≪考察≫ 大人達への失望 僕は中学校へ通うのをやめた

投稿者:●●●さん

(管理人判断で黒塗り)

  

「大人達への失望 僕は中学校へ通うのをやめた」丸本大仁(著)という本を見つけました。

 

コロナに対する教師・大人達に失望し、中学へ通うのをやめた現役の中学生です。

 

全ての無知な大人はこれを読んで深く反省してほしいです。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

えーーーー!?

 

私は中学2年生の娘がいるからなのか、本の内容は分かりませんが、とにかく、その中学生の男の子の将来が心配になりました。

 

コロナ問題として本なんか出して、変にチヤホヤされて、変な方向にはいかないのかな?

 

社会に出る準備はしているのかな?

 

これより以下は、彼を説教風に叱咤しておきます。

 

 

◆◆◆

 

 

「大人達への失望 僕は中学校へ通うのをやめた」だって?

 

コロナやマスクに限らず、中学生が大人や世の中に失望するなんて、当たり前のことだろう?

 

そんなもん、特別でもなければ、才能でもないぞ。

 

それが理由なら、行けよ、学校。

 

先生なんてどうでもいい。学校には、ツレや好きな女もいるだろう。

 

まぁ、確かに、学校だけが社会じゃない。別に学校行かなくても構わない。

 

中卒で働いている奴なんて世の中には山ほどいるからな。

 

だけど、偉そうに「大人」を批判をするならば、社会に出て、一人で飯食えるようになってから言えよ。

 

親にメシ食わせてもらってる身分で、社会に税金も納めずに、誰一人救おうとせずに、「大人」を批判するなんて10年早い!

 

俺に文句があるなら、社会に出て、自分が立派な大人になって、見返してみい!!

 

(本の紹介文)

 

“何故に答えない教師"に教わる必要なし。僕は流される大人にはなりたくない。現役中学生から大人への痛烈メッセージ!
僕が不登校になってから約1年後の2021年7月に三者懇談会がありました。僕は学校に行っていないのに何を話すんや? みたいな話ですけど、中3なので進路などの話がありました。

「丸本くん、今後の進路はどうしますか?」

先生が進路について尋ねてきたところ、父が間に入りました。

「先生、それより不登校からもう1年が経ちました。人間関係はどうしますか?」

父の発言で先生は固まっていました。決して高圧的な態度で迫った訳ではないのですが。
父は一年間放置された事に対して尋ね始めました。
子どもに対して義務を果たさないというのはとても重たいことだと思います。
無視するという問題は決して許される行為ではありません。僕が不登校になったのはコロナがきっかけであって原因ではありません。人としての尊厳を無視し、意義を問うても答える事をせず、強制するというところです。差別と偏見を感じるからです。
学校の先生だけでなく多くの大人も気付いても何も言わない。上からのお達しに黙って従う。考えない。その被害は子どもに向くのです。今の大人達が行動を改めなければ次の世代は惨憺たる世界観になると思います。次世代を育てる義務を負う先生達も一般の大人も気付いて欲しいです。
何故コロナ騒動が起きたのか考えてみてください。マスゴミに煽られ何も考えないまま流され、見せられた映像に皆が反応して多くの人々が踊ったことが騒動の原因だと思います。これはコロナ脳の方たちだけでなく、気付いた方たちも今一歩先を見てください。いつまでも「コロナ」「コロナ」と言っていては終わりません!




コメント: 27
  • #27

    みゅう (金曜日, 18 3月 2022 19:43)

    この子供が言う事はおかしくないが
    実際このまま社会に出れば集団いじめにあうのだろう
    集団いじめ気質民族の国日本だからね。
    でもこの子もそれをすでにわかってるんじゃない?
    文句くらい言わせろと思う。
    大人な屑な事に変わりはない。

  • #26

    hirosy (月曜日, 14 3月 2022 17:31)

    子供の声は聞かないといけません。
    しかし本件のように子供を最前線に立たせてはいけません。
    グレタトゥーンベリ、投票可能年齢の引き下げ、平和式典で平和を訴える子供…
    子供を理由にして大人が甘えてるだけです。
    こんな子供たちの声を聴きつつ、しかし守りつつ、何を残していけるのかを考えるのが
    大人の責任と思います。

  • #25

    不登校経験者 (木曜日, 10 3月 2022 21:22)

    いつの時代も周りが不登校の人を持ち上げますね。
    経済的にも恵まれているなど平和で良い環境にいる人は不登校をしていても問題ないです。
    しかし社会的に自立できていない不登校経験者の大人はいっぱいいます。
    特に就職氷河期世代。

