≪思想≫ 戦争と原発

投稿者:匿名希望さん

  

コロナではないのですが、ロシアがとうとうウクライナの原発を攻撃しました。

 

小林先生が国防論、脱原発論に描いていた核ミサイルを使わなくても原発を攻撃すればよいというのを思い出しました。

 

日本の原発が中国、ロシアに占拠されたら終わりだなと思いゾッとします。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

国内に原子力発電所があるというのは、ミサイル1発で核攻撃されるのと同じリスクがあるということですね。

 

でも私は、その逆方向にある希望を見ます。

 

もし日本が外国から攻められても、敵国の原子力発電所を占拠、あるいは攻撃できれば逆転できるということになります!

 

私は核武装が安全保障上のベストだと考えますが、その次に考えるのは「沈黙の艦隊」のように、日本が侵略されたら、自動的に敵国にミサイルを撃ち込めるシステムをなんとか自前で作れないのでしょうか?

 

そのシステムが威嚇となり、抑止力になれば、戦争を回避できる可能性が大幅に上がる夢想するのですが・・・。

 

いずれにしても、戦争にしても、ワクチン禍にしても、剥き出しの暴力や悪意に対抗するには、こちらも暴力や悪意を用意する必要があると私は思います。

 

そうでなきゃ大切な人を守れないから。




コメント: 15
  • #15

    ねこだるま (日曜日, 06 3月 2022 18:12)

    タイ象さん:

    ありがとうございます。
    産業や経済には暗いので大変助かります。(自分で勉強すれ)
    情緒や道徳を配して淡々と現実だけを語る文章にすがすがしささえ感じました(笑)。

    しかしタイ象さんが言われたことを、国民の過半数が正しく理解し、最善の政策を選択するのは不可能ですね。民主主義は機能しない!

    原発に関してはアメリカ製の小型原発が主流になっていくとなると、日本のアメリカ漬けはもう骨まで達してますね。
    となるとやっぱり家庭用の太陽光、風力に期待するしかないのかなあ。
    Amazon で庶民に手の届く値段で売ってますからね。
    うちも地震に備えて太陽光買いました。まだ開いてませんが(笑)。
    意見広告運動みたく、庶民から変えていければいいですが。

    国防としてのサイバーテロは政府が国民にも秘密で開発から実施までやるしかないですね。民間でもやってる組織はあったりして。

    >さて、ウクライナとロシアの件は、歴史的背景とか確認しないと分かんなぁ。と。
    >今の所、無視しております。私。

    私も現在情報多すぎて、ウクライナ情勢の勉強に時間と余力が回りません。ただ岸田さんみたく単純にロシア悪いですませちゃうと間違えそうですね。
    コロナの方でない、ただの「木になるニュース」の掲示板に元在ウクライナ日本大使館員の深い状況分析動画貼ってあります。「国際ユダヤ勢力」に関して発言すると陰謀論ととられがちですが、これの存在を前提として考えるのは国際情勢分析の ABC だそうです。

  • #14

    アイヒマン (日曜日, 06 3月 2022 10:58)

    もう一つ重要なポイントがある。
    民族、ナショナリズム、歴史、という切り口で見ると、ロシアとウクライナの関係は、ハッキリ言って日本と沖縄の関係に近い。

    つまり日本の立場はむしろ、今回のロシアと同じ。その自覚が日本人に無いのはかなり致命的であり、この状態が続けば手遅れになる。いずれ沖縄を失うか奪われる可能性が高い。

    不都合な真実を見て見ぬフリをして、何もなかった事にするのはワクチン問題と沖縄問題(ナショナリズム)に共通している。

  • #13

    タイ象 (日曜日, 06 3月 2022 10:52)

    原発について、それにまつわること。
    拙ブログですが、電気の需要創出と原発の関係について。
    https://mtyg.blogspot.com/search?q=%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E7%99%BA

    小型原発は規定路線です。今年に入って総理も言ってますね。
    フランスが、そうするんだと、わざわざ、日本のニュースで、
    フランスのエネルギ政策について、ニュースを流す意味は何でしょうか。

    現行の原発も再稼動するでしょう。
    ただ、
    動燃は解体され、岐阜の核融合研は停止決定され、日本原研の一部は量子研究所になり、
    日本の原子力に関係する研究機関は、どういうわけか、衰退の一途をたどっております。
    フランスの国際加速器建設も、日本はおまけ程度の協力です。
    研究者は、日本から出て行ってますけどね。

    小型原発の件は、政府の基本戦略にしれっと上位に設定されておりますので、
    ゆくゆくは、日本はアメリカ製の原発のユーザーになるのかな、と思っております。
    この件は、原子力新聞に数年前から、掲載されております。

