投稿者:シスターM
ジャーナリストが見た、眞子さん結婚 揺らいだ私の「皇室愛」 長年取材の久能靖さん
https://mainichi.jp/articles/20211122/dde/001/040/035000c
(管理人カレーせんべいのコメント)
送ってくれた記事を全文読みましたが、私は不快を感じました。
まず初めに断っておきますが、私は久能靖さんは人格者だと思いますし、庶民に尊皇心を伝えてくれた尊敬するジャーナリストだと思っていました。
だけどこの記事を読んでしまっては、強く批判せざるを得ないです。
・・・
この記事を読んで一番おかしいと思ったのは、「眞子さんが国民からの事実に基づかないバッシングによってご病気になられた」という事実を、久能靖氏がまったく考慮していないことです。
眞子さんは「一方的な臆測が流れるたびに、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、つらく、悲しい思いをいたしました。」と仰いました。
私は一人の日本国民として申し訳なく感じました。
久能氏は何も思わなかったのでしょうか?
久能氏は「批判的な声の中にも愛はあるのに、そうした批判は切り捨ててしまうような言葉選びだった」と言います。
そもそもそれは、具体的に、どの部分を指しているのでしょうか!?
眞子さま、小室圭さん 結婚記者会見全文
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/113387
眞子さんは『「誤った情報」で傷ついた』と表明したわけです。
久能氏の目には、それすらも「批判は切り捨ててしまう言葉選び」に映るのでしょうか!?
まさか久能氏は「眞子さんへの批判はすべて正しかった」とでも思っているのでしょうか!?
さらに久能氏は、『「感謝」の言葉もあったが、自分たちにとって都合の良い人のみに向けられていたように思えた』と言いました。
実際の眞子さんの言葉を引用すると
「この30年間、たくさんの方々に助けられ、見守られ、支えられてきました。心をこめて私と一緒に仕事をしてくださった方々に、心から感謝申し上げます。訪問した先々では、たくさんの方々が優しい言葉と笑顔で迎えてくださいました。直接お目にかかる機会のあった方も、お目にかかることのなかった方も、私にあたたかい気持ちを向けてくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。数々の出会いが私にとってどれほど大切であったか、到底言い表すことができそうにありません。これは、今後も決して変わらない思いです。」
一体、どのような感謝の仕方ならば、納得したのでしょうか!?
結局のところ久能氏は「皇室制度に対する感謝の言葉が無かった」ことで、眞子さんに不満を持っているのです。
久能氏は、結婚をめぐる一連の言動のせいで『私の「皇室愛」は揺らいでいる』と言いました。
これでは久能氏が愛しているのは「皇室制度」であり、「皇族」のことは全く愛していないと思わざるを得ません!!
ちなみに私も「私の皇室愛は揺らいでいる」と言いたい気持ちです。
それはもちろん眞子さんの言動が原因ではなく、
久能氏のような無慈悲な国民のために心を傷つけられる皇族の方々が、痛ましくて痛ましくてたまらないからです。
「それならばいっそのこと、こんな制度は無い方が、皇族の方々のためなのではないか?」
そのように皇室と国民との関係性について疑問を持つようになり、今までの思想がグラグラ揺れています。
・・・
久能靖さんの「揺らいだ私の「皇室愛」」の記事は残念です。
私は久能さんのこと親しみを感じていましたし、尊敬もしていました。だから残念です。
ぺんぎん! (木曜日, 25 11月 2021 22:36)
カレーせんべい様
久能靖さんと言うジャーナリストは、私が無知のため、存じてないのですが、
今まで尊敬し、親しみを感じてた人物に、残念ながら幻滅する、と言う感覚は、奢がましいですが、理解出来ます。
S P A11月23日、30日合併号で連載されてる武田砂鉄さんの連載エッセイに
週刊文春11月11日号の
林真理子氏が、
小室ご夫妻の記者会見について
被害者であることを強調してはいけない
と言うような事が書かれていて、
それに対して武田氏は
暴力的な言説で、精神状態が不安定な人に対して最も言ってはいけない言葉だと批判してます。
私も同感です。
他にも、あの記者会見する前に、誰か大人がアドバイスしてやれなかったのか、など、あの素晴らしい会見の何処を観たらそう言う感想が持てるのか
正直言って林氏の感覚を疑いました。
私は昔から林真理子氏の愛読者で、
世論や流行に対して、風刺を込めて中々鋭い指摘をされ、それが眼から鱗のことも多々あり、親しみと尊敬も
持っていました。
皇室問題も、特に昭和天皇が崩御された時の寄稿、
あの方が好きだった は
皇室に対してと言うより、昭和天皇に対する純粋な敬愛が感じられるほのぼのとした
とても佳い文章だったと記憶してます。
林氏自身も、学生時代、イジメられた経験があり、有名になってからも様々なバッシングを受けてきたことを
公言しており、
なのに、あのお二人に対して
被害者面するな、
とは武田氏の言う通り、酷い言い草だと思います。
林氏は、コロナ禍に対しても、初期からコロナ脳的な言論をしている様に思えます。
私が知ってるはずの林真理子氏は、コロナ禍にしても、
皇室問題、眞子様問題にしても
ちょっと皆んな、違うんじゃない⁇
と他の角度から物事を見る事が出来る、
女版・ミニミニよしのり先生の様な人物の様に思っていたのですが、、
買い被り過ぎたのか、、
それとも権力を持つと人は変わってしまうのか、、
比較的近書(と言っても2013年刊行ですが)の
野心のすすめ
と言う著作を今になって読んでみると
学生時代のイジメや、就職浪人したことや、有名になってからのバッシングも、そんな苦労しても自分の機転で良い方向へ持って行った、と言う
自慢にも思えてきます。
それまで良書も多かったのに、この頃から変わって言ったのかなぁ、、
これが幻滅と言う事なのでしょうね。
でも、途中ブランクはあるものの、何十年来のファンのよしのり先生は、幻滅どころか、ますます尊敬、そして共感、親しみを感じるところがすごい!
と思います。
改めて応援させて頂かなくては、と思った次第です。
パワーホール (木曜日, 25 11月 2021 21:22)
眞子さまと小室さんをそっとしておいてほしい。あまりにもかわいそうすぎる。