遺族が訴える厚労省“副反応調査”の問題点

投稿者:くれはさん  

 

ワクチン接種一回目の次の日、急性の「虚血性心疾患の冠状動脈硬化症」で亡くなった川崎市在住の男性、岡部哲郎さん(仮名、71)の記事です。

 

(※7月10日配信記事です)

《ワクチン接種翌日に急死》

「主人は泡をふいて搬送先で息絶えた」遺族が訴える厚労省“副反応調査”の問題点

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5c3ac7e2cd586269f27da221f367b458efb317d?page=1

 

「ワクチンの接種と父の死に関連があるのではないか?」と遺族は不安に思い、警察もまた哲郎さんの死因について外部の医療機関に委託して、検査を行った。

その結果、哲郎さんの死とワクチン接種との間には「関連がない」と結論付けられたが、遺族にはその検査の詳細については知らされなかった。

 

また、遺族側は「哲郎さんの死因を調べた検査結果」が厚労省の「ワクチンの副作用について検証する」部会で活用されるよう望んだが、担当した医師は当初「報告するケースに当たらない」として、遺族側の要求を拒んだという。

 

 

・・・という内容です。

 

記事を読むと、ワクチン副反応で死んだと国に報告してもらうのは、かなり難しいことなのかもなと思いました。

 

この男性のご家族の方も死因が知りたくて調べようとしても、警察と病院をたらい回しにされたとあります。

 

副反応の事例として報告されるには家族の強い要望がないと難しい、死因の特定はやりたがらない。

遺族としてはやりきれない、腹立たしいことだと思います。

 

数字にカウントされないこういう事例は、山ほどあるのでは?と思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

「ワクチン接種と死因の因果関係を調べる検死方法」というのは、まだ確立できないものなのでしょうか?

 

これは「ワクチンは安全である」という立場であっても、必要な検死だと思います。

 

そういう科学的な態度を完全に放棄して「全て因果関係不明で通す予定!」で決めてしまっているのでしょうか?

 

そんなことで遺族は納得できないと私は思うのですが・・・。


 

 

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コメント: 1
  • #1

    モコチ (水曜日, 03 11月 2021 12:46)

    「ワクチンによるアナフィラキシー反応(臓器などにアレルギー反応が出る症状)は確認できておらず、厚労省に報告をあげる必要はない」という理由をもって
    「ワクチンと岡部さんの死亡には100%因果関係がない」と医者から結論付けられ突き放される…

    副反応疑いを解剖をすること自体、医者にとってリスクのある行為なのでしょうか?

    同じような事例が全国で人知れず起こっているのでしょう。

    これからは副反応の報告とワクチン分科会の判断基準がいかに杜撰か注視する必要がありますね。