこれ「危機管理能力の欠如」ということがあるんでしょうかね?

 

 

宇山卓栄:そう思いますね。宮内庁の怠慢。愚鈍。拙劣。今に始まったことではないと思います。そういう危機管理能力の欠落が事態を深刻化させているというようにも思います。

そもそも眞子殿下の患っておられる複雑性PTSD、正式に日本語に直すと「複雑性心的外傷ストレス障害」と言うんですね。この病気は、症状が非常に重くなると指摘をされています。

 

 

松田学:そうですか。

 

 

宇山卓栄:適応障害よりも深刻らしくて「判断力や行動の正常さを維持できず、自分が自分であるという感覚も失われていく」すなわち、解離性障害ですね。そうしたものも引き起こすと言います。

 

 

松田学:「単なるストレス」とはちょっと違うんですね。

 

 

宇山卓栄:だいぶ違うと思います。

 

 

松田学:ということは、相当深刻な病気であるということですよね。

 

 

宇山卓栄:こういう病気の扱いを、宮内庁は結婚と同時に発表するということ自体が、まったく常識では考えられないことであるという風に思います。

 

 

松田学:うーーーん、その通りですね。ま、これ、結局、小室圭さんとの結婚問題で批判されたことが原因で、こんな重い病気になってしまったと。ま、原因がすごくハッキリしているわけなんですよね?ということは「国民からの批判」と言う前に、じゃあ「結婚そのものが病気の真の原因だ」という見方もできますよね?

 

 

宇山卓栄:おっしゃる通りだと思います。実際に会見に同席した精神科医の秋山剛医師が、文章を公表しておりまして、今、ご指摘頂いたような内容を公表しているんです。

『眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、複雑性PTSDと診断される状態になっておられます』

という診断書じゃないんですけど、ま、文章を公表していて、つまり小室氏との結婚問題について批判されたことが原因ですよと。それで自分が病気になったのだと、実に原因がハッキリしている事柄だろうと思います。

そうであるならば、これはやはり、結婚をただちに中止すべきなんですね。

結婚を中止することによって、病気の原因となっている批判を止めて、心的外傷を被ることもその後無くなるという可能性は高いのではないかと私は思います。

 

 

松田学:まぁ、結婚さえ中止されれば、国民も色々言わなくなりますしね。

 

 

宇山卓栄:で、この秋山医師は、こういう風なことも言っているですね。さきほども申し上げましたが、『周囲からのあたたかい見守りがあれば、病気は回復するのだ』と。だからやっぱり、周囲のあたたかい見守りを引き起こすような状況を作って頂きたいと思います。

 

 

松田学:まぁ、そうすると、そういう決断は決断として、称賛される可能性がありますね。

 

 

宇山卓栄:もし「こういうことで治療に専念しなければならないので、一旦結婚を中止します」と言う風にすれば、国民は当然理解をいたしますし、むしろ、そのご決断を称賛するということさえあるのではないでしょうか。

 

 

松田学:うん、なるほど。皇室の方ですからね、やっぱり、お体を大事にして頂くことも、やっぱり大事に考えた方がいいかもしれませんね。

 

 

宇山卓栄:ええ。何と言っても、まずはそこが一番大切なことだろうと思います。かけがえのない御方だから、なによりも治療して頂くということに専念をすることが大切と思いますね。

 

 

松田学:でも、アメリカに渡るんですよね(笑)

 

 

宇山卓栄:ええ。まぁそういう病気を患いながらですね、結婚して、渡米するということは、私は「とんでもないことだろう!」と思います。結婚によって、ますます批判は、間違いなく強まると思いますね。病気の原因を自ら増大をさせて、症状を悪化させるようなことをするべきではないというように、私は思います。

 

 

松田学:うん、なるほど。

 

 

宇山卓栄:そもそも、一連の経緯の中で、宮内庁は一体何を考えているのか。こういう深刻な病気を抱えておられる内親王殿下をみすみす危険に晒すようなことをするのは、私は絶対に許されることではないと思っています。

 

 

松田学:なるほど。それをさせないようにするのも宮内庁の役割ですよね。

 

 

宇山卓栄:その通りだと思いますね。その役割というのを果たすことができないということであれば、即刻辞任するべきなんですよ。で、進言を申し上げても、ご本人や秋篠宮家に聞いて頂けないというのであるならば、辞めて抗議をするというのも1つの選択肢なんです。「辞めもしませんよ」と。それでいて職にとどまりながら保身に汲汲とするような、虫のいい話が通るかということだと思います。

 

 

松田学:そもそも内親王殿下におかれては、状況として、たとえば判断だとか、精神的な面とか、それは大丈夫なんでしょうか?

