投稿者:モコチさん
いよいよコロナ論5が発売間近ですが、先日発売された鳥集さんの新書を読んだので所感等を投稿します。
鳥集徹氏の最新作「医療ムラの不都合な真実」を読みました。
今回の本では主にコロナワクチンに関しての諸問題を中心に書かれていますが、ワクチンの作用機序等、医学的専門的内容はほとんど無く、現実のデータから客観的な視点で、ワクチンの有効性安全性に重大な問題がある事を掘り下げていく内容になります。
そしてワクチンを巡る医療行政やマスコミ、そしてそれらに多大な影響を与えている製薬マネーの存在…
現実に起こっている事象から、このワクチンを巡りこんなにおかしい事が起こっている、と改めて網羅的に認識できる一冊です。
政府はワクチン接種推進のための広報費用で49億円もの予算を計上しているとの事。
表に出ている数字だけでもそれだけ巨額資金が動いているのです。
しかもこれ全て税金です。
問題点を再度把握して接種を悩んでいる人にワクチンを巡る環境がどれほどおかしいか伝えて行きたい。
そういうニーズにも応えられる一冊です。
今まで起きた薬害の事例を一部ですが紹介しています。
製薬メーカーと研究機関と医療行政が癒着の関係にあっては同じ事がこれから何度も起こりうる事も指摘しています。
国家が抱える安全保障に関わる重大な問題で早期に改革が必要な事を1人でも多くの人に知って貰いたいです。
(管理人カレーせんべいのコメント)
ゴー宣ファンの読者感想文は非常に勉強になりますし、有り難いです♪
モコチさんの感想を聞いて、「これは読まなければならない」と思いました!
ゴー宣以外の本の感想文も、世界のゴー宣ファンサイトに送って頂ければ幸いです(^^)/
コメント欄にも気楽に書いてくださいね♪♪
↓(スポンサーリンク)↓
近藤 (月曜日, 28 3月 2022 18:45)
遅いコメントですが。
この本もとても良かった。
元、医療業界に居たので、
正しいと思います。
ほとんどの医師は視野狭窄で、
金が大好きです。
苦労して医学部出たんだから
儲けるのは当然と思ってます。
モコチ (土曜日, 26 3月 2022 15:40)
投稿の取り上げ、ありがとうございます。
今回書かれている事の中で特に大きいと思ったのがはやり心筋炎心膜炎に関する事項です。
河野太郎前ワクチン担当大臣の発言を明確な根拠をもって「ウソ」と断じている事と、
厚生労働省による例のウイルス感染とのリスク比較表を批判している事。
健康な若年層にワクチン接種させることに関して心筋炎のリスクは必ず論点になるはずで、メリットがリスクを上回る事はあり得ない事は確実です。
根拠と共に再認識できました。
グッビオのオオカミ (金曜日, 25 3月 2022 22:43)
私も読みました。
実際、簡潔にまとめられていて、非常に読みやすい内容でした。
この内容が、理解されていれば、こんな変な「コロナ禍珍騒動」なんて起きようがないとも思いましたよ。
私もお薦め図書ですね。
鳥集徹先生は「コロナ自粛の大罪」「新型コロナワクチンの誰も言えなかった真実」に続き、本質に迫る作品が本当に多いです。どの著書も、いつも学ばされます。
ナオジ (金曜日, 25 3月 2022 16:11)
先日私も読みました。
第1章 新型コロナワクチンの「嘘」
第2章 「エビデンス」という言葉に騙されるな!
第3章 製薬マネー依存症
第4章 大手メディアの「無批判」と「無責任」
第1から2章は、コロナ論を読破してきた私を含め皆さんなら既知の内容です。
特筆すべきはそれ以降の第3から4章で、大学研究者、医療従事者、マスコミのダンマリ理由が、ここまで明確に書かれた本を初めて読みました。
わかりやすく1日で読めますよ。
ゆり (金曜日, 25 3月 2022 15:44)
エビデンスにもランクがあると初めて知りました。
日本は過去の「イレッサ」「サリドマイド」から何も学んでいませんね。また同じ悲劇を繰り返すのか。
1945年に朝日新聞が出した「国民と共に立たん」という社説を読んで呆然としました。この精神どこかに吹っ飛んでますね。