≪考察≫ 忽那賢志の記事「オミクロン株に新型コロナワクチンは効くのか?」から考える

投稿者:はな丸さん

  

カレーせんべい様、皆様

いつもありがとうございます。

皆様にご教示いただきたく投稿いたしました。

 

結局、オミクロン株に新型コロナワクチンは効くのか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220213-00281892

 

きょうのyahoo、忽那賢志氏の記事です。

 

この記事で、最初にでてくる表。

 

これだけ見れば、確かにワクチン二回接種済みのほうが、世代にもよりますが、感染が1/3~10数分の1に抑えられると読めます。

 

しかし、感染力が格段に強い、と言われるオミクロンですら、未接種にもかかわらず0.27~1.85%に過ぎない感染率なわけで。

 

接種済みだと、それが0.064~0.36%に下がりこそすれ・・・

 

そもそも、副反応の激烈なワクチン敢えて射ってまで、押さえ込まなければならない数字とは、どうしても思えないのですが。

 

(たとえば致死率の高い恐怖の疫病で、ワクチンにより感染率を数10%→数%に下げられるというレベルなら、わからないではないですが)

 

私の頭が悪いのでしょうか?

どなたか、このデータの読み方教えて下さい。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

これは色んなデータの読み取り方ができそうですね!

私も勉強したいので、是非とも教えて頂きたいです。

 

◆◆◆

 

たとえば私は、比較可能な12歳から新規感染者のワクチン接種歴の合計人数を見てみました。

 

12歳以上の新規感染者の内訳

◆ワクチン未接種者:125,875人 

◆ワクチン2回接種済:173,266人

 

もうこの時点で「感染は、ワクチン未接種者を中心に広がっている」という報道やロジックはデマだと分かりますね。

 

 

さらに私は60歳以上に着目しました。

 

60歳以上の新規感染者の内訳

◆ワクチン未接種者:13,866人

◆ワクチン2回接種済:26,102人

 

ほぼダブルスコア。

「ワクチン2回接種済」の方がはるかに多いです。

 

 

ただ、10万人あたりの新規陽性者数のデータを見る限りは、確かにワクチンに感染予防効果があると私は思いました。

 

内心は非常に気に入らないのですが、データからは、そう読み取れるんだから仕方がないです(苦笑)

 

 

だからと言って、私はワクチン接種を肯定しません。

 

そもそも50歳以下の若年層に関しては、感染しても重症化する可能性が低いわけですよね?

 

なによりワクチン接種による副反応を考慮しなければならないです。

 

 

2022年1月21日時点

ワクチン接種後の副反応疑い

◆死亡者:1,444名

◆重篤者:6,330名

 

 

さらに、長期的な副反応についてはまだまだ未知数です。

 

ワクチン接種のメリットこそが「気持ちの問題」ではないでしょうか?

 

それよりもワクチン接種のデメリットは、表面化しているものと未知数のものを含めた巨大なリスクが内在していると考えざるを得ません。

 

「コロナの毒性が極めて強くならない限り、ワクチンを接種することのメリットは無い」というのが私の考えます。

 

◆◆◆

 

上記はあくまで「ロジックとして」導いた結果です。

 

私個人の信条としては「コロナの毒性が極めて強くなったとしても、ワクチンは接種しない」を選びます。

 

 

皆さんのロジックや信条も、コメント欄にて教えてください(^^)/




コメント: 54
  • #54

    はな丸 (木曜日, 17 2月 2022 09:44)

    モコチさま

    小島先生の分析記事、見てみました。
    淡々と結果のみ述べられていますが(本来、研究発表とはそんなものでしょう。メディアの引用のしかたで、研究者本人が変な主張してるように錯覚しやすいので要注意ですね)、私は、「オミクロンに対するワクチンの感染予防効果は十分ではない」「オミクロンが弱毒すぎて中等症以上が少なすぎ、ワクチンの症状抑制効果は評価不能」と解釈しましたが、いかがでしょうか。

  • #53

    さいたま (木曜日, 17 2月 2022 07:48)

    この分析はニコニコ動画で鹿先生が解説しているイギリスのワクチンサーベライスレポートと似ていると思います。
    違うのは死者率が入っていること、サーベライスレポートは週毎の時系列が追えることです。
    鹿先生のような分析で真実を見抜くことが当方は出来ませんが、多くの人が見ることで気付きを得られるかもしれません。
    鹿先生がこれ分析してくれたらな〰️。

  • #52

    モコチ (水曜日, 16 2月 2022 23:09)