 

 

宇山卓栄:はい。宮内庁が同席をさせた秋山医師の文書によりますと『眞子内親王殿下におかれては、公的な活動等もなさっておられるように、判断力には影響は生じておりません』『結婚の準備をすすめることにも支障はありません』というように書かれているのですけども、私はこれはおかしな話だなと思います。

 

 

松田学:うんうんうんうん。

 

 

宇山卓栄:判断力や行動の正常を維持できないほど重い病気が複雑性PTSDの症状なんですね。であるにも関わらず「結婚に問題ありません」と。「支障も全然ありません」と。というような診断報告をするというのは、ちょっと合点がいきませんね。

 

 

松田学:あれでしょうか?もし「結婚に問題があります」ということを報告すると、責任を取らされるという事があったんでしょうか?

 

 

宇山卓栄:そういうこともあろうかと思いますね。宮内庁がこういう風に言わせているのかどうかということも疑われますね。

 

 

松田学:なるほど。で、このような状態で、結局、「さっさと結婚してアメリカに行ってしまえばいい」ていうような投げやりな感じもあるのですかね?(失笑)

 

 

宇山卓栄:そう思いますね。宮内庁はそういうようなことで完全に責任逃れをしたいという一心だろうと思いますね。だから「アメリカに行っても問題ありませんよ」という診断書、お墨付きがあるじゃないかということをいいことにして、「もうさっさとアメリカに行かせて、幕引きにしてしまいたい」というのが宮内庁の魂胆なんですよ!自分達では判断しませんよ、責任も負いませんよ、関わりたくもありません。とにかく早く厄介払いさせてくれと、こういうことだと思いますね。

 

 

松田学:でも、これは、政府の問題でも、無いんですかね?

 

 

宇山卓栄:そう思います。こういう怠慢の役人達を放置しているのは政府官邸の最終的な責任なんです。

 

 

松田学:そうですね。

 

 

宇山卓栄:宮内庁の幹部に管理能力が無いとするならば、政府官邸が主導して人事刷新を行って、能力のある者に交代させなきゃいけないんですね。それをせずに、政府官邸は傍観するのみで、なにもせずに、放置をしてきた。やっぱりこれは政治の責任なんです。

 

 

松田学:そうですね。それと一方で、10月1日の宮内庁の会見によると『26日の結婚の後、眞子殿下と小室氏が二人そろって会見』と。これはどう見ましょう?

 

 

宇山卓栄:私は「これもおかしな話だなぁ」と思います。眞子内親王殿下と小室圭氏の二人で会見をしますよと。二人で会見ではなく、小室氏一人で会見させるべきだと私は思います。なぜならば、小室氏の借金問題や母親の年金不正受給疑惑、問題が何にも解決されていません。

 

 

松田学:はい。

 

 

宇山卓栄:こうした問題の説明ができるのは小室氏だけなんですね。

 

 

松田学:そうですね。

 

 

宇山卓栄:眞子内親王殿下は関係ありません。

 

 

松田学:ええ。そうですね。

 

 

宇山卓栄:眞子内親王殿下を巻き込んで、二人で会見なんてのはね、私は卑怯千万だというように思います。

 

 

松田学:うん。

 

 

宇山卓栄:私はこれまで色々なところで「小室氏の記者会見など必要ない」「おもてに出て来るな!」と言ってきましたけどね、こういう形で、結婚を正式に進めていくならば、話は全然別です。

小室氏は時間無制限で、これまでの疑惑を徹底的に説明をし尽くすべきであり、「宮内庁主催の茶番会見」などで幕引きというわけには、到底行かないわけです。

 