  • #24

    中2男子の母 (火曜日, 08 3月 2022 21:55)

    そうなんです~。

    今の中学生たち、従順です。
    悪ぶってるとしても、禁止されてるツーブロックにしたり、スマホを学校に持ち込んだりする程度で、マスクやコロナ自粛に反抗する生徒いないみたいです。

    反抗する子は不登校という選択をするのかも。

  • #23

    大平原インデアン (火曜日, 08 3月 2022 07:35)

    私は本を読んでいないので、彼を評価することはできませんが、最近の子供たちのいい子すぎる言動に違和感を感じています。
    卒業式の卒業生代表挨拶などを聞いても、コロナで部活や学校行事が満足にできなかったが、制限のある中で大人の助けを借りながら充実した学校生活だったというような感謝の言葉ばかりだが、なんで大人へ怒らない?俺達の青春を返せと。
    怒りをぶつける方法や相手を間違えることはあるかもしれないが、それは子供の特権で許されると思う。怒りをもっと世の中に訴えて欲しい。
    今怒りを声高にぶちまけるのは、俺達の命を何がなんでも守れという醜い老人ばかりだ。
    何を言ったって世の中変わらないよねっていう冷めた大人にはなってほしくないですね。

  • #22

    平井智也 (火曜日, 08 3月 2022 01:44)

    本、読んでみました。
    スゴイ若人がひとり、ここに誕生しました。
    脳天を直撃しました。もう寝ます。

  • #21

    マーちゃん (火曜日, 08 3月 2022 00:42)

    本が今晩届いたので一気に読みました。
    とにかく大物だと思います。ご一読をおすすめします。

  • #20

    金木生 (火曜日, 08 3月 2022 00:31)

    このサイト近い内に第二のモーニングショーになるな。

  • #19

    kd (月曜日, 07 3月 2022 19:07)

    大人の1人として申し訳ない。
    被害が子供たちに向くのもその通り。
    コロナ禍はコロナ騒動禍です。
    黙って従う必要はない。
    ただ、カレー氏の言う通り、純粋な若者を利用する大人もたくさんいます。
    それが心配です。
    はっきり言いますが、世の大人を変えることはできません。
    出来ることはただ一つ、自分がそんな大人にならない事です。


  • #18

    iowa (月曜日, 07 3月 2022 17:00)

    自分が今中高生だったら引きこもりか
    自殺かどちらかの選択肢を選んでいたでしょう
    コロナ禍にはリスクを負って抵抗しているつもりですが、
    我々大人の大多数が子供を不幸にしているのは事実です
    正直、ようやく子供達の「怒り」の感情を見られた事に
    安堵しています 怒って当たり前です
    その年で本を書き上げる文才があれば、
    文で食っていく未来も充分あるでしょう
    彼の未来が豊かなものになることを祈ります

  • #17

    奥三河 (月曜日, 07 3月 2022 12:55)

    将来有望な若い人&本のご紹介ありがとうございます。
    生まれる時期は選べないわけで、こんな時代に難しいお年頃を過ごすことになって気の毒ですね。
    でも、思春期は誰でも大人に失望する時期なので…コロナがなくても他の何かがきっかけに。
    自分が特別だと思いすぎず、思う存分反抗期を楽しんでもらいたいです。
    自分が今不満だらけなのは「誰かが悪い」せいだ、
    「どこかに原因がある」せいだと全力で怒って泣いて、
    日常の行動範囲内にいる顔と名前が一致する人たちに向けて
    今の「自分にとっての正しさ」をぶつけまくって欲しいと思います。

    あー懐かしいなぁ。親のくせに!先生のくせに!大人のくせに!って怒ってた頃。
    丸本さんのお父さんは、大人になってもそんな感覚持ってそうですね。

    これが平和で景気がいい時期だったら、なに生意気言ってんの、で済む場面で
    コロナ(対策)禍で可哀想なことしちゃったなという罪悪感から
    罪滅ぼしのつもりで変に甘やかしたりすると、子供のためにならないと思います。
    大人の心は一瞬軽くなっても、逆に罪を増やすことになりかねませんよ。

    主張を聞いてもらう範囲を広げすぎると、多すぎるフィードバックでお腹壊さないか心配です。
    顔の見えない同調者とアンチは、多過ぎると毒です。

  • #16

    グッビオのオオカミ (月曜日, 07 3月 2022 12:42)

    風樹さんのいう通りかもしれませんね。
    実力があれば、作品は売れるだろうし、売れなきゃ等身大の中学生に戻るだけだし。
    これ以上関わっても別に何もないし・・・まあ、そうですね。

  • #15

    風樹 (月曜日, 07 3月 2022 09:26)