    さて、原発の危険性については、いろんな小説や論評で言われておりますが、
    ミサイルもテロリストも今や必要なく、サイバーテロでなんぼでも窮地に追い込むことが可能だと思われます。
    まぁ、サイバーテロについては、原発というよりも、電力インフラや交通インフラを含めた国民の生活を直接ダメージを与えるものと考えると、あとは、ATMでしょうか。
    スノーデンの言っていることがどこまで本当かはわかりませんが、
    今や、必ずと言っていいほど、コンピュータが使用されておりますので、
    発射元が特定されるミサイル撃ち込むよりも都合がいいと思います。そして、脅しにもなりますよね。

    世界の軍事、軍力の評価としては、原発を持ってて、ロケット技術がある我が国は、
    他国における日本の軍事的脅威リスクとしては、おそらく、いわゆる軍事に使える「核」を
    持っていると推定せざるをえない対象だと思われます。
    いくら、僕らが、非核三原則なんだぞ!と言っても、
    アメリカの基地があり、アメリカの政策の影響を色濃く受けている属国というのが、
    外国から見た客観的な評価であることは容易に想像がつくわけで、
    とすると、元総理が、核シェアなんていう言葉を発しても、世界は全然驚かないんだろうなぁ。と。
    というか、
    これも規定路線かもしれませんけど。以前は、核の抑止力というのを僕も考えておりましたが、
    コンピュータウィルスを使ったインフラ破壊の方がよっぽど効率が良いと思うに至り、
    とすると、相手にとっては、必ずしも脅威でもないのかな?なんて。思う次第。
    所詮は原発もビジネスじゃねぇか?とか思っちゃうんですよね。
    武器産業もそうですけど、戦争やると儲かる奴らがいる。
    ガソリンが上がると、ドルの価値が上がります、とかね。

    さて、ウクライナとロシアの件は、歴史的背景とか確認しないと分かんなぁ。と。
    今の所、無視しております。私。

  • #12

    さかな (日曜日, 06 3月 2022 01:34)

    突然失礼します。動画サイトから古いNHKの物を見つけてきました。
    モンゴル帝国のその後(クリミア・タタール人 ロシア帝国とモンゴル  ティムール帝国 元から清へ)1992年 https://www.youtube.com/watch?v=OQT14XlIwlU

    主にモンゴル帝国がユーラシアを支配して分裂したその後の話がされてます。その中でクリミアとロシアの関係が出てきます。クリミアに、クリミアタタールという人たちが国を作り、ロシア帝国に滅ぼされ、その後スターリンによる強制移住が、第二次世界大戦時に起こり、中央アジアに追放されて、ソ連崩壊により戻ってくる光景が写されてます。(https://youtu.be/OQT14XlIwlU?t=2528 から)

    戻る時に移住してきたロシア人との確執のインタビューがあり、この時から今の問題が起こる芽が出ていたのかもしれません。

    不謹慎な見方ですが、ウクライナもロシアも、モンゴル支配により「タタールのくびき」を食らっています。タタールのくびきのかけあいをしているようにも見えます。

  • #11

    ねこだるま (土曜日, 05 3月 2022 23:07)

    カレーせんべいさん:

    >ウクライナの人々は「楽しみ」なんて期待できない防衛戦争ですが、ロシア人を殺す覚悟を持っていますよね?

    そうでした。
    いきなり始まった防衛戦争には「楽しみ」の要素はないですね。
    ただ平時において、国防などのスケールの大きな軍略的なことを考えるのに「楽しみ」の要素が入ってくるのは避けられないですね。陰謀論をネタとして楽しむ感じに近いかと思います。
    しかし、そういうことを考える人が増えることも日本の国防につながる可能性があるかな、とは思います。

    >私は、日本が他国に攻め込まれたら、日本を守るために他国人を殺します。

    3/5の「オドレら」視聴後これを書いてますが、ゲリラ戦を覚悟とまでいかないかも知れませんが、想定はしました。
    ただカレーせんべいさんの「日本を守るため」という高尚な精神は持てるか解りません。
    旧ゴー宣で小林氏が言っていた、「卑劣の極みをして生き抜いてみせる」という感じに近いかな。(今の小林氏は考えが変わっているようですが)

    エゴイストと言われようと自分の娘が死ぬのは何がなんでもイヤですね。
    他国人殺すのは当然、自分、妻、自国人を犠牲にしてもなんとか助けたいです。

  • #10

    加藤 圭亮 (土曜日, 05 3月 2022 22:15)

