投稿者:リカオンさん
本日(3月17日)富山県のチューリップTVニュース深夜便で富山市教育委員会のコロナワクチンのアンケート結果が報道されましたので報告します。
(1)子どものワクチン接種の予定は
・既に接種7.2% すぐさせたい12.9% できればさせたい20.9% 合計41.0%
・させたくない15.0% できればさせたくない16.7% 合計31.7%
・まだ決められない27.3%
以前3:5:2作戦でしたか。
その時は3割打たせる、5割わからない、2割打たせたくないでしたっけ。
今富山市は、4割打つ、3割わからない、3割打たせたくないです。
「打たせたい」と「打たせたくない」が1割ずつ増えました。
わからない3割を打たせたくないに引き込みたいです。
(2)接種を希望する理由
・病気が怖いから 1928人
・周囲に感染を広げたくないから 1909人
・家族が濃厚感染者になるから 837人
もうコロナの病原性も弱くなっているのに理由がみんなインフォデミックによるものばかりです。
(3)接種をさせたくない、決められない理由
・副反応が怖いから 3168人
・情報が不足しているから 2829人
・子どもは重症化しにくい 1560人
接種をさせたくない理由は非常に真っ当に感じます。
(4)子ども自身はワクチン接種をどう思っているか
・すぐしたい9.2% できればしたい18.0% 合計27.2%
・したくない28.6% できればしたくない22.5% 合計51.1%
・まだ決められない21.7%
子どもは打ちたくない5割、うちたい3割、わからない2割
子どもは親より不安を感じていますが、既に打った子ども7.2%がこの中に入っているか不明です。
まだ2回目接種はこれからなのでそのことを回答しているのかもしれません。
(5)情報は足りているか
・十分4.7% ほぼ十分25.0% 29.7%
・やや不足39.6% 不足30.7% 合計70.3%
7割が情報不足と感じている。
(6)富山市教育委員会はワクチンの小児科医の回答を公表予定
私は回答する小児科医として富山大学附属病院の種市尋宙医師に依頼するよう教育委員会にメールしようと思います。
教育委員会総務
kyoikusoumu-01@city.toyama.lg.jp
チューリップTVお問い合わせフォーム
https://www.tulip-tv.co.jp/contact/inquiry.html
(管理人カレーせんべいのコメント)
リカオンさん、詳細な情報共有をありがとうございました!
以前のアンケートからは「打たせたい」と「打たせたくない」が1割ずつ増えたわけですね。
「説得」の余地はまだある。
これからですね!
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リカオン (火曜日, 22 3月 2022 23:34)
勤務医一筋さん
Takayuki Miyazawa (宮沢孝幸) on Twitter: "なんと、彼は単なるアホだった!" / Twitter
https://mobile.twitter.com/takavet1/status/1504741626799079424
これかな?
ローカル (火曜日, 22 3月 2022 22:52)
勤務医一筋さん
先ほど、たまたま「木になるコロナニュース」のほうで質問コメントをお見かけしたので
そちらのほうに、視聴方法を書いておきました。
勤務医一筋 (火曜日, 22 3月 2022 16:15)
リカオンさん、「ブーラCEOの問い詰められ動画」は、どこで視聴出来ますか?
リカオン (日曜日, 20 3月 2022 16:28)
日曜報道プライムは全国調査なのですね。やはり打たせたいは4割ですか。全国的に富山と似たり寄ったりですね。
ブーラCEOが問い詰められたり、RNA→DNAの転写の確認、オミクロンには有効性が低いデータとか出ているのに4割の親は無関心か。
枯れ尾花 (日曜日, 20 3月 2022 09:44)
先ほどのアンケート、投票数は38000くらいでした。
枯れ尾花 (日曜日, 20 3月 2022 08:50)
おはようございます。
日曜報道ザプライムで5ー11歳へのワクチン接種についてテレビからのアンケートが行われ、接種させたいが42%、させたくないが37%となっておりました。
リカオン (日曜日, 20 3月 2022 00:12)
富山県在住の方おられますか?ビッテさん、エリーさんは富山県在住ですか?