    私が言えることは、色々と、彼にこれ以上関わらない方がいいです。

  • #14

    通りすがり (月曜日, 07 3月 2022 09:21)

    この話を知り、少年革命家と称するユーチューバー「ゆたぼん」のことを思い出しました。不登校には様々な要因があり、一人ひとり不登校の性質が異なるので、ゆたぼんみたいに周りが不登校の代表かつ代弁者というような扱いをするようなことには絶対になってほしくないです。

    それと、マスコミはコロナ後遺症をよく取り上げますが、インフルエンザ後遺症で不登校になったり、不登校ぎみになった人は大勢いるのに、不登校の要因にすら挙げられず今日に至っています。インフルエンザ後遺症と不登校の関係は無視したままでよいのでしょうか。

  • #13

    アリー (月曜日, 07 3月 2022 04:29)

    稼げるようになって見返してみい!っていう言い方は、まっっっったく、相手に響かないと思います。そんな展望を持てないような社会にしてるんだから。大人が。(少なくともその子はそう言うんじゃないですか?)
    じゃあ消えます、と言われてしまいそうです。我が国の子供の自殺率の高さはご存知だと思います。

    とはいえ、甘ったれたクソガキ!と、初見では、反射的に私も思いました。気持ちの上ではわかります。

  • #12

    グッビオのオオカミ (月曜日, 07 3月 2022 02:08)

    中川淳一郎先生や倉田真由美先生のTwitterやnoteを読む。確かにこの2年間は幼児から学生まで虐待的でした、根拠の無い過剰な感染対策だけでなく安全性を度外視したワクチン接種も含めたい。
    「流される大人」社会の大多数は確かにそうでした。
    私は若者が不満を持ち、疑問を持ち、表明する事を一概には否定しません。しかし、そんな若者を利用する大人がいる事もまた、忘れないで欲しい。若者の反抗は絵になっても、中年の反抗は絵になりません。だから若者は絵になるから利用します。
    世の中は海千山千です。社会だけでなく、各個人の中でも清濁共存している物です。
    丸本さん、人間は理想だけで生きていけません。今のあなたは理想的な人間ですか?恐らく違うでしょう。それは人間の永遠のテーマであり、大人も同じなのです。
    本当に、真剣にコロナ禍に疑問があるなら、小林よしのり先生のコロナ論を読んでください。井上正康先生や長尾和宏先生の動画や著書に触れて下さい。堤社長のゆうネットのサイトを見て下さい。南出賢一市長の動画を見て下さい。
    少数派でも勇気と信念を持って責任とリスクを負って戦う大人の佇まいを見る事でしょう。
    それがどういう事か、真剣に考えて欲しい…と、言いたいですね。
    また、私もこんな世の中と戦う大人の中の一人でありたいと思いました。

    そうか、そんな姿を子供や若者達も見てるんだと思いました。
    丸本さんへ中学校は出てきてくださいね.,



  • #11

    猫娘と猫息子の母 (月曜日, 07 3月 2022 00:30)

    本が出ていっとき有名になったとしても、コロナ終わったら不登校生中卒以下の経歴で、世の中渡っていくおつもりなんでしょうか。いっとき出版社や囃し立てマスコミが甘い汁吸って、吸い終わったら捨てるだけだと思う。親御さんも普通でないなら、周囲のほかの大人が目を覚ましなさいと救ってあげなきゃ、この子が気の毒です。父親の一言がソレなら、そりゃ先生固まるわ。(個人の感想です)

  • #10

    ハジメ (日曜日, 06 3月 2022 23:55)

    元服は数え15歳。 その意気や良し! でも動機が軽い感じがするな。 なんでも新型コロナのせいにするな。 戦っている大人はどこにでもいる。

  • #9

    わさび (日曜日, 06 3月 2022 22:50)

    先日注文して手元にあります。まだ読んでいませんが。
    私自身、コロナ禍でより顕になった「大人」の姿に大いに失望し腹も立っているので共感するし応援もしたいので2冊買いました。皆さんの感想とは逆に、モノ言う中高生がもっと出てきてほしいと思います。

  • #8

    ただし (日曜日, 06 3月 2022 22:17)

    1つだけ引っかかったのが、紹介文の中の父親の態度でした。不登校にした責任は親にもあるはずなのに、しかも失った人間関係を教師に何とかしろとか、首をかしげました。

  • #7

    中2男子の母 (日曜日, 06 3月 2022 22:02)

    うちの子と年が近いので、読んでみたい気がします。

    中2生の場合、入学して翌日から2ヶ月休校。その後スピード授業で脱落者続出。6月から学校が始まったのに、6月半ばには每時間単語テスト。
    始まったばかりの英語が速攻嫌いになる生徒続出。

    頑張ろうとした部活もすぐに休みに。
    このような学校生活の中、目標を持つのは至難の技です。

    納得行かない生徒は相当いると思います。
    不登校、という反応をする生徒がいても不思議はないです。

  • #6

    カレーせんべい (日曜日, 06 3月 2022 22:01)

    >>4
    流石にこれは「大人が子供を利用している」と思います。
    中学生が本を出版できるわけがないのだから。

    彼は、自分の本を出版してくれる「大人達」には失望しないのでしょうかね??