    名古屋大学名誉教授、小島勢ニ先生もオミクロン株におけるワクチンの有効性を分析してらっしゃいます。
    是非こちらもご覧下さい。

    日本におけるオミクロン株に対するワクチンの効果 --- 小島 勢二
    https://agora-web.jp/archives/2055051.html

  • #51

    Dr.U うさぎ (水曜日, 16 2月 2022 19:31)

    <訂正とおわび!>
     先のコメントで、1月下旬に東京と神奈川で「ワクチン・検査パッケージ制度」が開始した、と記しましたが、私の事実誤認でした。まことに申し訳ありません。
     この時期に開始したのは、いわゆる「マンボウ」であり、東京と神奈川ではこの時期は「パッケージ制度」は停止しています。
    (1月下旬のマンボウ期間にパッケージ制度を適用するかどうかは各都道府県の決定に委ねられており、埼玉県などは適用したようですが、東京や神奈川は適用していないようです/参考:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/covid19/saitamaken_kyouyokuyousei220210.html)

     ひとまず、今回の議論については、皆さまが指摘なさっているように、忽那氏が「分母すりかえ」というイカサマをしたという点は間違いありません。それ以外の、私が下に記した事柄(今日の朝9:20分のコメントの「あり得るかもしれません」以下の文章)は、いったん撤回させてください。

     これからは、もっと慎重に書くようにします。ごめんなさい。
     うさぎ

  • #50

    かのん (水曜日, 16 2月 2022 17:43)

    https://youtu.be/CJfKbgPEcaY
    『分母すり替え』 資料は違いますが
    これと同じやり方ですね。

    95%の有効率も同じようなものですね。
    数字のマジック 酷いですね~

  • #49

    リカオン (水曜日, 16 2月 2022 15:56)

    今回のこのテーマいいですね。皆んなでウソを見抜くとか、こういう見方もあるんだと勉強になります。また、初めてお見かけする方の鋭い指摘も聞けて、ああこの様な方もいつもは発言されないけれど見ておられたんだなと心強くなります。
    今後もウソを皆んなで見抜くとか、協議できるテーマがあると面白いですね。

  • #48

    the_k (水曜日, 16 2月 2022 15:38)

    すみません、こっちの方でした。
    途中のツイートを貼ってしまいましたわ。

    https://mobile.twitter.com/VurnunftS/status/1493442328459374594

  • #47

    the_k (水曜日, 16 2月 2022 15:36)

    こちらのツイートに一通りの問題点が纏められてます。

    https://twitter.com/vurnunfts/status/1493442334281060352?s=21

  • #46

    匿名希望 (水曜日, 16 2月 2022 12:53)

    新規陽性者数って、PCR検査で陽性となった人の数ですよね。症状出た人の数で比較しないとあんまり意味ないような、、、

  • #45

    大平原インデアン (水曜日, 16 2月 2022 12:49)

    数字に強くないので、間違っていたらご指摘下さい。

    12-19歳のオミクロンに感染する率は
    未接種者 0.010086
    2回接種者 0.002763

    その差は0.007323
    ということは1÷0.007323=136人
    ということで、もし136人の未接種者が接種していたとしたら1人陽性者を減らせていたと計算上はなるのではないでしょうか?
    では一人陽性者を減らすために、136人が接種した場合、陽性になる症状より重い副反応がある人は何人になるんでしょう?
    オミクロンの主な症状は「喉の痛み、咳、鼻水」です。
    特にほとんど重症化することがない未成年者に接種のメリットはありません。

  • #44

    ハジメ (水曜日, 16 2月 2022 10:35)

    ゴミは酷すぎるか。 条件がそろっていないので、分析に値するデータではありません。

  • #43

    勤務医一筋 (水曜日, 16 2月 2022 09:58)

    Dr.U うさぎさん、ほんっと恣意的なデータ抽出と、でたらめな分析ですね。阪大医学部教授?いやになりますね。shame on you!

