中日・木下雄介投手の死亡について、分科会は「ワクチン接種が心筋炎の原因だと強く疑うことは困難」と評価

投稿者:もやしさん 

 

以前世界のゴー宣ファンサイトでも紹介されていたと思います。 看護師である野中しんすけさんが作成されています、加齢ストップチャンネル 最新の動画を紹介させていただきます。

 

中日ドラゴンズの野球選手がワクチン接種後この評価で納得するわけない!

しっかりとした補償とセットであるべき

https://www.youtube.com/watch?v=QWLxysfACbs

 

今回の動画では、ワクチンの分科会で発表された、8月3日に亡くなられた中日ドラゴンズ木下投手と思われる報告書についてのことを話しておられるのですが…

 

私は今回の動画を拝見して、この分科会というものがどれだけいい加減であるかという事を思い知らされました。

 

私も医療系の仕事をしているのですが、野中さんがおっしゃっているように、ワクチンを打つ前まで、激しいトレーニングをしていたスポーツ選手が、心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)になっていた可能性が高いという報告は到底信じられませんし、心筋炎が症状としてあったというのなら、ワクチンが原因で心筋炎になり、そこから重度の心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)になったと考えるのがどう考えても普通なはずです。

 

分科会がこんな調子であるのなら、ワクチン接種後トイレで亡くなった方も、13歳で亡くなった方も当然すべて因果関係不明になりますよね、正直薄々感じてはいましたが、ここまで酷いとは…こんな分科会を認めていいのでしょうか?コロナワクチンに関係する闇があまりにも酷すぎますね。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

参考になる動画をご紹介頂きまして、もやしさん、ありがとうございました!

 

 

分科会は、理屈を捻じ曲げ、無理矢理理由を作ってでも、ワクチン接種と死亡との因果関係を認めようとしないのは一体なぜでしょうか?

 

新型コロナワクチンの接種後に副反応で亡くなった場合は予防接種法に基づき遺族に4420万円が支払われる」のですが、ワクチン接種後との因果関係が認められないのだから今まで1円も支払われていない!

 

 

ただこの補償金を支払いたくないから因果関係を認めないのではなく「ワクチン接種推奨の邪魔になるから因果関係は認めない」のではないでしょうか!?

 

・・・

 

私が「分科会は、理屈を捻じ曲げ、無理矢理理由を作ってでも、ワクチン接種と死亡との因果関係を認めようとしない」と感じた部分について、該当箇所を以下の通り記載しておきます。

 

11月12日 厚生省発表

新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要

資料2-3-2(4ページ目) 

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000853796.pdf

 

 (木下投手の死因の評価)

 

具体的な剖検所見の情報は得られていないものの、剖検で心筋炎の確定診断がなされているため、心筋炎の診断自体は妥当と考えられる。

 

従って、7/6の心室細動、心停止の原因の一つとしては、心筋炎の発症が時間的関連からは疑われる。

 

その一方で、心拍再開後の心エコーにて認められた高度の僧帽弁閉鎖不全症(MR)が、左房径の著明な拡大を伴っていたことから、MR自体はワクチン投与前より存在していた可能性も高く、また原疾患・合併症・既往歴の欄に心室性期外収縮(PVC)の記載もあるため、心筋炎の発症が既存のMRやPVCの病態を悪化させ、心室細動・心停止に至った可能性も考えられる。

 

実際、補助循環用ポンプカテーテル(Impella)離脱後の7/17の心エコーでは、左心系の高度な拡大は継続しているものの肉眼的なEFは45%程度と比較的保たれている(7/8よりは改善)ことから、8/3の多臓器不全・心停止は、心筋炎による低心機能(ポンプ失調)のみが原因とは積極的には疑いにくいとも考えられ、(併存病態の)高度MRによる心不全の悪化も多臓器不全に寄与しているとも考えうる。

 

ワクチン接種後8日目の発症ということから、ワクチンが原因である可能性は排除できないと考えるが、一方で得られている情報からは、ワクチンが原因であることを示唆する根拠は時間的関連性のみとも考えられる(ウイルス性による発症も否定はできない)ため、ワクチン接種が心筋炎の原因だと強く疑うことは困難と考える。

  

 

 

【関連記事】

11月19日:中日・木下雄介投手の死因が「心筋炎」だったと、厚生省がようやく公表!


コメント: 2
  • #2

    はいねこ (木曜日, 25 11月 2021 09:41)

    J1湘南のブラジル人MFオリベイラ選手が「急性うっ血性心不全」で亡くなりました。23歳の若さです。ワクチン接種有無はわかりませんが、プロ野球とJリーグには合同で「新型コロナ対策連絡会議」が設立され、専門家として三鴨や舘田が深くかかわっています。自分たちがかかわる組織から心疾患で20代の選手が2名も亡くなっていることをどう感じているのか?これから冬にかけて、バスケやラグビー、バレーなど激しい運動をともなうスポーツが盛んになっていきます。心配でたまりません。

  • #1

    大平原インデアン (水曜日, 24 11月 2021 18:06)

    同じ中日ドラゴンズの平田良介選手はワクチン接種後心筋症となり、シーズンを棒に振りました。
    結果減額制限大幅超え83%減、1.5億円減の3000万円で契約を更改。https://news.yahoo.co.jp/articles/dd292011195daf3b3009b09e73b63d58efa7fa86

    これって「労災」じゃないですかね。
    愛知医科大の三鴨広繁教授を招いてがワクチンの効果や副作用について説明を受けた上で選手達はワクチンを打つことを選択した。球団は強制ではなく任意だったと言うが、どう考えても接種に前のめりだったことは間違いない。
    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/06/16/kiji/20210616s00001173495000c.html

    巨人の沢村は2017年球団トレーナーの針治療が原因の右肩痛で1シーズン1軍登板なしだったが、現状維持の1億5千万円で契約更改しました。
    https://www.nikkansports.com/baseball/news/201712070000023.html

    それを考えると平田選手も現状維持か、最低でも制限内の減額で更改すべきだったのでは?
    体調不良で降板、登録抹消後情報のない谷本選手の状況も心配です。