投稿者:いいまつたかさん
南アフリカ変異株オミクロン(うーん、この名前って…)について、本サイトでもたびたび紹介ある野中しんすけ氏が現時点での見解を述べられています。
【感染爆発】韓国の感染者に関して考えることと、南アフリカの新型の株に関して考えていること【考えてみました】
https://www.youtube.com/watch?v=iUdwFFnk5qI
野中氏は医療従事者からの視点で、現時点で至極まっとうな留意すべき点をあげられており、さすがと思うとともに、本来なら分科会やマスコミがやるべきと思います。
・今回のオミクロンについては、従来株とかなり多くの変異点が見られ、武漢株対応のワクチンが効くかどうかは全く不明
・しかしながら、オミクロンを理由にワクチン分科会が子供達にもワクチンを打ったほうがいいと安易に勧めるのではないか?その点は懸念される。
・すでに南アフリカ以外の地域で見つかっており、日本でもビジネス往来が緩和されているので、今後経過を注意していく必要はある 。
・具体的には、オミクロンの感染データで次の傾向を見ていく必要がある
性別 年齢層 感染力 さらに感染後の重症化状況
また、お隣韓国のブレークスルー感染状況もあげられています。
・11月第2週で完成した人の報告 感染者数は15000人
・ワクチン接種後に感染した人が全体の65% 六十歳以上は全体の80%
・同じアジア圏内であるため、データは注視すべき
・日本も今後感染データ公表において、行政は感染状況数値に接種者であったかどうかを加えるべきでは
気になったところメモ書き程度ですが、落ちや見解相違もあるかと思いますので、ぜひ本編ご覧頂けばと思います。
モコチ (日曜日, 28 11月 2021 12:16)
最も重要な視点は以下にあると思います。
感染者数に対する発症者数と重症者数、その年齢別の内訳
ワクチン既接種者に対する感染者数と発症者数と重症者数、その年齢別の内訳
端的に言うと「病原性が強まったか、弱まったか」ただそれだけですね。
この比率の値がデルタより小さければどれだけ感染力が強かろうと、規制など全て取っ払って良いし、もちろんワクチンも要らないという事になります。
ワクチン接種者で「病原性が増した」となればもうワクチン要らないという事になると思います。
まぁPCR検査しなければ気付きもしませんでしょうし、コロナが5類に落ちたら話題にもならないでしょう。