  • #42

    読む、新型コロナワクチン。 (水曜日, 16 2月 2022 09:55)

    当該期間の陽性者数は全体で40万弱
    当該期間のPCR検査人数は以下によると150万
    https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html

    自費検査も一定数あるようです。

    検査人数の未接種、接種の内訳は確認できず、有意差の評価は難しいですね。

  • #41

    Dr.U うさぎ (水曜日, 16 2月 2022 09:20)


    ねこだるまさま
     おっしゃるとおりですね。たとえば20〜29歳の人たちの場合、
      ・未接種者の陽性者数は約3万3千、
      ・二回目接種済者の陽性者数は約3万6千、
     なのですが、もしも(分母となる)PCR検査人数がそれぞれ同数ほどだとすれば、ワクチンを打とうが打つまいが、感染しやすさには、ほとんど違いはないということになりますね。

     そして、もし、未接種者のPCR検査人数が、接種済み者の検査人数よりも、ずっと多い場合には、当然ながら、PCR検査で陽性として引っかかってしまう者の絶対数は、未接種者のほうが多くなります。
     たとえば、1/24~1/30の期間において、仮に、未接種者が100万人ほど検査を受け、接種済み者が10万人ほど検査を受けたとすれば、陽性者としてあぶり出される人の数は、未接種者の方が多くなるに決まっています。
     では、「1/24~1/30の期間において、未接種者の方が、接種済み者よりも、数多く、PCR検査を受けた」ということは、あり得るのでしょうか? 

     あり得るかもしれません。

     実は、この1月下旬の時期は、各都道府県によって「ワクチン・検査パッケージ制度」なるものが開始された時期に当たります。この制度は、「ワクチン接種歴 or PCR陰性証明書」のいずれかを提示すれば、四人以上の会食や、カラオケ、2万人までのイベントを開催できる、という制度です。逆を言うと、いずれかを提示できなければそれらを開催できない・参加できない、ということです。
     そうしますと、この制度が実施されている時期に、もしある人が2万人が集まるコンサートに参加したいと思ったとき、既にワクチン接種を済ませているなら、その証明書を提示すればいい。でも、ワクチン未接種なら、しょうがないなと思いながらPCR検査を受けに行くしかない。当然ながら、この時期には、PCR検査を受けに行く人たちの中の「未接種者の割合」が、それ以前より多くなるはずです。

     ちなみに、東京都でこの「ワクチン・検査パッケージ制度」がはじまったのは1月21日(!)、神奈川県では1月20日(!)です。
    <参考>
     東京/ https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1009757/1020693/index.html
     神奈川/ https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/vaccines/free_pcr.html
     
     東京では、1月21日にこの制度が開始し、この日以降、大規模な宴会やコンサートに参加したい「未接種者」は、PCR検査所に、どっと押し寄せた。そのため、1月24日~1月30日頃は、「未接種者」の陽性者数が、絶対数において大きく増えた。そういう時期のデータだけをとって、忽那さんは、インチキのデータ解釈を行った。「ほら見ろ、ワクチン未接種者の感染率の方が高いじゃねぇか!」
     そういうことなのかもしれません。

    うさぎより

  • #40

    殉教@中立派 (水曜日, 16 2月 2022 08:51)

    ①以前にも厚労省が、「実数は4人」という「ウイルス自体によって心筋炎になった人」
    を数を「入院中の患者・・という限定的な分母」を対象にして
    「わざわざ人口10万あたり・・にして、実数の部分を多いに水増しして、ミスリードする」
    という同じ手を使った。もう見飽きたわ。
    ②ワクチンの基礎。IgA抗体(血管の外、口腔内に出来る) IgG抗体(血管の中に出来る)
    のどちらを誘導するかは、ワクチンの種類ごとに違う。現在のワクチンは後者。
    よって、「このワクチン接種者に『口腔スワブ型PCR検査』をした場合、その場所には
    抗体が出来ておらず、陽性反応の結果から逃げられない」となる。
    「陽性反応が出て隔離されるのが嫌なので、注射打つ」をした所で、実質意味は無く、
    副作用ばかり残る。理屈の上では「腸の血管にIgG抗体が出来れば、ACE2との
    結合を阻害するので、重症化はしない」といえるが、オミ株相手じゃねえ・・・

  • #39

    だいな (水曜日, 16 2月 2022 06:51)

    「分母の水増し」という手法ですね。

  • #38

    ねこだるま (水曜日, 16 2月 2022 06:27)

    理系を自認してますが、このような数字の解釈は苦手で、説明文の方を「なるほど、なるほど」と言って読んでしまい、非常にダマされやすい人間です(苦笑)。

    コメントを総合すると、要するに分母がおかしい。

    陽性率というと、[未接種者|摂取者]において

        陽性者数/検査人数

    で計算しなければいけないのに

        陽性者数/人口

    でやってしまっている、という理解でよろしいですね。

    しかし、これがグラフになってなくてよかった。
    グラフとなると「読む」必要がなく「見る」だけで、科学的に解ったような気になれますから。

    しかし、こういうふうに統計上のウソを見破ってくれる方がこのサイトは多いので非常に有難いです<(__)>

  • #37

    リニモ1号 (水曜日, 16 2月 2022 06:01)

