【医師の証言】「劇薬指定」について

jaune brillant (木曜日, 14 10月 2021 11:30

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劇薬は、進行癌の鎮痛に使用するような麻薬指定されている薬剤や、抗がん剤や免疫抑制剤など、誰が考えても「劇薬だ」とイメージできる薬剤にのみ指定されているのではないのです。

商品名あ行の薬剤をサーっと見てみたのですが、骨粗しょう症患者に使用するビスホスホネートや活性化ビタミンD3製剤、高血圧患者に使用するカルシウム拮抗薬、認知症患者に使用するコリンエステラーゼ阻害薬、消炎鎮痛剤であるインドメタシン(内服、点滴)など、私も含め医師が日常的に処方する薬剤にも劇薬が多いのです。

厚労省とすれば「安易に処方するなよ」と警告しているつもりなのかもしれませんが、劇薬指定されているか否かに関わらず、薬はメリットとデメリットを天秤にかけ、安全性も考慮した上で処方するのが普通(のはず)です。ゆえに、私自身も含め、医師は「劇薬」という表示をあまり気に留めていないところは、間違いなくあると思います。


その点、治験による安全性の保障がされておらず、実際に副反応が強く、かつ副反応出現率も高いSARS-CoV-2 mRNAワクチンは、むしろ劇薬ではなく、より警告度の強い毒薬指定されるべきものかもしれません。

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

jaune brillantさん、教えてくださり、ありがとうございます!

 

私は、ファイザーワクチンに「劇薬」と書かれている件の記事を読んで「ワクチン接種を迷っている方にこれを見せたら、ワクチンが危険なものだとイメージしやすいのではないか」という作戦を立てていました。

 

【過去に配信した記事】

10月4日付:ファイザーワクチンは「劇薬」と書かれている

 

「医師が日常的に処方する薬剤にも劇薬が多い」のが実態だったとは、全く知りませんでした!

 

jaune brillantさんも懸念された『新型コロナワクチンは、劇薬の上位である「毒薬」に指定されるべきものかもしれない』というのは、本当に将来証明される可能性がありますよね!

 

私は医学的なことは分かりませんが、「実際に起こっている現象」を情報収集することで、新型コロナワクチンの危険性を分析していきたいと、改めて思いました!


 

 

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コメント: 3
  • #3

    たけ (金曜日, 15 10月 2021 16:07)

    余談ですが、
    不活化ワクチンや生ワクチンは弱すぎてあまり効果が期待できない。
    mRNAワクチンは逆に強すぎて自前の免疫系のバランスを崩してしまう。
    =ワクチンの意味なし!

    結局、普段は一生懸命働いて、昔ながらの病院嫌いで薬嫌い、病気になったら寝て治す小林先生が最高のお手本ってことですね。
    自分の爺ちゃんも病院嫌いでした。最期は癌で薬漬けにされてしまい、なんだか可哀想でしたが、病院嫌いの頑固ジジイはほとんど見なくなりましたね。

  • #2

    たけ (金曜日, 15 10月 2021 15:35)

    コメント失礼します。取り上げていただきありがとうざいます。
    結局「予防として劇薬指定の医薬品を服用(接種)するのが正しいのかどうか」が最大の論点ではないでしょうか。

    薬は、基本的には病気の人が服用するものですよね。
    そして、仰られている通りファイザーに限らずモデルナも劇薬で、インフルワクチンも確かに劇薬指定です。
    https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000843549.pdf

    これ一つを接種を迷われている方に説得として使うことは確かに不十分かもしれませんが、一つの判断材料として相手に考えてもらうという意味では大事なことではないかなと思います。

    私は今回、インフルワクチンについても、これまでは毎年接種してきたのですが、劇薬指定ということもあり(安全性が高いとは思いますが)考え方を見直そうと思いました。
    「毒をもって毒を制す」の考え方がワクチンですが、やはり健康な人間に毒を盛っちゃだめですよ。

    それと、今回の一連の流れで感じるのは、結局ワクチンは製薬会社等の儲けでしかなさそうですね。人々の健康のことなんて後回しのように感じます。医者(国民)の感覚は麻痺しているのではないでしょうか?? カネ、カネ、カネ!

  • #1

    jaune brillant (金曜日, 15 10月 2021 13:49)

    カレーせんべい様
    コメントいただき、ありがとうございます。
    おっしゃるとおり、一般的に「劇薬」という言葉はインパクトが高く、私もそのイメージを危険性啓発に利用することは有効かもしれないとも思いました。なので正直、コメントは控えようかと思ったのですが、これ見よがしに揚げ足をとってくる不埒な輩が必ず現れると考え、コメントさせていただいた次第です。
    「劇薬」だけでなく、一般的なイメージと医療業界内でのイメージが大きく異なる単語は確かに多く、患者さんに対する言葉の使い方には重々気をつけねば、と改めて思いました。ありがとうございます。