    そもそもの話、コロナ禍への問題提起として不登校というのは、筋が通らないし、この二つは別問題のはずです。

    そして子供が大人(社会)に対してモノ申すこと自体、学生運動と同じく不健全であり、異常なことです。
    コロナを理由にしても、見過ごせません。

    そんな彼を「自分の主張に都合が良い」からと言って、それを持ち上げることは、彼の将来のためにならないと思います。

    悪役を演じてでも、子供の自立を促すのが大人の役割だと私は考えます。

  • #5

    枯れ尾花 (日曜日, 06 3月 2022 21:35)

    私は通っていた高校で父が国語教員兼生活指導主任で3年間一緒だったという不幸な青春を送りました。学校では父が校門の前に私より早く到着し、生徒の服装チェックを日々行っておりました。父は立場上やらざるを得なかったのだろうと理解していましたが、同級生が髪型や服装の注意をされているのを見るのは正直とても嫌で、私は一体どのようなポジションでこの高校生活を生き抜いていこうかと迷いました。
    私はやめるという選択はしませんでした。
    代わりに校則の隙をつき、3年間髭を生やしていました。(髭は校則には生やしていけないとは書いてなかったのです)坊主頭の山羊髭で自分を面白キャラに仕立て、父の立場も守り、校則に対しての批判も持っていることを同級生に示そうと試みました。試みはまあうまくいったと記憶しています。この中学生の問題提起に比べればショボい経験ですが、できれば退学はせず、そこに留まり何か行動してもらいたかったですね。

  • #4

    マーちゃん (日曜日, 06 3月 2022 21:20)

    ここに集う皆さまは、子供たちに対して「我々大人達が不甲斐なくて申し訳ない。せめて君たちは守るからね。」という思いを、程度の差こそあれお持ちではないかと思います。
    それがいざ子供が声を上げたら、「子供が声を上げるな。」?
    今の大人がそんなことを言えるのか、私は疑問に思います。

  • #3

    平井智也 (日曜日, 06 3月 2022 20:35)

    まずは本を読んで内容を吟味してみようと思い、早速注文しました(笑)。(感想はネタバレしない程度に後日述べようと思います)

    ひとまず、本の紹介文だけでの感想。

    著者の中学生が何かしらの問題意識を抱いているのはわかりました。そこまで意識があるのならば、学校現場なりで先生に対し、単刀直入に気持ちをぶつければいいのにと感じました。

    コロナ騒動による大人から子どもへの理不尽な諸々の強要は犯罪的だと思う。自分がもし今の時代に同じ目にあっていたら、目上の先生であってもバカもいい加減にしろと食ってかかっていただろう。或いは生徒会に諮って、人権侵害なので無意味なルールは撤廃すべきとの校内世論を盛り上げたと思う。実際、自分の中学校時、丸刈りの校則を撤廃するため私も含む生徒達でロビー活動を行い、時には学校側と言い合いをしたりして、最終的に生徒会で校則を変えた経験があったので。

    あと、形骸化した世間を嘲笑したりギャグ化するユーモアと心の余裕も持っていたいものです。子どもだとしても。

  • #2

    マーちゃん (日曜日, 06 3月 2022 20:21)

    なるほど、それも一理ありますね。
    池田議員が主催する「新型コロナウイルスを考える会」で、3/19にこの丸本くんのお話会が開催されるそうです。そういう意味では、逆に大人達に利用されないかが心配になります。
    彼にとっては大人になってからというのは待っておれず、今声を上げて世に問いたいのでしょう。
    これから苦難も予想されるのに、実名・顔出しで世に出るその勇気は称えたいと思います。
    とはいえ私もまだ読んでいないので、まずは読んでみます。

  • #1

    殉教@中立派 (日曜日, 06 3月 2022 20:00)

    思えば、「脱正義論」の学生達も同じだった。彼の「発言内容だけ」ならそれで正解だが、小林先生の言葉「生産の現場」という重みを、実体験してから言うべき。でないと、東大センター試験刺傷事件と、同レベルに頽落してしまう。