イラスト:リカオン
(解説)
東京に行ったとき、35℃を超える酷暑の中、道行く人々は目が虚ろでマスクに耐えるメロンになっておりました。
地方都市と比べてマスク装着率はあまり変わらないのかもしれませんが、
人口が多い分迫力があり、とてもシュールに感じましたので、イラストにしてみました。
私は行きは富山から東京駅まではおそるおそる顎マスクでしたが、帰りはノーマスクを通しました。
運が良かったのか、マスク警察も冷たい視線も注意する駅員にも会わず、富山駅で乗ったタクシーでも会話が弾み、何事もなく我が家に帰りました。
マスクメロンの皆さんは元気がなかったために冷たい視線ができなかったのでしょうか。
それとも暑さと息苦しさに耐えるので精いっぱいだったのでしょうか。
【創作よしりん語】
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かわじ (日曜日, 03 7月 2022 09:41)
そう言えばリカオンさん同様、モコチさんも都心に来られた時、すんごいマスク圧を感じたとおっしゃってた気がします(。´Д⊂)
僕も慣れてしまいがちですが、ホントにシュールな世界いつまでやるんだ?己の中の根源的本能に問えぃ!って、叫びたくなりますよね(笑)
the_k (日曜日, 03 7月 2022 10:20)
「マスクなんてもうやメロン!」とかでも使えそうですねー。
タロー.G (日曜日, 03 7月 2022 10:26)
マスクメロンは大好きですが、こんな魔吸苦メロンは腐敗臭漂ってるみたいで食べたくないな…。
のりお (日曜日, 03 7月 2022 10:49)
東京がおちぶれてすまん!
モコチ (日曜日, 03 7月 2022 11:25)
そこのメガネかけてる人は明らかになんか企んでる目をしてる…!
誰も彼もマスクしてたら「あの人怪しいな」という常識の感覚が麻痺してしまいますね。
わさび (日曜日, 03 7月 2022 12:13)
すばらしい作品ですね!
このアホらしさ、笑いも交えないとやってられません!
枯れ尾花 (日曜日, 03 7月 2022 12:16)
なんか薄気味の悪いB級ホラー映画の一場面みたいですな。
こんな悪習、洋梨( 用なし )です。
ツム (日曜日, 03 7月 2022 16:46)
東京はほんとにこんな感じ!!
みんな暑くて苦しそうな顔で歩いてます。
その人数が多すぎて怖すぎる。
佐々木 (日曜日, 03 7月 2022 19:47)
旨そうに見えないwww
パワーホール (日曜日, 03 7月 2022 20:00)
異様な光景でしかない。
おおみや (日曜日, 03 7月 2022 20:40)
ホントにマスクメロンみたいなくっきりとしたマスク跡の70代男性を今朝見たばっかりだったので尚更ウケましたぜ!(へ~、こんなにはっきり焼けるんだ~)とかなり笑激でした。
殉教@中立派 (日曜日, 03 7月 2022 22:30)
闇のダディさんがban対策でマスク→メロンの言いかえをしていましたが・・・風刺画に表すとはお見事。私の替え歌(闇も晴れるはず)に頂いた風刺画とは、また違った意味合いの「ダルさ」が伝わってきます。3年目のマスク・・懸念した通りの光景で、救いようのなさを感じます。
リカオン (月曜日, 04 7月 2022 06:35)
みなさんコメントありがとうございます。励みになります(^○^)
#2 the_k さん「マスクなんてもうやメロン!」カーッ、うまい!そういう言葉が出て来ないんだよなー。修行が足りんです。
#12 殉教@中立派さん
えっ?ダディさんが既に言ってた?二番煎じでしたかー。ますます修行が足りんなぁ。
#11 おおみや
えっ?マスク跡が日焼けしてないお爺さんがいる?炎天下もずーっとつけてたんですね。熱中症予備軍ですね。
リカオン (月曜日, 04 7月 2022 06:50)
呼び捨てすみません→#11 おおみやさんでした。
m(_ _)m
#7 枯れ尾花さん
こんな悪習、洋梨( 用なし )!ですよねー
自分のボケ防止に、またダジャレと風刺画チャレンジします。
なおマスクメロンに対する商売のお邪魔をする意図はありません。
グッビオのオオカミ (月曜日, 04 7月 2022 08:53)
「マスクメロン」ですか。何か、暑さで汗と唾液とでしんどかったり、梅雨でマスクが雨に濡れたり、ストレスフルな今年の夏はより「マスクメロン」になっていそうな気がします。もう、血管が浮き出る感じですね。
おおみや (月曜日, 04 7月 2022 19:52)
#11の追加です。
そのマスク跡くっきりの70代男性はあの細い紐の跡までくっきりしていました。その形状から察すると一般的な不織布マスクだったはずです。これがもし縮んだアベノマスクの跡だったらビジュアル的にもっと面白かったかも。紐は細いけど(ケアしとかないと)しっかり跡が残る事が有るんだ~、という教訓を見ておきました!何人もの会社の同僚に尋ねてみてもそこまでの人は見たことは無いそうです。ほんとに、よくぞよりによって私の目の前に現れてくださいました。
で、林檎の名産地の青森県黒石市出身の同僚によりますと「林檎もこれから熟す時に被せてある袋を外すんですけど外すと同時にシールを貼ると林檎にそのシールの部分が日焼けしてない跡みたいに残るんです。例えばめでたい時に使う用に 寿 ってシールを貼っておいて収穫する時にはがすと寿林檎ができるんです。マスク跡のおじいさんもそれとおんなじですね。」『お~!なるほど!聞いてみるもんだね~』
農家の皆様、今年もなかなか変化の激しい気象で管理が大変かと思います。良い実りを迎えられますよう願っております。
和ナビィ (火曜日, 05 7月 2022 13:41)
げんなり鮮度の落ちたメロン、もう中身も軟化して温くてメロメロンですね。異様・滑稽なふんいきがよく伝わります。
去年、北海道でゴー宣道場が開かれた折、大通公園の一番端のテレビ塔に上ってみました。オリンピック直前とあって、その準備で公園のほとんどは立ち入り禁止。テレビ塔付近だけは行き来できました。
展望台にあったお土産コーナーには、北海道にちなんだグッズが並んでいて、デザイン布マスクもありました。メロンのリアルなヒビヒビ模様の布でてきたものには「マスクメロン」と書いてありました。笑って購入。
やたら大きく頬も顎も隠れるほど。帰って来てそれ着けて医院に行ったらスタッフさん達に大ウケでした。当時(と言っても1年前)は布マスクも多かったですが、今は不織布が圧倒的ですね。病院などは布製は不可?!;だとか。「できれば不織布製にして下さい」と車内放送する列車もあり呆れました。病的マスク信仰は公的な所でもなかなか解けないようです。
女性はベージュや肌色の不織布が多く「肌がきれいに見えます」が売り文句(そうかなぁ・・)。ジャバラ型でなく箱舟型?も増えました。口にくっつかないので多少息が楽なんだとか。いや、無いのが一番です。