    #17 のぼるさん
    本当に忽那って見た目だけじゃなくて心も「mini喰い」(同じ読みで)ですね。
    こういうのが医師免許を持っているのかと思うとゾッとします。例えは過激ですが、それこそサイコパスに包丁を持たせるようなものだと思います。

  • #36

    読む、新型コロナワクチン。 (水曜日, 16 2月 2022 02:16)

    参考情報です。

    忽那医師が引用した資料は以下と思われます。
    https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000895928.pdf

    ここでの陽性者数はHER-SYSが出典とあります。
    HER-SYSとは、以下のようです。
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00129.html

    対して、自治体公表値は以下に記載があり、同期間でも5万人程度の相違がありました。
    (自治体公表値は50万、HER-SYSは45万)
    https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000892284.pdf

    11歳以下を除く未接種、接種の比率は13.12%、86.82%、陽性者数は125,875人、178,398人ですから、このデータからは有意差は読み取れます。
    とは言え、PCR検査の特性を考えると、感染(曝露)に有意差が出ることには違和感があり、行動パターンの差など、他の要因があるようにも思われます。
    (個人的には、未接種の人間が積極的にPCR検査を受けるとはあまり思えないですが)

  • #35

    Richard Tiger (水曜日, 16 2月 2022 01:38)

    どうしても数字に強くはありませんので、データ自体を論評できないのですが、

    いずれにせよ、量産されていない試作品を世に出す事など、あらゆる製造業ではあり得ない話です。

    ましてや、mRNAワクチンというこれまでと違う新しいワクチンを世に出すというのは、
    自動車で例えると、【今から3ヶ月以内に、世の中を全部全自動の電気自動車にする】ほどのインパクトです。

    あり得ない非常識が罷り通ってるとしか、言いようがありません。

  • #34

    ひっそり暮らす (水曜日, 16 2月 2022 00:34)

    カレーせんべいさん、サイト運営お疲れ様です。

    ご質問の統計処理に関する参考になりませんが、下記引用中の本文で前段の新規陽性者の比較がそのまま後段の「つまり」以降で感染者する頻度に置き換わっています。しかし陽性と感染について厳密な定義がなされていないことと、陽性から感染至るメカニズムが解明されていない時点で忽那医師の説明は合理的根拠を欠いております。

    私は説明に合理性がない時点で統計データを見る気がしませんでした。

    引用開始///2022年1月24日から1月30日までに感染した人の中で、ワクチン未接種の人、2回接種済みの人との10万人当たりの新規陽性者数を比べてみると、全ての世代においてワクチン未接種者の方がワクチン2回目接種済みの方よりも3倍〜20倍ほど多くなっています。
    つまり、ワクチン未接種者よりは2回接種者の方が感染する頻度は低くなっています。///引用終わり

  • #33

    わさび (火曜日, 15 2月 2022 23:57)

    ・・・信条・・・
    その病に罹患して死亡するか、予防のために投与した薬剤で死亡するか、どちらを選択するかといったら前者です。

  • #32

    タイ象 (火曜日, 15 2月 2022 23:49)

    うさぎさんや、動画編集マンさんをはじめ、皆さまの意見、おっしゃる通りだと思います。

    私はまだ、
    アドバイザリーボード資料全部を読んでおりませんが、
    言えることは、今現在の
    いかなるデータも、
    無作為抽出以外は、バイアスがかかってしまうという事です。

    そして、感染、非感染を、恐らくはpcr検査で判定したと思いますが、
    真の確度と特異度を規定し、コントロールしている機関は、少ないと思われます。つまり、得られたデータのばらつきが、ランダムで無視出来るかどうか、誰も分からないのです。
    どの検査機関も同じ精度なら、ばらつきは、均一とみなし、無視できますが。

    「これが、オミクロンです」
    という標準試料を、各機関で持ち回り、機器の精度を定期的に確認したうえのサンプリング以外は、
    これまた、ただのデータであり、意味はないですね。
    オミクロン認定は、DNA解析してると思いますが、これのサンプリング条件も不明です。
    また、
    記事内では、95%の高い効果が、やや下がるが
    それでも効果はあるとするのは、確かに事実ですが、その95%は、感染率約1%の中での話ですからねぇ。

    とにかく、アドバイザリーボード資料を読むしかないのかあ^_^
    そういうのは、専門家に任せたいですよねぇ^_^

  • #31

    sprite (火曜日, 15 2月 2022 23:40)

