7段階モデル高橋泰教授の変貌ぶりに愕然

投稿者:CSさん

  

カレーさんいつも記事をありがとうございます!

 

7段階モデルで有名な高橋泰先生を覚えておられますか。

 

まんがコロナ論にも載っていましたよね。

小林先生曰はく当時やっとまともな解説者がテレビに出たというような表現だったと思います。

 

また、昨年冬の記事ですが、

2020/11/12配信の 東洋経済ONLINE 【新型コロナ「7段階モデル」で今冬の流行を予測】の記事によると、記事の最後の方で【新型コロナよりもワクチンのほうがリスクが高い】とのタイトルで下記のように語っておられます。

 

高橋泰教授「98%は風邪、血管が弱いと要注意」 

https://toyokeizai.net/articles/-/386189?page=6

 

 

インタビュアー:

ワクチンについて、どう考えていますか。世界中で開発競争が行われ、日本政府も有効性・安全性が確認できれば全員に配ると意気込んでいます。

 

高橋泰教授:

私は否定的だ。まず、ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるかということ。次に、新型コロナは抗体陽性となっても、3カ月ほどで陰性になるということが報告されている。これも、新型コロナが弱毒で生体の細胞を刺激しないため、抗体の産生が続かないからだと考えられる。かからないためには何度も接種する必要が出てしまう。

 

一方、副作用は怖い。弱毒のウイルスに罹患した後に、強毒のウイルスに罹患するとADE(抗体依存性感染増強)という強毒のウイルスの爆発的増殖によりサイトカインを逆に誘発しやすいことが知られている。つまり、ワクチン接種にADE誘発の危険性がある。リスクが非常に高いと考えたほうがよい。】

 

 

ところが2021/10/10 配信

読売新聞オンライン【衆院選2021】【「ウィズコロナの医療体制、具体的な議論を」高橋泰・国際医療福祉大教授】の記事によると、

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211009-OYT1T50286/

 

・・・

 

わが国の「平時」の医療は、価格に対する質の高さで世界一と言える。だがコロナ禍では、感染者数や死者数が欧米より圧倒的に少ないのに、医療が 逼迫ひっぱくした。

 

感染力が強く、重症化しやすいデルタ株が広がった第4波と第5波では、ワクチンがなければ完全に医療崩壊していただろう。

 

中略

 

今後、国民の行動が活発化すれば、再び感染者は増えるだろう。

ワクチン接種をさらに進めることが肝要だ。

接種すれば、仮に感染しても重症化することは少ない。

いずれ経口治療薬が使えるようになれば、コロナと共存し、社会経済活動との両立も可能になる。

 

・・・

 

びっくりしました。

この変わり様。

 

7段階モデルの説明は素晴らしかったですよね。

開いた口がふさがらないというか、胸にぽっかり穴があいた感覚に襲われました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

教えてくださり、CSさん、どうもありがとうございます。私もショックを受けました。

 

高橋泰教授は、コロナ論2「第4章 感染者と陽性者は違う」に登場しました。

 

コロナ全体主義の中、新型コロナウィルスの感染状態を7つのステージに分けて解説してみせた感染7段階モデル」、また「抗体の発動が非常に遅いのは、毒性が弱いため生体が抗体を出すほどの外敵ではなく、自然免疫での処理で十分」との仮説を提示された科学者です。

 

ゴー宣を通じてですが、とても勉強になりました。

 

そんな高橋泰教授は、昨年11月時点ではワクチンに対して

ほとんどの人が無症状、軽症の感染症でワクチン接種をする価値があるか」

と毅然と否定されていた。

 

ところが今年10月になると

ワクチンがなければ完全に医療崩壊していた」

今後、国民の行動が活発化すれば、再び感染者は増える」

ワクチン接種をさらに進めることが肝要

などとまったく言ってることがひっくり返っています!!

 

 

私は高橋泰教授に問いたい!

