投稿者:新聞社勤務さん
初めて投稿します。新聞社勤務の者です。
新聞社は大きく記者(編集部)と営業(広告部)に分かれていて、私は広告部に所属しています。
おそらくあの意見広告のことを知らない広告部の人間はもういないと思います。
カレーせんべいさんのご指摘の通り、新聞社が一番嫌がるのは、他紙に掲載されているものを自社が掲載していないということです。
全国紙レベルの部数を誇る中日新聞・東京新聞に掲載された意味は大きく、それよりも発行部数が少ない全国紙は、かなり本気で掲載を検討していることは想像に難くありません。
新聞紙面を実際に読んだ人が新聞社に送る感想や意見は、非常に意味があると考えています。
なぜなら「読者の声」は、私どもの会社では、肯定的意見と否定的意見それぞれの数や内容も、記者も含めて全社員に回覧されるからです。
これにより漠然とではありますが、編集部の雰囲気に変化が生じ、その影響が報道姿勢に顕れることは、十分に考えられることです。
ただし、編集部にも記者としてのプライドがありますので、その変化は少しずつです。
意見広告が掲載されたある新聞社では、賛成意見が250件を超え、反対意見は数件だったという話も聞いています。
「読者の声」は完全に「社外秘」のため、新聞社ごとに毎回違う感想を送る必要はなく、意見広告の内容が同一である限りにおいて、同じ感想でも構わないと思います。
ただし、どこかのサイトから引っ張ってきたような新情報などは、新聞社は求めていません。
カレーせんべいさんの言われるように、読者が紙面を読んで感じた率直な感想、それも自分自身の中から紡いだ言葉を聞きたいのです。
また、この意見広告のように、厚生労働省の発表しているデータを記事にすることは、そもそも論調云々の問題ではなく、私ども報道機関の仕事のはずです。
そのため本来であれば、読者の方々が金銭的な負担をして掲載する「広告」ではなく、新聞社が普通に「記事」で載せるべき事柄のはずです。
このようなことも一つの「要望」として伝えれば、編集部に対して大きな影響をもたらす可能性があります。
たけしさん、カレーせんべいさん、そして「ゴー宣ファンサイト」に集う多くの勇士の方々を私は陰ながら応援しています。
また、新聞社がこの様な有様で、本当に申し訳ないと思っています。
そして、たけしさんが掲げている計画の実現可能性は極めて高いと感じています。
日本の子どもたちのために、私もできることをやります。皆様も頑張ってください。
(管理人カレーせんべいのコメント)
新聞社勤務という現場からの報告、どうもありがとうございました!!
たけし社長と私が掴んでいる情報と完全に合致しています。
ゴー宣ファンの皆様へ
この証言は本物です!
この情報を活かせば「世論を変える戦い」に勝てます!
「たけし社長の辣腕」と「ゴー宣ファンによる自分の言葉を紡いだ感想文」によって世論が変わります!
これは勝てる戦いなのです!!
【関連記事】
1月12日:≪新聞の分析≫ 1月11日中日新聞の記事
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チコリ (金曜日, 14 1月 2022 22:10)
新聞社の方の貴重な声、本当にありがとうございます。
報道に絶望していたので、
希望の光が差し込んできました。
「本来であれば、読者の方々が金銭的な負担をして掲載する「広告」ではなく、新聞社が普通に「記事」で載せるべき事柄のはずです。」
この言葉が欲しかったんだ、とわかりました。(涙)
勤務医一筋 (木曜日, 13 1月 2022 21:59)
1960年の安保、1970年の安保、学生運動、過激な赤軍行動、オウムはどうでもいいや、とにかく、世の中を覆す事が出来るかもしれないってのが、何回もありましたよね。悉くダメでしたよねー。たけしさんの意見広告、岸田達は、たかを括っていると思いますよー。
roku (木曜日, 13 1月 2022 21:04)
実際、新聞社にお勤めになる方からの貴重な情報を伝えて頂いて嬉しいです。
猛社長、カレーさんの応援の大きな励みとなりました。
末端から、これからもできる限り応援していきたいと思います。
ありがとうございました。
ライカ (木曜日, 13 1月 2022 17:24)
新聞社勤務様、証言ありがとうございます。
意見広告を掲載した新聞社への応援メッセージを書いていると、こんな地味な作業でどれだけ影響力があるんだろうか?と正直無力感が湧いてきます。素人の文章というだけで読みづらいだろうし、たいした内容を書いたわけでもないのに、何時間もかかって文面を考えたりしているとそれだけで辛くなってきたりもしますが、新聞社勤務さんの投稿を見てリアルに無駄じゃないんだと思えました。
「本来であれば、読者が金銭的な負担をして掲載する「広告」ではなく、新聞社が普通に「記事」で載せるべき事柄のはず」という視点はとても参考になりました。同じように思っている人は記者の中にもいるはずなので、これからは記事として書いてほしいとリクエストを送るようにします。
いいまつたか (木曜日, 13 1月 2022)
新聞社勤務様 本当にありがとうございました。
「継続は力なり」
自分も新聞社への投稿続けます!!!