    ワクチン接種者10万人を調査しての〇〇数
    ワクチン未接種者10万人を調査しての〇〇数
    を比較しなければ意味がないのではと思います。
    計算から10万人あたりの〇〇数を導き出すのはおかしいです。
    統計は考え方、表現方法で印象操作が容易だと再認識しました。

  • #30

    DP-375V (火曜日, 15 2月 2022 23:30)

    マスコミでは日々、コロナで亡くなった人数が報道され続けています。
    その亡くなった人たちを母数にしてワクチン接種者と未接種者を比較してほしいです。
    コロナ死に計上されたワクチン接種済み人数はかなり多くなると思います。

  • #29

    枯れ尾花 (火曜日, 15 2月 2022 23:16)

    これは陽性者数ではなくて陽性率で比較しなければいけません。接種者、非接種者それぞれが何人PCR検査を受けていてその内の何パーセントが陽性だったかをみるものです。

  • #28

    読む、新型コロナワクチン。 (火曜日, 15 2月 2022 23:12)

    以前に以下投稿で当方が最初にコメントした資料が今回忽那医師が掲載した資料でした。(確か)
    https://www.worldofgosen.com/2022/01/22/%E6%96%B0%E8%A6%8F%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%81%AE%EF%BC%94%E5%88%86%E3%81%AE%EF%BC%93%E3%81%AF-%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E8%80%85/

    PCR検査は『感染』を判定できないので、PCR陽性で優位差が導かれることは理論的にはありえない。
    感染予防とは深く『感染』する前に免疫で撃退することを指すはずで、この場合もPCR検査なら陽性となるはずだからです。

    上記投稿では年齢区分別資料を振り返らずに議論を終わらせてしまいましたが、母数が全数になっているかの点検は必要と思いました。
    (すみません、自分ではまだチェックできてないです)

  • #27

    潤峰 (火曜日, 15 2月 2022 22:47)

    まず、無駄なデータを削除します。
    右端縦列の接種歴不明は表示する必要ありません。
    接種者数は未接種者数より圧倒的に多いです。
    分母が大きいので比較すれば小さくなるのは当然です。
    〇○人当りの数は意味ありません。

    この表の各年代の未接種者数合計(約2600万人)と2回接種者合計(約9800万人)を合計すると
    約1億2000万人強となり日本の人口になります。
    日本の各世代のワクチン接種・未接種者数を統計した表であることは間違いないようです。

    そのことから思考を始めると・・・
    ワクチン接種の無い0〜11歳は思考から当然外れます。
    残った縦欄の未接種者数と2回接種者数の合計を比較すると、
    未接種者の陽性者は約12万人しかいなのに、2回接種済みの陽性者は約17万人もいる。
    →ワクチン要らない、効かない

    人口が数百人しかいない町の統計で、10万人あたりの〇〇を言い争っているようで面白いです。
    私の近所の血縁者は10人います。毎年一人は風邪で体調崩します。
    確率で表現すれば10万人あたりでは1万人になります。



  • #26

    the_k (火曜日, 15 2月 2022 22:30)

    動画編集マンさんがご指摘の通り、そのデータはそもそも
    PCR検査回数がないから無意味なデータですわ。

    僕なんか未接種だから出社する時は毎日抗原検査ですが受けさせられてますよ。
    そもそも無症状感染者の取りこぼしがある時点でこう言った比較には殆ど意味がないですよ。

    重症者・死亡者だけ見ておけば良いと思いますよ。
    流石にそれらを取りこぼすことは無いでしょうから。
    ま、そっちはそっちで、母集団の性質の差、というファクターもありますがね。
    死にかけてて流石にワクチン打てないだろ、って人が多いと未接種の死亡率は跳ね上がりますわな。

  • #25

    tuppa (火曜日, 15 2月 2022 22:24)

    始めて投稿させていただきます。
    私の解釈を書かせていただきます。

    この表は厚労省のアドバイザリーボードの資料ですよね。
    私の見方としては、この表では、まず単純に2回接種済みと未接種を比べてはいけないと思います。

    接種歴不明がありますが、これがほとんど接種済みのはずなのです。
    というのも、検査を受けるときには問診があり、その中で未接種であれば不明とはならないはずです。
    そして、2回接種済みでも接種した日付が分からなければ不明となるとの情報があります。
    (※死亡した人、既に意識のない人を検査して不明とかも考えられますが、誤差の範囲と考えます)

    ということで、2回接種と不明を合計した人数と未接種を比べるのが一点。
    もう一点はそもそもこの数字が操作されているんじゃないかというものです。

    私はこの資料を昨年からずっと見てますが、徐々に接種済みの割合が増えてきてました。
    しかし、年が明けて一気に感染者数が増えると割合があまり動かなくなっています。