 

「一体いつから、新型コロナウィルスは、毒性の強い感染症になったのですか?」

「一体いつから、新型コロナワクチンは、リスクの低いワクチンになったのですか?」

 

科学者らしく、根拠を添えてお答えいただきたいです。


 

 

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コメント: 4
  • #4

    ペチカ (金曜日, 12 11月 2021 21:39)

    怖いですねぇ、医療界、グローバル製薬企業、、、患者の命を預かりながら莫大なカネが渦巻く魑魅魍魎、、、

    少なからず志を持って入った若者が目の当たりにする医療界云々の実態、、、そこで絶望するのか、或いは順応し良心を捨てて生き延びる事を選択するのか、時々さいなまれる良心の呵責には上司の指示、国のガイドラインという免罪符がある、そうやって正当化するしかないのだろう、、、

    個人的な経験に加え、安保先生の死、中村医師の告白等位でしか推察できませんが、金銭的なモノも、もちろん絡んでいそうですが、それに加えて、嫌がらせ、いじめ、そして脅迫、、、で、最悪本当に消される、いったん歯向かえば、立ち位置、存在自体が脅かされかねない、、そういう怖い世界なんでしょうあそこは、、、つまり、村なんでしょう、それも莫大な資産を保有し人を操る権力を有する村なんでしょう、原発村にそっくりですね、、その村を守る為には村の掟が絶対で、、法律云々ではどうにもならない、、、

    人間は社会的な生き物、、完全な一匹狼で生き抜くのは略不可能、、、ブラックジャックにはなれないのです、、

    被害や影響が自分一人だけならともかく、仮に家族とかその辺りに危害云々となっては普通は心折れますよ、、、

    宮沢氏もどこかで発言してましたが、あの世界の異様な秩序を守るために、相当な圧力があるという事は彼の発言からも分かります、、まだ宮沢氏はあのキャラで助かっている部分もあるのかもしれませんが、、、

    命を取られる覚悟をしながら医者とか研究者をしている人は略居ないんじゃないでしょうか、、、大抵長いものに巻かれていく、、、それが我が国を支配する空気であり、同調圧力、全体主義の怖さなんでしょう、、、

  • #3

    ネクスト参加ウルルン (金曜日, 12 11月 2021 07:12)

    簡単な話です。
    裏金を貰って、簡単に変節します。金を貰って、ここ掘れワンワンになります。嘘もツキまくります。後から言い訳の出来るように嘘をつきます。悪い事しか言わない占い師のように、必ず的中するように、偽装できる嘘を吐きます。

    貧乏研究室なら推して知るべしって話です。

    よほどの馬鹿が居る(製薬会社の言いなりの走狗しかいない=宮坂、忽那、西浦、本庶も山中など他大勢)所以外では、研究費はどこもかしこも貧窮状態です。小泉構造改革以来、あと蓮舫のような無定見で非見識な者が、基礎研究の分野の金を削りまくって、にっちもさっちもいかなくなっている訳です。
    そしてポスドクの大量発生。
    日本で理系の研究者に今からなるという者が居るすれば、わたしは猛烈に反対します。
    命がけになるからです。生活出来なくなり、塾のアルバイトに堕ちたりします。
    今年の3月だったか、ゴー宣道場大阪のあと、宮澤孝幸京都大学准教授に話を聞いたら、
    まったく研究費が足らず、予算割り当て1300万円あったのに、天の悪い声が降臨し=ある同学のノーベル賞受賞のあの二人の妨害によってか?立ち消えになった。そして宮澤准教授の個人的な伝手で、何とか600万円捻出したらしいが、こんなもんでは全く不足でしょう。
    あのシンコロのファクターXとか口からの出まかせのデタラメを言いまくってTVに出演までして、男を下げまくったIPS山中は、ジャブジャブ研究費を貰う為に、男芸者みたいな事までやり、
    シンコロ対策では間違った事ばかり言いたい放題で、医学部に入学しなおせ!と言いたくなるほど、
    非見識で無定見ですが、本庶と山中の裏の顔は、京大関係者では周知の事実です。
    宮澤准教授をクビにしろ!って声高に京大事務方や首脳陣に讒言しているようです。

  • #2

    匿名 (木曜日, 11 11月 2021 23:24)

    >1金銭的なものがあるのじゃないか

     私は宮坂氏も高橋氏も、公表されては
     マズイ弱みを握られたのだと憶測しま
     す。両氏とも年齢的にいって金銭で、
     己の主張を簡単に変えるとは思われま
     せん。ま、私の勝手な憶測ですが。
     どちらにしても嫌な世になったものです

  • #1

    モコチ (木曜日, 11 11月 2021 21:28)

    宮坂昌之教授にも言える事ですが、ある時を境に以前の主張をガラリと変えて極端なワクチン賛美に回るのは何か裏の理由があるのか、と勘ぐってしまいますよね。
    やはり、金銭的なものがあるのじゃないかなーと思ってしまいますが、それは陰謀論ですね。
    「今の所は」