jaune brillant (木曜日, 13 1月 2022 12:43)
新聞社勤務様、貴重な証言、ありがとうございます。大変勇気づけられました。
引き続き、意見広告に感想を送り続けます。
アドバイスどおり、今後は「本来であれば、読者が金銭的な負担をして掲載する「広告」ではなく、新聞社が普通に「記事」で載せるべき事柄のはず」という内容を追加しようと思います。
トミキョウ (木曜日, 13 1月 2022 12:39)
「新聞社が本来なすべきこと」確かにその通りだと思いました。
今後の新聞社への意見投稿につなげたいと思います。
「CBC 大石が行く」で中日新聞の意見広告を取り上げてくれたなら、もっとすごいことになるのにと思う今日この頃です。
中日新聞は中部日本放送の株主でもあるので、勝手に期待しているのですが、期待だけでなくリクエストもしたいと思います。
おふく (木曜日, 13 1月 2022 10:11)
新聞社勤務さん
内部情報をありがとうございます。
大きな力、勇気を頂きました。
これからも新聞社への意見投稿を続けます。
これからも宜しくお願い致します。
寒さが続きます、お体ご自愛下さい。
さとがえる (木曜日, 13 1月 2022 06:55)
貴重な情報ありがとうございます。
意見広告、新聞記事への感想投稿を続けさせていただきます。
一燈照隅 (木曜日, 13 1月 2022 06:12)
新聞社勤務さん、貴重な情報をありがとうございます。私も地道に新聞社にコメントを送り続けます。
ただし (木曜日, 13 1月 2022 02:14)
“勝てる戦い”を戦わない手はありませんね!!
たっけ (木曜日, 13 1月 2022 00:27)
中日新聞の論調に変化の兆しが見え始めたのは大きな希望です。北海道新聞にも記者の矜持がある事を願います。地方から全国へ向けて世論に影響を与えたいですね。
リトル (木曜日, 13 1月 2022 00:12)
新聞社勤務さん
貴重な情報をありがとうございます。
正直言うと、どうしても心の底にある「勝てるのか」という不安が消えないので、この情報でまた踏ん張れます。
絶対勝てる!!
くれは (水曜日, 12 1月 2022 23:35)
これは貴重な情報ですね。感想を送る時の参考になりました。ありがとうございます。
中野義雄 (水曜日, 12 1月 2022 22:15)
大変心強い報告、ありがとうございます。昨日の中日新聞の記事についても、これから激励のメールを送ります。
タイ象 (水曜日, 12 1月 2022 21:53)
とにかく、私は、新聞社に、意見を送り続けます。
高橋克知 (水曜日, 12 1月 2022 21:48)
新聞社勤務さん。現場で地道な努力、ありがとうございます
トマト (水曜日, 12 1月 2022 21:40)
記者も含めて全社員に回覧というのに驚きました。
内情が分かるとさらに「声を届けよう!」って思えますね。
教えてくださりありがとうございます。
>「広告」ではなく、新聞社が普通に「記事」で載せるべき事柄のはずです。
本当にそう思います!!
今までの感想文にもすべてそれを書きました。今後も伝えていきたいと思います。
それから、これは書いてはいませんが、新聞社さんはたけしさんに「調査代」とか「原稿料」を支払ってもいいぐらいなのに!と思っています。
かわじ (水曜日, 12 1月 2022 21:39)
新聞社勤務さん、私からもお礼を言わせてください、情報ありがとうございます!
「組織内にいる人間が、組織に反する行動を取る」ことの難しさは、
かつて私もほぼブラック企業に勤務経験があるので、すごくその大変さは共感できます。
ただ、そうした中でもこうやって別方向から声を頂けるのは、たけしさんやカレーせんべいさん含め
応援する我々も非常に心強く感じます。
改めて「無関心」とは逆の行動を移すことの大切さをかみしめる次第です。
また、「日常を壊されない範囲」で、コッソリと…進捗を教えて下さい(笑)