    それと、報道ではオミクロンになって感染者がほぼ接種済みというのが多くありましたが、その報道と辻褄が合わない。

    もう一つ、これはツイッターで他の人も指摘してましたが、東京都が公表する内訳との差が激しいのです。
    東京都の数字を見ると、接種対象でない10代未満を除いて未接種以外(1回、2回、不明)の割合を出すと、9割近くになります。

    同じ期間の東京都の新規陽性者数は約102,899人。この表の約22%を占める東京で9割近くが未接種以外なのに、この表で12歳以上で同じ計算をしても66%程度。
    差がありすぎです。

    ということで、そもそもこの表自体の数字が怪しいですが、それでも厚労省が出しているデータなので、そこを突っ込んでも各自治体が内訳を公表していない以上証明ができません。

    それでも、12歳以上で不明を接種済みとみなして計算することで66%は接種済みとなります。
    未接種者には体力的に接種できない人も含まれます。また、接種から半年もたっていない人達も含まれます。
    そういうところまで考えると、忽那氏が言っているほどの効果はないと言えると思います。
    というか、専門家ならそこまで考慮して解説すべきだと思います。

  • #24

    ほっこりきこり (火曜日, 15 2月 2022 22:24)

    この表で私が気になったのは、「接種歴不明」。
    なぜ??数が多すぎやしませんか。

    あと、この中で1回接種は未接種扱いになっているのでしょうね。
    1・2回後もワクチンの免疫がつくまでの「魔の2週間」、感染しやすいとも言われていますよね。

    その接種後2週間の間の陽性者を1回目後→未接種者、2回目後→1回目接種者としていたならだいぶ変わってきそうな気もします・・・・

  • #23

    動画編集マン (火曜日, 15 2月 2022 22:17)

    これは統計として解釈を与えることすらできないただの「データ」です。
    極端な数字に置き換えると、いかにこの男がデタラメを言っているかがよくわかります。
    (正直、怒りすら覚える不誠実さですね)
    少し講釈のようになってしまって申し訳ないのですが、説明をします。
    一度、極端な例で置き換えてみましょう。
    この国で、ワクチン未接種者が残り1人になり、なおかつその1人が陽性者になった場合、新規陽性者を10万人に換算すると、10万人あたり10万人の人が新規陽性者となってしまいます。
    こんな馬鹿げた話はありません。
    少し専門的な話になってしまいますが、すでに母集団の数とそこから抽出されたデータが手元にあるのに、その母集団を、推測としてのさらに大きな母集団にする意味がわかりません。
    最初の母集団から得られたデータが、その母集団の傾向を実際に表しているかどうかの検定がまだ行われていないからです。

    では、この表から未接種の新規陽性者と、接種済みの新規陽性者の比較に意味があるかも考えてみましょう。結論から先にいうとDr.U うさぎさんが指摘されているようにこの2つの群を比較することはできません。
    その為、これはなんの解釈も与えることができないデータです。

    くじ引きで考えてみましょう。
    1,000枚(未接種者)のくじのなかに当たりが100枚ある場合と、10,000枚(接種者)のくじなかに当たりが100枚ある場合では、当然1,000枚(未接種者)のくじのほうが当たりを引く確率が高く、言い換えれば「陽性になる」確率が高いといえます。
    しかし、これはあくまでくじを全てひいた場合の話です。
    今回のデータでは、接種者と未接種者の全員がくじをひいたかはわかっていません。言い換えれば、この2つの群を比較するためには、全員がPCR検査を受けている必要があります。
    そして、今回のデータはPCR検査の回数は不明なので、比較することは不可能です。
    仮に2つの群でPCR検査の回数が同じだとしたら、接種済みのほうが陽性者になる可能性は高いとすら言えてしまいます。
    当たりを引くための試行回数が不明なのにも関わらず、デタラメに2群の比較をしてしまっているせいで、冒頭のような、極端な数字になったときにボロがでてしまうのです。

    ここからは駄文になってしまいますが、
    統計はただの数字で、それに意味を与えるのは人間です。
    「5%の確率で死ぬ」という統計を「危険」と捉えるか、「安全」と捉えるかは、解釈を与える人間の人生観に寄ってしまいます。
    まさしく、科学が宗教や哲学を超えることができない理由がここにあります。
    科学は、人の良心や神性を踏みにじれる程だいそれたものではありません。科学や数字に詳しかろうがなんだろうが、結局は、人は正しくあるために非科学的な領域で切磋琢磨する必要があります。
    そして、統計の解釈を見れば、その解釈を与えた人がどういう人間で、どういう人生哲学を持っているかが、逆翻訳することができます。
    今回の場合、統計にもならないにこのデータに一方的な解釈を与えたこの男がどういう人間かはみなさんが知っている通りです。
    この男をみると、本当に厭世的な気分になります。
    (走り書きしてしまったので、統計の説明、まちがっているところあれば、またご指摘下さい。)