 

松田学:あのお母さんの問題が色々ありますよね?お母さんどうなんでしょうね?(笑)ちゃんと説明して欲しいですけどね(笑)

 

 

宇山卓栄:そうなんです。佳代氏本人も出てきてですね、小室氏と二人で出てきてですね、これは母本人の疑惑ですから、ちゃんと疑惑を説明して頂ければいいと思うんですね。

一方で、母の疑惑は小室氏本人とは関係が無いというような指摘もなされていますが、これ全然違います。

結婚は家に関わることであります。皇室と婚姻関係を結ぶ家に、疑惑などあってはなりません。

その疑惑もですよ、全くセコイ、バカげた疑惑ばかりですね。図らずも、この4月に小室氏が28枚の文書をアメリカから送り付けてきましたね。

 

 

松田学:そうですね。

 

 

宇山卓栄:この文章の中で、母の元婚約者の男性との金銭トラブルに、自らが深く関わっていることをちゃんと文章の中で自ら表明をしているわけです。

 

 

松田学:そうですね。

 

 

宇山卓栄:そうであるならば、きちんと小室氏が、この件について説明をすべきであると思います。

 

 

松田学:その通りですね。ま、こうやって色々と述べているわけなんですが、我々は。「でも、結婚が決まったんだったら、ケチつけるな」と言う人も結構と思うんですね。これはどう思いますか?

 

 

宇山卓栄:そうですね。確かに「グズグズとケチをつけるな」と言う人が、私のまわりにも沢山いらっしゃいますけども、ケチをつけているわけじゃないんですね。

 

 

松田学:うん。うん。

 

 

宇山卓栄:これはですね、皇室を敬愛しているからこそ、酷いことになって欲しくないという我々国民の切なる思いを言い表していることであって、ケチではないと思います。

ま、この、「おめでとう」と祝意を述べる人も、少なからずいらっしゃいますね。

私は、この、皇室の著しい権威失墜をまねく、この事態に対して、「おめでとう」なんていうようなことをのたまう人は、皇室を悪意を持ち、日本をおとしめようとする、そういう人ではないのかなと思うわけです。

 

 

松田学:そこですよね!

 

 

宇山卓栄:そうでなければ、考える頭の足りない人かですね。そのいずれかだと思いますね。

 

 

松田学:うん。本当にその通りですよね。私も素直に「おめでとう」と言えないのは、国体とか、皇室のあり方とか、それを大事に思えばこそなんですよね。

 

 

宇山卓栄:その通りです。口が裂けても「おめでとう」なんて祝意を述べることはできませんよ。まぁ「お幸せになっていただきたい」くらいならばね、そらぁまぁ、国民の真実の願いですから、問題ないと思うんですけど。「おめでとう」なんてことを言うのはですね、これはもう全然話が違ってくると思います。

 

(動画16分25秒まで)


投稿者:カレーせんべい

 

この以上の内容について、私が批判をしたのが、以下の2つの記事になります。

 

◆10月14日付:【管理人の意見】松田学氏からの意見に再反論します

 

◆10月11日付:松田学が「眞子様と小室圭氏を侮辱する動画」を配信

 

 

そして小林よしのり先生のブログ「松田学氏からの意見」において松田氏からの反論として、

『私が真子様をバッシングしているという印象を強めてしまう懸念があります。』(※眞子様の名前が間違っていますが、ここでは原文のままご紹介します)

 

『今回は、宇山卓栄さんの議論を発信しているもので、もっと正確には「松田学氏のチャンネルに登場している宇山氏の発言を見た」、あるいは、某論者の発言を見た、です。』

 

とあり、最後には、

① 私にメールをしてきた方からの返信。

「再度、動画を見直しましたが確かに松田先生がバッシングしたという個所は見当たりませんでした。

ただ、宇山氏の論をあえて否定もせず受け止めていたところに、私の様な受け止めが発生したのかもしれません。

故に、宇山氏と同調なのではないかと落胆した思いでした。

バッシングしたという件については取り消します。

このような誤解もあり得ますのでSNSを使った発信ではなく、メールでのやり取りとさせていただき正解でした。

大変失礼いたしました。」

 

と、まるで「松田学氏が眞子様をバッシングしたという批判は間違い」という内容でしたので、私も松田氏を批判した者として、松田氏の発言を検証する必要があると判断し、今回の文字起こしによる引用となりました。

 

 

さて、文字起こしをしながら、改めて松田氏の発言を振り返ったわけですが、この内容の動画を配信した者が、どうして「眞子様をバッシングしていない」などと言えるのか、またそう思えるのか、私にはまったく理解不能です!

