小学6年生のゴー宣ファン、その後

投稿者:ウサコエさん

  

カレーせんべい様

 

いつもお世話になっております。

ウサコエです。

 

小学6年生の娘のその後について。

 

マスク係撤廃の一件以来、学校の先生がまぁまぁいい方向に動いてくださって、しばらく(2週間くらい?)は娘は堂々と小学校でのマスクなしの生活を謳歌していた(?)ようです。

 

それまで日常茶飯事だった”先生が子どもにマスク着用を注意する場面”が無くなったようです。

流石に先生が「さあ、みんな!マスクを外しましょう!」とは今言えないにせよ、そこそこ理解ある学校ではないかと大変助かっております。

 

が、しかし・・、

 

子どもにはすぐに限界がやってきました。

先生が言わずとも、親が「マスクをしなさい」「マスクをしていない子は感染源だから注意しなさい」などと伝えようものなら、それが正しいと子供が認識するのは当然かもしれません。。

 

ということで、やっぱり学校の数人がうちの娘に「なんでマスクしないの?」「マスク持ってないの?」と言うようになりました。

 

中には「マスクつけてって言ったって、どうせ言うこときかないんでしょ?」と言い放ってプイッと背を向けた子もいたようで。。

 

 

で、娘、今の所心配ございません。

強気の姿勢を貫き通し堂々たるノーマスクっぷり。胸張っております。

(いろんな意味で心配になる娘ですが・・)

 

ただ、やはり強気の娘とて、毎日1回2回言われ続けたら、近いうちにストレスが溜まってしまうと思いましたので、再度校長先生と教頭先生に、素人の私が勉強した限りの”子供にとってのマスクの悪影響”について話をしに行きました。

(小林先生、井上先生の「コロナとワクチンの全貌」やニコニコ動画のおかげ様で自分の言葉で伝えることができました。)

 

学校での話は、笑いも入れて(?!)盛り上がりました。

 

うちの学校の先生の場合、理解ある方はおられますし、全員がコロナ脳ということは無いように思います。

むしろ、子供に対して、”大声をあげてはいけない”ことや、”密になってはいけない”ことを注意をするほうが不自然だとジレンマを抱えている先生もおられるように見受けました。

 

そして翌日には先生が、「思いやり」をテーマに話をし、「マスクをする・しないを友達同士て言わない」というような注意喚起をみんなの前でしたらしいです。

(ん?”思いやり”がテーマ?と首を傾げたウサコエでありますが、とりあえずスルーします)

 

 

ただ、私の個人的な見解ですが、自治体の感染対策が国のそれよりも強いような気がします。

私が住む県は、日本の都道府県の中でも感染者数が激少の県ですが、

つい先日10月14日に「県からのお願い」と称し、大人・子供を問わず引き続きマスクの徹底を県知事がお願いしていました。

そうなると・・学校は自治体の方針に従おうとするでしょうから、学校での感染対策はまだまだ続くのでしょうね・・。

 

「マスクっつうのはエチケット程度のもんだ」とすでに認識してしまった子供からすると、それは相応のストレスになるのかなと思ってしまいます。(そのストレスを緩和するために「コロナ君マスク」を買いました!)

 

感染者数が激減している今、早く社会全体がマスクを外す空気を作り、”普通”を取り戻すようにしないと、子どもたちへの影響はさらに深刻になってしまうと思います。

 

小さな子どもたちがマスクをして登下校する姿、遊ぶ姿、黙って授業を聞く姿・・もう異様でしかありません・・。

 

湿度たっぷりのマスクの中からマスク由来の新種のウィルスが増殖しているようにも見えます。

 

大人が、親が変わらなければ子どもたちはいつまでもマスクを外さない・・そう思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

小林よしのり先生のブログでも取り上げられた小学6年生の女の子のその後。

 

9月30日:結局、マスクが最後に残る因習札か。

https://www.gosen-dojo.com/blog/32407/

 

【関連記事】

◆9月29日付:小学6年生の女の子、たった独りの戦い

◆9月30日付:小学校で「マスクをしていない人に注意をする係」が作られようとした

 

 

 

ウサコエさん、娘さんのその後の続報を教えてくださり、ありがとうございました!!