  • #22

    パワーホール (火曜日, 15 2月 2022 22:10)

    未接種者より2回接種者の方が4倍近く多いのだから、不均衡になるのは当たり前。

  • #21

    はな丸 (火曜日, 15 2月 2022 21:39)

    しかし、忽那サン、大阪大の医学部教授ですよね。
    常日頃、研究や論文で、データ解釈のプロといってもおかしくない立場のはずなんですがね。
    どうして、こんなことになっちゃうんでしょうね?
    いや、だからこそ、素人を手玉にとるなど訳もないと思ってるのか・・・

    その手には乗らないぞ‼️

  • #20

    リトル (火曜日, 15 2月 2022 21:29)

    ワタシ的には、「感染予防効果はない、不明」がワクチンバカを黙らせる一番わかりやすい事象だったので、これはまずいなぁ。
    また、周りからのワクチン打て打て圧力が再燃しそう…。
    ワクチンバカにもわかりやすいロジックを用意しておかないとなぁ…。
    はぁ、憂鬱…。

  • #19

    はな丸 (火曜日, 15 2月 2022 21:20)

    皆様ありがとうございます。

    深読みというか、裏読みというか、ほんの少し視点を変えるだけで、本当に様々な解釈や評価が出来るもんですね~
    勉強になります。

    「数」と「率」の違い、これ重要な気がします。
    どうも相手方(?)は、この2つを都合良く姑息に使い分けている気がしてなりません。

  • #18

    リニモ1号 (火曜日, 15 2月 2022 21:08)

    根拠としては不十分かもしれませんが、30年以上前に読んだ「学研まんがひみつシリーズ」(確か「からだの秘密」だったかな?)に、種痘を受けると天然痘にかからないで済むと書いてありました。でも別に感染しないで済むとは書いてなかったので、それを「感染しても症状が出なくて済む」と解釈しました。だからコロナのワクチンの接種が始まったごく初期の頃に「感染者を減らすのが期待できる」というのを聞いた時に「これは違うのでは?」と思いました。
    やはりおかしな方向に行ってしまいましたね。ワクチンを打てば自分のみならず他人への感染も防ぐなどと言い出しましたから。

  • #17

    のぼる (火曜日, 15 2月 2022 21:06)

    ほんっとに、人を馬鹿にしたデータで腹が立ちますよね。
    陽性者≠感染者と分かってないTV脳の人たちは、ワクチンを打てば感染率が下がると印象付けられてしまいます。

    あと、摂取歴不明の陽性者数の割合が大きすぎますね。人為的に集計操作ができる余地があるので全く参考にならないゴミデータだと思います。

    「イギリス公衆衛生庁COVID-19サーベイランスレポート」を解説してくださっている鹿先生のニコニコ動画が非常に参考になりました。
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm40030018

  • #16

    ワクチン離婚 (火曜日, 15 2月 2022 20:44)

    #12でまりーもさんが、先に指摘してましたね。

    打ち込み中で気が付きませんでした。

  • #15

    ワクチン離婚 (火曜日, 15 2月 2022 20:41)

    このデータは発症者の検査陽性者数なのですかね?
    対オミクロンのワクチン効果を測るのに、そもそもPCR陽性者数を持ってくるあたり、そもそも話しにならないと私は思います。

    感染力が相当高いのなら、そりゃ曝露している人なんて、掃いて捨てるほどいるでしょうし、曝露した人はタイミング悪ければ、PCRで陽性になるでしょう。

    ワクチンによる抗体とワクチン無しの免疫力の強さ対決を目論んでいるのなら、発症者数で比較しないと、インチキだと思います。

  • #14

    やなちゃん (火曜日, 15 2月 2022 20:34)

    わざわざ10万人あたりの陽性者数を出す意義がわかりません。単純に数値だけ見たら、2回接種の方が人数が多く、それだけでワクチン接種した方の方が感染してるんだなとわかるし、それだけで充分な話だと思うので。
    ワクチン打った方の方が多数占めているのだから分母が多く、感染率の数字を出すだけなら、2回接種の方が断然有利になります。でも、予防効果を考える際には、単純に陽性者数を見て判断をする方が自然だと思います。