    何回もごめんなさいね。
    まず、ねこだるまさん、意図を汲みとって下さってありがとうございます。
    カレーせんべいさんのコメントも含めて考えると、この問題はゴーマニズム宣言シリーズの昔からの課題である「公と個」、「人格における私人性と個人性」、「国民と国家」等のテーマが出て来る気がします。
    ウクライナ情勢に見る、国防と同盟の現実であったり、大国間の「力の論理」の板挟みであったりと、考えさせられますね。もし日本なら、自分ならどうする?
    「コロナ禍」の問題も・・私は先日ウクライナの「非常事態宣言」の様子をニュースで見て、この2年間繰り返された、日本の「緊急事態宣言」に溜め息が出たんです。
    コンビニ空いて、スーパーで買い物出来て、ゴミ回収車が来て、郵便配達も宅急便もあって「緊急事態宣言」。恥ずかしくなったんです、日本人のレベルが。「もう、いい加減気付けよ」とも思いました。
    原発も国防上の弱点でしかないし、南海トラフ大地震を気にする割には、バンバン再稼働させてます。多分、その制圧にミサイルは要りませんね。マシンガンと手りゅう弾を持った兵士50人も来ればもう、お終いだと思います。
    原発もアメリカからの外圧だと言います。今回の「コロナ禍」もグローバルな製薬利権が働いているので、同じく一種の外圧でしょう。
    原子炉も遺伝子ワクチンも欠陥商品を押し付けられてるんですね。グローバルな経済と外交の動きから。
    日本人は戦後約80年この「国民と国家」や「死生観」や「個人の主体性と覚悟」「ナショナリズムとグローバリズムのバランス感覚」・・・特に近代主義の「宿命」と「責任」についてほとんど考えて来なかったんではないかと、思うんです。近代の快適さ・楽しさは享受しても、国民としての責任と覚悟について自覚を深めて来なかった。
    「コロナ禍」の「緊急事態宣言」とウクライナの「非常事態宣言」、ほとんどの日本人がここに違和感を未だに感じないのはやはり変だと言わざるを得ませんね。未だに国内の話題第1位が「オミクロンとまん防延長」ですから。
    私が何かに殉じれるか・・極限状態にならないと自分が分かりませんが、そうでありたいとは思います。それはある種の悲劇でもあり、同時に宿命を受け容れる事でもあるのでしょう。
    ねこだるまさん、かれーせんべいさん、横から入って、長々と書き込み大変申し訳有りません。大変勉強になりました。以上です。

  • #9

    ひとかけら (土曜日, 05 3月 2022 22:07)

    ねこだるまさん:♯6

    勝ち組という言葉がエゴイズムを加速させているとのことですが、国民主権や戦後に個人主義が蔓延して自分の事しか考えない日本人が増えたけど世間から追い出されたくないから迎合するという矛盾した心性を持ったのかも知れないですね。

    あと数年後、ロシアが北方領土を攻め、中国が尖閣諸島を攻めてきたら我先に日本人は逃げ出すかも。マスクをしてワクチンを打ってても何もならないという事実を今気付くべきだと思いますね。

  • #8

    カレーせんべい (土曜日, 05 3月 2022 21:11)

    >>7 ねこだるま氏
    >他国人を殺す覚悟を持つということは戦争に勝つ「楽しみ」が期待できない状況では難しいのではないでしょうか? 

    ウクライナの人々は「楽しみ」なんて期待できない防衛戦争ですが、ロシア人を殺す覚悟を持っていますよね?

    私は、日本が他国に攻め込まれたら、日本を守るために他国人を殺します。
    そこに「楽しみ」は無いでしょうが、やむを得ないです。

  • #7

    ねこだるま (土曜日, 05 3月 2022 18:59)

    カレーせんべいさん:

    >もし日本が外国から攻められても、敵国の原子力発電所を占拠、あるいは攻撃できれば逆転できるということになります!

