≪リアルな報告≫地元の小学校のPTA会長に意見広告を使って説得してみた

 

投稿者:リカオンさん

  

昨日は、地元の小学校のPTA会長が息子の同級生のお父様でしたので、意見広告を使ってお話をしました。

 

学校やPTA会長のもとにはたくさんの色々な団体からのコロナワクチン反対の資料が送られてきて、校長もPTAとしてもその扱いに困っていたようです。

 

学校としては、市や教育委員会の睨みが効いているため動けないのが正直なところらしいです。

 

 

PTA会長さんはご自分は2回接種したのですが、なんとなくワクチンの危険性は知った様子で、幸い子ども達には接種は考えていなかったそうです。

 

私がワクチンの事でお話をしたいと電話でアポをとったところ、ご自分からすぐに伺いたいと言われました。

 

私の自宅で意見広告掲載の新聞を見せながら話をしたところ、大変関心を示していただき、

 

意見広告のPDFを生徒に配布することを学校にお話していただけるところまでしていただけるようでした。

 

お渡しした資料は意見広告の掲載2月26日の北陸中日新聞、意見広告PDF、北海道有志医師の会パンフ(大人用、子ども用)です。

 

後は学校が許可をするかどうかですが、それはPTA会長さんにお任せしました。

 

 

各団体さんがこのように学校に資料を送付するまではいいのですが、死蔵されているかもしれません。

 

 

今回のようにPTAでどなたかワクチン懐疑的な方が一押しすれば、生徒の手元に届くのだなと思いました。

 

 

各校にそういった方が1名でもおられて連携して活動できれば良いのですが。

 

意見広告の掲載新聞を小学校の数だけ確保したものの、それをワクチン懐疑の保護者に届ける方法を模索しているところです。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

リカオンさんの行動力、すごいです!

 

そしてリアル報告と分析を、ありがとうございます。

 

以前、考察したことはありましたが、「資料を送付するだけでは、説得の効果は薄い」のだと感じました。

 

 

 

≪過去の考察記事≫

12月8日付:≪考察≫「資料をFAXや郵送で送ること」は有効な戦いだろうか?

 

 

(考察の要点)

 

① 『人を説得するには、その人に一目を置かれている立場でなければ、話を聞いてもらえない』というのが現実。

 

② 説得とは「何を言っているか」ではなく「誰が言っているか」が重要。

 

 

③ 人間関係が築けていない人に、資料をFAXや郵送を送りつけたところで、無駄になる。

 

 

運動を成功させるには、人から信頼される人間関係が必要なのだと改めて感じました。

 

信頼関係とは現場や日常の中で、振る舞いをとして育てるものと思います。

 

その点、リカオンさんは、PTA会長さんにも耳を傾けてもらえるだけの人間関係があり、実際に行動されているのだから、素晴らしいと思いました!(`・ω・´)ゞ




コメント: 4
  • #4

    てんや (月曜日, 07 3月 2022 07:07)

    元教員です。PTA会長から学校に依頼して配布するのは中々難しいと思います。配布する際に学校は教委に問い合わせ、ストップをかけられる可能性が高いからです。PTA独自の活動の中での配布であれば、教委は口出ししにくくなります。PTA会長への説明が、その第一歩になればと思います。

  • #3

    トマト (月曜日, 07 3月 2022 01:11)

    リカオンさん、すごいです。
    とても真似できませんが、リカオンさんのような方がいてくれて心強いです。

  • #2

    グッビオのオオカミ (月曜日, 07 3月 2022 01:02)

    私も見習いたいですね。日頃の信頼関係も確かに大事だし、自分の日頃の振る舞いもありますね。
    PTAの方が元々遺伝子ワクチンに懐疑的だった事もあるでしょう。
    リカオンさんはそこを引き出し、協力を得られた。なるほど、そういう事も確かに大切ですね。
    参考になりました。

  • #1

    ただし (日曜日, 06 3月 2022 22:28)

    その行動力と、人間関係を構築されるお力、素晴らしいの一語に尽きます。