 

クラスメートの中に「どうしてマスクをしないの?」などと詰め寄る子が出てきてしまったことは、「大人のせい」と思わざるを得ないです。

 

子供世界においてもそのような「空気」が充満する中、

ウサコエさんの娘さんが、考えや態度を曲げず、個を貫いていることは立派だと思います!

 

大人でも、なかなかできることではないですね。


 

 

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コメント: 4
  • #4

    ウサコエ (日曜日, 31 10月 2021 16:05)

    いつもお世話になっております。

    子育て14年目くらいになりますが、
    親としての私の対応が正しかったかどうかは、おそらく子供自身が大人になった時に、子供自身が判決を下すのではないかと思っています。
    時には矛盾していることも言ったり、お互いの体調や機嫌に振り回されて、勝手に私の機嫌が悪くなることもしょっちゅうですので、もしかしたら、子供達が大人になった時、私への判決は厳しいものになるかもしれません。

    うちの子たちはいろいろ社会のことがわかってくる年代になってきたので、そういう話も少しずつしつつあります。
    ただ、いろんなことに対して自分の考えを持つには、とにかく「本を読めよ」と伝えています。
    「いろんな種類の本を読め、右も左もあっちもこっちも。世の中にはいろんな人がおっていろんな考え方がある。お母ちゃんが間違ってることだってあるだろうよ。自分で考えて判断できる大人になってほしい」と言うことはよく伝えていることです。もちろん本だけではなく、嫌が応にも現実の社会との付き合いは自分たちの肌で実感することになるのでしょう。
    幸いにも二人とも本を読むことが好きな子達です。ジャンルも増えてきましたので、これからもいろんな本を読んで欲しいと願うばかりです。
    そのあとは子供たちが自分たちで決めることかなと思います。

    さて、
    学校での対応について、私が留意したことは、
    「子供は、自分の親が先生や友達の親と揉めることを決して望んでいない」
    ということです。
    うまく付き合わなければ、それこそ過酷な精神的苦痛を子供に与えることになると私は考えます。
    子供を守るために、ある程度の意見は伝えるが、基本的には学校と親御さんと揉めるつもりはさらさらない、というところです。
    だから、会話も考えて、詰め寄ることはしない、意見を聞くし、意見を言う、楽しく話を進めることもお互いが理解をするための手段として重要なことだと考えます。
    日本人の”和の精神”を大事にする考え方かもしれません。
    10月30日の大阪LIVEの井上先生の言葉を借りますが、科学的に「気配り遺伝子」が活発に作用しているのかもしれません。
    それには結果としていいこともあれば悪いこともある、とも思います。

    特に小学校について思うことですが、親が見えない学校の中の子供たちは、大人が考える”社会”というシステムとはかけ離れたカオスの世界があるように思います。
    親が見ないほうがいい”子供達と先生たちだけの世界”がそこにはあり、小学校という親から離れた時間の中で、子供たちは実にいろいろなことを考え、学んでいる・経験していると思っています。
    私としては、関与・監視してはいけない領域と捉えています。よほどのことがない限り、子供たちには、いろいろあるだろうが、その中でいろいろ考えて欲しいと思います。

    で、うちの娘ですが、マスクの件について「戦っている」と表現した私に対して、「ちょっと、私ね、ちっとも戦ってないけど。」とシラっと言います。「あ、そうなんか。」と母は言います。
    クラスには仲の良い男の子がいて、その子とはワクチンの話なんぞもよくするようですが、その子も最近マスクを外すようになったとも言っております。いじめられているという実感なく、学校には楽しく通っています。勉強も休憩時間も楽しいと言っています。
    マスクのことでいろいろ言われることはあるにせよ(とりあえず今回で言われなくなったようです)、子供がそれを取り巻く状況について”親からの虐待”と捉えるかどうかは子供にもよる、という気がします。
    いろんな子供がおります。うちの娘がもっとマジメな子供だったら、マスクを外すような周りと違うことはできなかったかもしれません。

    子供の一番の味方は親だと勝手に思っている私ですが、今のところ娘に精神的なダメージがあるようには見受けません。
    (あ、娘よ、もしあるっていうんだったらこの投稿を読んだ時に突っ込んでくれ。あるいは大人になってからお母ちゃんに相応の制裁を加えるがいい。)