 

「眞子様ではなく、宮内庁を批判している」と言い逃れができそうですが、こういうやり方の批判は【指桑罵槐(しそうばかい)というものです。

 

つまり「眞子様を諫めない宮内庁が悪い」という論理そのものが、眞子様へのバッシングなのです。

 

 

さらに暴言とも言える【眞子様の結婚に対して「おめでとう」と言う者は、皇室を悪意を持ち、日本をおとしめようとする、あるいは考える頭が足りない人】という意見に対して、松田学氏は『本当にその通りですよね』と同意をしています。

 

 

それでよくもまぁ「自分としては意見を述べてもらっただけ」という態度が取れるものだと、その責任放棄の姿勢にはさすがに呆れて言葉も出ません。

 

今回は文字起こしで検証しましたが、正確には動画を見て頂くのが一番です。


【動画へのリンク】

https://youtu.be/-BDk_IVV8Bk


 

 

私は自分が間違っていたら謝罪して訂正しようと覚悟していましたが、改めて見返してみても、とてもじゃないですが「松田先生がバッシングしたという個所は見当たりませんでした」なんてことは言えません。

 

 

これはもはや皇族虐待である!

 

 

反論することができない眞子様と小室圭さんのためにも、私は、松田学氏が眞子様と小室圭氏を侮辱したことを非難します。


 

 

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コメント: 6
  • #6

    ペチカ (日曜日, 17 10月 2021 15:50)

    如何なる面においても、強いバイアスがかかってしまった状態では、どんな人であれ、どんな意見であれ、通常の精神状態で物事を見る事は略不可能なのだろうという事が、今のコロナの狂気でもよくわかるし、特定の人間へのバッシング等でも見られることである、、、自分では意識せずとも人間は常に何らかのバイアスがかかっておりそれからはよほどの事が無い限り略逃れられない、、

    我々は全ての物事、事実、出来事、過程、関係性等を直接的に知ることは不可能である、そういう事が冷静に認識できるかどうかで恐らく本質に近づく事が出来るかどうかの鍵になるのであろうし、仮に認識できていない者同士が信じる持論をいくら唱えた所で不毛なものになるように思う。

  • #5

    モコチ (日曜日, 17 10月 2021)

    宇山卓栄という極左脳の矛盾を突け!
    その矛盾を指摘できない松田学は公器たる言論の場を提供できない!

    皇室の方々をなんだと思っているのだろう?
    自分達の思い通りに動くべき従順なロボットだとでも思っているのだろうか?
    陛下をはじめ皇室の方々は自らの「私」を犠牲にしてまで「公」を体現されている。

    我々はそれを当然の事と勘違いしているが全く違う。
    皇族の方の公務は「やっていただいている」が前提だ。
    システムとして憲法と皇室典範で規定されているから成り立っている訳ではなく陛下と皇族方の「善意」でお務めいただいている。
    その証拠に皇室典範が改正されなければ皇統は途絶える。

    その責任感に誰も彼もが耐えられると思うな!
    小室圭氏が眞子様と婚約が決まるやいなや突然元婚約者が貸してもいない金を「借金」だと言い出したのは何故か?

    宇山は「アメリカに逃げて借金を踏み倒した男と結婚するなど国家の重大問題」などど完全に決め付けて話しているがなんの確証があってこんな事言っているのか?
    そこまで国にとって重大な問題ならその一般人である元婚約者がどういう人間なのか公権力で全て詳らかに白日の元に晒せ。
    個人情報だとかプライベートだとかは些末な事に過ぎない、眞子様の婚約者小室圭氏とその母の私的な金銭トラブルが国家の重大問題というならその元婚約者がどういう人間なのかも国家にとって重大な問題なのは明白だ!