    私は頭が悪く面倒臭がりなので、まともな答えになっていずごめんなさい。でも珍しく電卓を使い、自分なりにこのデータと向き合って考えました。
    他の方と同じように、分母がおかしいし、ゴミデータだと思います。ゴミをもとに正しい理論が導き出せるかといったら、それは難しいですし、「これ意味なくないか」と一蹴して終わる話だと思います。

  • #13

    モコチ (火曜日, 15 2月 2022 20:31)

    Dr.U うさぎさんがおっしゃっている事は結果にかなり大きな影響を与えて居ると思いますね。

    東京都、2月上旬の感染者数ピーク時のデータで比較してみようかな…

  • #12

    まりーも (火曜日, 15 2月 2022 20:30)

    このデータは第71回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年2月9日)の
    資料2-4 全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等
    https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000895928.pdf
    この2ページ目だと思いますが、ここには注釈があります。
    『新規陽性者には無症候感染者も含まれる。』
    無症候感染者?これは単にウイルスに曝露しただけの人も含まれると思います。
    だから本来は症状が出た人で統計を取らないと、感染予防効果を示すことは難しいのではないでしょうか。
    この注釈を載せていないのは、明らかに問題だと思います。

  • #11

    Dr.U うさぎ (火曜日, 15 2月 2022 20:02)

    やはり、分母がおかしいですね。
     本来なら、二回接種者と非接種者の中から、無作為に人を選んで、同じ数の(たとえば1万人の)グループを2つ作って、その全員をPCR検査して、その結果、どちらのグループが陽性者が多いかを比較すべきです。
     各世代の全人口を分母とするのは、不適切です。

  • #10

    Dr.U うさぎ (火曜日, 15 2月 2022 19:47)

    他の方も指摘されていますが、そもそもこの表、分母がおかしいですね。
     必要なのは、ワクチン二回接種者と未接種者を、それぞれ無作為に、たとえば10万人ずつ選んで、この2グループをみんなPCR検査して、その結果、どちらが陽性者が多かったか、を比較すべきですね。
     この表では、分母は全人口の中での二回接種者と未接種者ですよね? それでは、私が先ほど下の方に書いたような問題が起きてしまうはずです。

  • #9

    かのん (火曜日, 15 2月 2022 19:45)

    10万人あたり という時点で そもそも接種者と未接種の割合の違いを
    分母すり替え均一化して誤魔化してします。 いつもの手です。

    https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20211226-00274401
    この記事でも100万人当たりにすり替えて
    入院は非接種者43%なのに 8割の入院が非接種者と印象操作さています。
    しかも堂々とやり方を解説しています(^^)

  • #8

    ハックスレー (火曜日, 15 2月 2022 19:32)

    ちょいと見方を変えれば、忽那の嘘がバレるゴミ箱行きデータ。それにしても忽那はすぐにバレちゃう嘘をつきますね。

  • #7

    ハル (火曜日, 15 2月 2022 19:30)

    ♯5
    正、2回接種者
    誤、2回接触者

  • #6

    異端児 (火曜日, 15 2月 2022 19:26)

    この表を見たのは、地元の熊本日日新聞に意見広告が掲載された日でした。
    ネットサーフィンしている途中で見つけた時は、正直ムムとなりました。
    だけど、ファイザーは95%、モデルナは94%の効果があるとの謳い文句からしたら、効果無さ過ぎではないかとも言えます。
    さらに、ワクチンは発症予防効果もあるとされていますから、接種者は無症状ゆえに検査を受ける人が少ない可能性があります。
    未接種者、二回接種者の総数ではなく、その中で検査を受けた人数も表示しないと不公平だと感じます。
    それとは別に、ワクチン接種するほど感染者が増えていくのは紛れもない事実です。
    アフリカの多くの国はワクチン接種率一桁ですが、感染者は少ないままです。

  • #5

    ハル (火曜日, 15 2月 2022 19:26)

    うーん、推論ですが、
    未接種者群の人々は、PCR検査に消極的な人々であり、自身に顕著な症状が出たか、濃厚接触者扱いになった時、しぶしぶPCR検査を受けた。感染確率の高い人がPCR検査を受けてるのだから、陽性率が高い。
    2回接触者群は、無症状でも、非濃厚接触者でも、積極的にPCR検査を受ける人が多い。なので、感染してないのにPCR検査を受ける人の比率が高く、よって陽性率が低い。
    という事でしょうか?
    違ってたら、ごめんなさい。