    こうしてカレーせんべい様に取り上げていただいたことで、賛同してくださる方がいたり、
    自分のところはこうだよと言う情報が流れたりすれば、今の子供たちを取り巻くマスクの現状が見えてくる気がします。
    私に対しての反論ももちろんあると思います。
    なんたってネット投稿ですから、覚悟を持ってポチッとしてます。(ペンネームなので覚悟もクソもないかもですが・・それなりにドキドキします)

    マスクを子供たちがつけ続けることや子供がワクチン接種をすることについては、とにかく普通ではないと思い、黙っているわけにはいかなかった。そして、それは子供も感じていることですので、こうしてこのサイトやTWなどで何度か投稿して声をあげることにしたわけであります。
    (TWは行数が限られるんですね、今回初めて知りました。ここは文字制限がなくて助かります。)

    いろいろなご意見が貴重です。
    これからもよろしくお願いいたします。
    長々と失礼いたしました。

  • #3

    アイヒマン (土曜日, 30 10月 2021 09:25)

    個別の状況がわからんから、親が悪いとは言ってないし、そこまで言えない。
    子供にマスクつけろとも言えない。
    言ってないけど、子供が苦労したら親が悪いとなって普通、という気がする。

    子供にも本人の意思があるから勝手に戦うかもしれない。
    しかし、子供のストレスや苦痛は、精神的な成長や健康を阻害する要因になる。
    すると結果的に児童虐待と同じような事になってしまう。

    大人が過去を振り返って、あの時苦労してよかった、と思うのは本人の自己満足であり、客観的な合理性はない。

    > 失礼であり、私も納得できません!

    もちろん納得しなくてOK!納得しないでください!

    > 校長先生や担任の先生とうまくコミュニケーションを取ることで娘さんと、クラスメイトまでフォロー

    んー、、それよりも学校でアパルトヘイトを起こさせないように、教師の法的責任を追求する前提で録音、証拠を残す。
    他の親が子供に対して差別を煽るのも、精神的苦痛や病気の原因として因果関係あるので、子供の言動を録音して間接的に親が差別発言した証拠を残す。
    平穏な学校生活を侵害されたなら、法的措置は必須であり、学校でのイジメや虐待も犯罪になる。民事と刑事で争う準備として証拠を残す。音声、動画で。

    学校でアパルトヘイトが起きると教師や校長が責任を追求される。
    親が子供に差別を煽れば、訴えられて賠償責任を負う。
    というコンセンサスが作れる、報復抑止力が在ればできる。

    > 『この子が戦わずに済む社会にしなければならない』

    社会のシステムとして、
    ●差別やアパルトヘイトは良くない→差別とアパルトヘイトに法的な罰を作る→差別やアパルトヘイトできない抑止力が機能する●
    これが正常な回路。

    ●差別とアパルトヘイトすると罰せられる抑止力がある→差別とアパルトヘイトできない→差別とアパルトヘイトは悪い事と思うようになる●
    これは上記と逆の回路。

    順番が真逆なだけで、正と逆は全く同じ回路。受信機は同時に発信機でもあるという仕組み。
    正が機能しないなら逆をやればいい。

    ご参考までに。

  • #2

    カレーせんべい (金曜日, 29 10月 2021 23:17)

    ≫1
    その言葉を具体的に実行するならば『周りに合わせてマスクを着けろ』ということになりますよね?

    この小学生の親であるウサコエさんは、モンペ的なクレームではなく、校長先生や担任の先生とうまくコミュニケーションを取ることで娘さんと、クラスメイトまでフォローされています。

    それを【児童虐待】と評するのはウサコエさんに失礼であり、私も納得できません!


    ただ1点『戦いをさせている』という表現に関しては、実を言うと私も思うところがありました。

    それは言うまでもなく『親が悪い』という話では全くありません。

    『たかがマスクをしないという選択が「戦い」に発展してしまう現状』に対して、私は思うところがあります。

    『この子が戦わずに済む社会にしなければならない』と、私は感じています。

  • #1

    マスク調教奴隷教育省のアイヒマン (金曜日, 29 10月 2021 22:50)

    だから子供にそんな戦いさせたら児童虐待だろ。
    親か誰か止めてやれよ。