    国防論としては解りますが、現在の日本人に中国人、韓国人を殺す覚悟を持てるかというと No なんじゃないかと思います。北朝鮮人ならわずかにその可能性がありますが。
    やっぱり他国人殺す覚悟がないと国防という発想自体が出てきづらい。
    その意味で、イメージ的な反日活動はローコストに中韓の国防へ貢献してますね。

    他国人を殺す覚悟を持つということは戦争に勝つ「楽しみ」が期待できない状況では難しいのではないでしょうか? 戦前の日本は10年毎に3つの戦争に勝って、「楽しみ」が期待できたってことですね。

  • #6

    ねこだるま (土曜日, 05 3月 2022 18:49)

    加藤 圭亮さん:
    >笑えるのは、ウクライナ情勢次第で、アメリカやEUの出方一つで「台湾海峡問題」や「尖閣諸島問題」で中国・北朝鮮がどう動くか予断を許さないから日本も決して他人事ではないのに、日本の関心第1位が「まん防延長要請」や「ワクチン追加接種」「児童への接種券の配布」な事です。

    ここまで感染者数増加を恐れるのは「感染したら差別されちゃう。私に感染させないで!!」というエゴイズムなんですよね。集団免疫に貢献するという発想がまるでない。

    「勝ち組」という言葉がエゴイズムを加速していますね。小林氏のブログで「弱者を守ってこそ真の強者」という発想を持てない。ひろゆきやホリエモンが支持されるのもその辺りでしょう。

  • #5

    ねこだるま (土曜日, 05 3月 2022 18:36)

    原発問題は大衆向けに「核廃棄物の処理に「税金」がかかるので反対」と言うようにしてます。
    大衆の過半数が原発の危険性/安全性を正確に評価できるわけがない(愚民思想)

    感情として老朽化した危険な原発に対して税金をつぎ込みたくないので、ほっておいても原発は減っていくでしょう。しかし核融合炉にシフトしていっては意味がないんですよねぇ。

    核融合炉を推進しているのは[科学者/オタク]が税金使って好きな研究をやっていたいという狂気です。
    たかが電気(坂本龍一)を作るのは「原発論」に書かれているように風力で充分。
    現在風力バブルが起きているのはいい傾向だと能天気に思っていますが、アメリカのいやぁな影は見えないでしょうか? タイ象さん、知っていたら教えて下さい。

    加藤 圭亮さん:
    >もし、オミクロンで「緊急事態宣言」を出したら、ウクライナの「非常事態宣言」に失礼ですね。

    ↑これ、笑いました。

  • #4

    アイヒマン (土曜日, 05 3月 2022 12:52)

    原発とはスレ違いだけど、ハッキリ言ってNATOは大陸に深入りしすぎのバカ。
    そしてウクライナは自国の立ち位置と中立外交がわからいバカ=独立を維持できない事が判明。これではロシア帝国の属領でいるのが分相応。
    ロシアにとってNATO拡大はナポレオンやヒットラーの侵略と同じ脅威という当然の事がわかってない。ロシア帝国からソ連時代まで同じ国だったにも関わらず、当たり前の事が理解できてない無能。あまりにも未熟。

    冷戦時代のフィンランド、帝国主義時代のタイ王国、中世のスイス、覇権の板挟みでも、難しくても中立的な外交戦略で生き残る術はある。
    ウクライナの国民性では無理だろう。国家的な危機は偶然に起こるのではなく、その国の民族や国民性の反映で起こる。

  • #3

    ジュンちゃんのドロップキック (土曜日, 05 3月 2022 09:56)

    韓国は戦争中なんだよね。
    そこに原発がある現実。

  • #2

    加藤 圭亮 (土曜日, 05 3月 2022 09:53)

    笑えるのは、ウクライナ情勢次第で、アメリカやEUの出方一つで「台湾海峡問題」や「尖閣諸島問題」で中国・北朝鮮がどう動くか予断を許さないから日本も決して他人事ではないのに、日本の関心第1位が「まん防延長要請」や「ワクチン追加接種」「児童への接種券の配布」な事です。要するにEU各国は「政治取引としてのワクチン接種」とオミクロンの重症度の低さを前に1月から次々と「コロナ規制撤廃」を始めてシビアなリアルポリティクスに目を向けてるのに、日本人の「国家の最大の危機」は未だに「オミクロンの感染対策」ですよ。もし、オミクロンで「緊急事態宣言」を出したら、ウクライナの「非常事態宣言」に失礼ですね。製薬利権のための「コロナ禍」なんていつまでもやってる場合じゃないのに。
    最近、北朝鮮もミサイルを頻繁に発射していますが、原発狙われればミサイルでなくとも大打撃でしょう。
    原発も東日本大震災の時はしばらく全面停止してたものを、しれっとあちこちの原発を再稼働してますね。テレビであまり言いませんが、原発関連でガンの被害が増えているとも聞きます。ワクチン後遺症や自粛での失業・自殺問題と同じですね。あらゆるものが利権のインフォデミックなんだと思います。

  • #1

    パワーホール (金曜日, 04 3月 2022 23:09)

    確かに目には目を歯には歯をですね。また攻撃対象になるということは脱原発は正論ですよね。なぜ、保守陣営の人々はそれに気づかないのだろう。