これを読んでいたら
savecubs@gmail.com
にメールいただけないでしょうか。
手をお借りしたい件があるのですが。
グッビオのオオカミ (土曜日, 19 3月 2022 23:28)
これは貴重なデータですね(余談ですがママエンジェルスのアンケート結果ってどうなったんでしょう?皆さんは何かご存知ですか?)。
子供と親の意識のかい離がすごいですね。子供は打ちたいが20%ちょい、打ちたくないと出来るだけ打ちたくないが50%強。
それに対して親の方は「打たせたい:打たせたくない:迷っている」が「4:3:3」・・か。
情報が足りていないが約70%。
まだ、働きかける余地はありそうですね。
これはとても興味深いデータです。投稿ありがとうございます。
すえと (土曜日, 19 3月 2022 21:11)
「コロナワクチンの情報は足りているか」に対して70%の方が「不足している」と考えているのですね。
「意見広告の掲載しない」としている新聞社に対しての良いアプローチになりそうですね。
参考にさせていただきます!
リカオン (土曜日, 19 3月 2022 20:50)
中野さんへ
小牧市は申請制なんですね。羨ましいです。接種券の配布前に一生懸命意見書やら申上書を送って申請制にしてくれと投げかけましたが全くなしのつぶてでした。
トマトさん
援護射撃ありがとうございました。このニュース流れた時点でワクチン推進派の小児科医に既に頼んでなければいいのですが・・・。
リニモ号さん
接種を希望する理由にがっかりです。あんな理由で打たせられる子ども達がかわいそうです。成長過程で体に異常が出て、それが大人たちのくだらない怯えのせいで自分の体が犠牲になったと気づいたら、自分だったら悔しくて大人にあたりそうです。そんな子ども達は大人を憎むような気がします。そうさせてしまった親もひどく悔やむだろうし。
トマト (土曜日, 19 3月 2022 19:13)
リカオンさんへ
チューリップTVにメールにて援護射撃しました。
種市尋宙医師の件と、併せて、宮澤大輔医師のNY当局の論文の件も扱ってほしい旨も。
種市医師の名前と富山市の組み合わせ、名前が印象的で、なんとなく記憶にあったので、検索して、思い出しました。昨年の夏に子どもへのマスクについて調べている時に、その名前を見ていました。
学校・幼稚園・保育園で、状況によってマスクを外していこうとうする取り組みをされていた先生ですよね。確かプールの再開も。
その時、富山市、すごい!と思っていました。
https://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/gakkohokenka/shingata_corona.html
中野義雄 (土曜日, 19 3月 2022 19:02)
富山といえば、富山大学附属病院の種市尋宙医師ですね。市教委とも連携していて、たまひよでも真っ当な助言をしていました。
「感染状況もさることながら、重症度も決して高くはなっていなくて、基礎疾患がある子どもをメインに診ているが、改善して元気に退院しているので、この感染症自体としては、そこまで危惧しなくていいのではと思う」
「接種の判断に迷う場合は焦らず情報を集めてから接種をしても遅くはない」
「背に腹は変えられない状況ならば接種を強く推奨するが、そういう状況にある子どもは極めて限定的なので、接種券が送られてきたから焦って打つ判断にはならなくていいと思う」
できるだけ多くの保護者に浸透してほしいですね。因みに、愛知県小牧市は小児対象の接種券は申請制なのですが、市内の5〜11歳は約1万人で、そのうち申請があったのは1,500人だったそうです。申請という保護者の能動的行為が入るか入らないかで、接種への姿勢や責任にやはり違いが出てきそうですね。
リニモ1号 (土曜日, 19 3月 2022 18:27)
何が何でも接種させたい!という人が目に見えて減っているのがわかりますね。
残念ながらワクチン打ったら他人に感染させないという迷信を信じている人もいますが…。