西日本新聞「意見広告」前後の記事を比べてみた

投稿者:たけし

  

意見広告が掲載される前日11月29日に、西日本新聞社は「進むワクチン接種」と題した記事を掲載しました。

 

その主旨は、「若者の接種率は7割を超えたが、さらなる若者の接種率向上が必要」というものです。

 

記事の前半では、接種を済ませた20代の男女2人の声を紹介しています。

その内容は、接種の不安はあったが「無防備よりも安心感はある。接種したこと自体はプラスに思っている」、「接種したことで家族は安心し、自分だけでなく周りを守るためでもあると思った」、「『若い人は重症化しないから大丈夫』と接種しなかった友人が大声で話している姿には怖さもある」といった具合に、基本的に接種を肯定する内容です。

 

そして、記事の後半には「こびナビ」の木下喬弘医師が登場して、若者の接種率向上のための方策を語っています。

 

記事の最後は、「未接種者の間で感染が続き、後遺症に苦しむ人が増える懸念もある。

事実を淡々と伝えることで、考えを変える人が少しずつ増えるのを待つしかない」という言葉で締め括られています。

 

【意見広告 掲載前】 

11月29日の記事

 

 

そして翌11月30日に例の「意見広告」が掲載されました。

新聞社には、全国から賞賛と激励のメッセージが寄せられました。

 

それからしばらくの間、未成年者接種についての記事は掲載されなかったのですが、意見広告掲載から2週間後の12月14日に突如として、未成年接種に極めて慎重な論調の記事が掲載されました。

 

その記事の見出しには「子どもの接種揺れる親 副反応不安 10年後影響は 同調圧力心配も」といった言葉が並びました。

 

西日本新聞社がここまでワクチン接種の危険性に踏み込んだ内容の記事が掲載したのは、おそらく初めてだと思います。

 

 【意見広告 掲載後】

12月14日の記事

 

もちろん「意見広告」と、この記事との因果関係は「不明」ですが、読者が意見広告の内容を熱烈に支持した場合に、論調が軌道修正される可能性は高いと思います。

 

だから「意見広告」掲載後に、新聞社がどのような記事を掲載るのかを注視し、記事が掲載された時に、その率直な感想を新聞社に送ることは、とても大切なことだと思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

意見広告のビフォーアフターですね。

 

「意見広告が掲載する」ことのインパクト。

「激励や賛同の声が押し寄せる」ことのインパクト。

 

これらは新聞社に影響を与えています!

 

そして購読者にも届いています。

 

(募集)

「たけしの意見広告ビフォーアフター」

 

東京新聞や中日新聞

大分合同新聞や琉球新報など

 

新聞の論調の変化があればご報告ください。

 

メールアドレス

sekainogosen@gmail.com

 

 


 

インターネット広告欄

コメント: 7
  • #7

    勤務医一筋 (水曜日, 29 12月 2021 23:52)

    大丈夫、効果出てますよ。忽那達が反応しているじゃないですか。

  • #6

    国民の声を反映したい (水曜日, 29 12月 2021 14:39)

    新聞が国民寄りの記事を書いてくれるようになって効果を実感できでますね^ ^

    たとえば、AV監督の村西とおるはワクチン接種推進派です。未接種者を批判しています。
    村西監督の情報源は主に新聞です。こういった人たちに考える材料を供給することが重要です。

  • #5

    パワーホール (火曜日, 28 12月 2021 21:31)

    ワクチン接種を進めるために後遺症を持ち出しているが、本当に後遺症と呼べるのだろうか。以前、コロナに感染し味覚嗅覚の障害が完全に回復していないと言っていた久松郁実が、情報番組で食レポをやっていたが、あんなことは味覚嗅覚が回復していなければできるものではない。久松郁実に限らずコロナに感染して後遺症から回復した芸能人や有名人ははっきりと回復しました、感染した皆様も心配しないでとテレビやブログでコメントすべきだと思う。まあ、彼らもコロナ騒動を続けたい下衆どもの犠牲者でもあるのだが。

  • #4

    モコチ (火曜日, 28 12月 2021 12:42)

    コロナへの恐怖が今やワクチンへの恐怖へと移行しつつありますね!
    その恐怖は正しい!過去20年のワクチン被害を僅かの期間で上回ってしまったのだから。
    このワクチンは危ない!こう警告する事は国民子供国家のため!

    コロナ恐怖株はあっという間に感染力の強いワクチン恐怖株へと置き換わります。
    感染のピークはもうすぐそこですね!

  • #3

    長崎人。 (火曜日, 28 12月 2021 11:27)

    何ということでしょう!!劇的ビフォーアフター。「こびナビ木下」から「10年後影響は」変化率180度の手のひら返し。こうしてみると本当に、新聞社は読者相手のビジネスなんですね。そして新聞記事が変われば、スポンサーを相手にビジネスをしているテレビ局も、視聴者受けを意識し始める。今後の記事、注視して意見送ります!

  • #2

    ねこだるま (火曜日, 28 12月 2021 10:59)

    >もちろん「意見広告」と、この記事との因果関係は「不明」ですが、

    これ、笑っちゃいました。
    意見広告に副反応があったかも知れません。
    どんどん出ろ〜〜>副反応

  • #1

    ライカ (火曜日, 28 12月 2021 09:44)

    さっそく、西日本新聞さんへ記事掲載のお礼メールを送りました。
    記事を書かれた記者への激励も寄せられれば、更なる論調の軌道修正が加速されるものと信じます。