    宇山も松田も「眞子様の体調が回復されるまで結婚はなさらない方が良い、まずは体調の回復が最優先」などとのたまっているが自らが望んだ結婚ができないことになっても「批判が無くなれば体調が回復する」という前提で話をしているが人としての当たり前の思考を持ち合わせていないのか?

    「自分が愛した人と結婚をしようとすれば批判される」という現実を突き付けられてもなぜ「体調は回復する」などと断言できるのか!?

    こいつらの思考が全く理解できない。やはり皇族を人間扱いしていない。

    陛下のお気持ち、ご意志を忖度するのが「保守」
    等身大の自分にできる公を体現をするのが「保守」

    皇族に対する敬愛の念は生きた人間に対する敬愛と相反しない!

  • #4

    コロナ煽りアイヒマン (土曜日, 16 10月 2021 15:59)

    コロナ戦争が終わるまで休戦できんのかいな?

  • #3

    jaune brillant (土曜日, 16 10月 2021 00:25)

    カレーせんべい様、文字おこし有難うございました。
    読んでみて、宇山という人物の発言は、自分に服従していたはずの虐待被害者から思わぬ反撃を受けて、必死に自己を保とうとしている虐待加害者のものとしか思えませんでした。挙句の果てに、宮内庁の責任にするとは、恥ずかしくないんですかね?
    松田氏も「「国民からの批判」と言う前に、じゃあ「結婚そのものが病気の真の原因だ」という見方もできますよね?」って、そんな見方を思いつくのが暴力なんだよ、としか思えません。しかも宇山の意見にいちいち同意している時点で、加害者です。アウトです。
    カレー様の松田氏に対する批判に、全面的に賛同します。

  • #2

    石原昌光 (金曜日, 15 10月 2021 14:19)

    カレーせんべいさん
    文字起こしお疲れ様でした。

    松田氏は宇山氏の意見を引き出していると言うより同調しています。
    本当に中立の立場なら、こんなに悪口が盛り上がるわけがない
    普通に考えても
    (あ、この人、俺とは温度差があるな)と思えば
    コメントはもう少し慎重になるでしょう。

    宇山氏は松田氏が自分と同じ考えだと思ったから
    ここまで罵詈雑言を浴びせられたわけで
    松田氏がガソリンを投入しているのは疑いない

    いかに中立でも医者でもない宇山氏が
    「判断力や行動の正常を維持できないほど
    重い病気が複雑性PTSDの症状なんですね。」
    みたいな事を言えば
    そこは医師でないと分らない所だと思いますが…
    と窘めるのが松田氏の役割だと思います。
    ここをスルーするのなら司会なんか不要で
    合いの手ロボットでも横に置くだけでいい

  • #1

    和ナビィ (金曜日, 15 10月 2021 10:37)

    他者がこの件をどう見るかを知りたくて、件の動画を(胸が悪くなりますが)再見しました。初見のその人でもやはり「なんだ、この言いぐさは! よくもこうベラベラと。何考えてるんだ、この人達は!」と怒り出すような酷さでした。

     改めて書き起こして頂いた部分だけでも「宇山卓栄さんの議論を発信しているもの(松田氏)」だけとは限定できないことは明らかです。松田氏が賛同するからこそこんなに話がエスカレートしていく様相。仰る通り【これはもはや皇族虐待である!】に同意とです。

     10.13 のゴー宣ネット道場ブログ「いろいろな案件について」で、

    >だが、11月19日(金曜)の「オドレら正気か?」には松田学氏をゲストに呼ぶ。コロナでは共闘できるし、そのうち松田学チャンネルに出て、皇統問題で議論をすることになっている。現状を打破するには、アウェーに行って議論するのもやってみるしかない。(よしりん先生)

    とのこと。この対談が一層待ち遠しく注目!です。カレーさんの問題意識【思想とは陣営の論理に従属するものなのか?】のまさに≪実戦≫を目の当りにする場です。
     そして、貴方が創るこのサイトこそは【思想】の場だと思います。