≪質問①≫ 皇位継承問題で「天皇、皇族の方々の意志」で決定できない理由はなんですか?

 

投稿者:カレーせんべい

 

≪質問①≫ 皇位継承問題で「天皇、皇族の方々の意志」で決定できない理由はなんですか?

 

 

私個人としては「皇位継承のことは、天皇や皇族に自由に決めてもらおう」と素朴に思います。

 

そこで質問ですが、

皇位継承の順番について、天皇、皇族が自由に決めることができない理由はなんですか?

 

すでにそういうルールがあるのでしょうか?

もしくはそのいきさつや理由について知りたいです。

 

 

コメント欄にて教えてください。

 

次の動画は、この質問に寄せられたコメントを軸に配信します。


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コメント: 27
  • #27

    ジュンちゃんのドロップキック (金曜日, 08 7月 2022 06:38)

    参政党代表「皇室が愛子天皇を望むのであれば認めるべき」

    神谷宗幣、参政党共同代表の皇位継承に対しての見解


    神谷氏は基本的には男系派の主張と一致しています。
    宮家を増設して、男系男子は守るべきだと。

    ただし一方で、こうも言っています。
    皇族の方の意見も取り入れて
    もし皇室が愛子天皇を望むのであれば、
    国民はそれを認めてあげればいいじゃないか。
    綱領にも天皇中心に纏まった国をつくりましょう
    とそう書いてあるんだから。

    私の印象としては
    皇位継承問題に対して彼は
    まだ深く掘り下げてないように思えます。
    いいなれば、高森先生から助言を受ける前の小林先生の段階。
    なんとなく男系維持

    神谷氏は男系男子を維持するならば
    近い将来、天皇家が危機的な状態を迎えることを
    ご存知ではないのでしょう。

    彼は考え方に柔軟性があるように見受けられるから
    論理で説得すれば、考え方は変わりそうに見えます。
    男系派をバッサリ切ることも
    いとわないんじゃないかな。
    論理的でないと。

    https://www.youtube.com/watch?v=8w4rAL1GaKo

  • #26

    リカオン (火曜日, 05 7月 2022 12:37)

    #25 たけさん
    「本当に天皇制が終わってしまってもいいのか?」
    「愛子天皇を実現しなければ天皇制は99%終了」するよ?
    「もし、天皇制がなくなったら日本はどうなってしまうのか?」

    この問いかけはいいですね。男系との論争や、天皇制について考えていない方への問いかけとして、単刀直入に本質に斬り込んでいますね。瑣末な揚げ足取りに反論する時間を短縮できそうな問いかけですね。

  • #25

    たけ (火曜日, 05 7月 2022 00:05)

    私の中での質問に対する答えは(ショボいけど)#5.#6に書いたので、
    質問の答えとは違いますが、一つの案として

    先日、とある集団に皇位継承問題の話をしてきました。
    この話題の切り口として
    「本当に天皇制が終わってしまってもいいのか?」
    というのも悪くないと思います。
    事実として、愛子天皇を実現しなければ天皇制は99%終了します。

    「もし、天皇制がなくなったら日本はどうなってしまうのか?」
    この問いに対して読者が具体例を挙げたりする切り口も、悪くないのではないかと思います。

  • #24

    山寺和尚 (月曜日, 04 7月 2022 17:21)

    女系天皇は女性が輝く時代を作ることに必要不可欠。
    あと、天皇制のない国はアメリカ型資本主義を受け入れることになると思う。
    1%の人間にとって、日本など国際金融から免れない商人の国でしかない。もし、日本に日本らしさが残るとしたら天皇という神話の中にしか存在し得ないと思う。そう言えば、コロナ禍って、金で動かない種族、アメリカインディアンが虐殺されてからちょうど始まってるんだよね。

    https://www.youtube.com/watch?v=WCd3fZbPgWo

  • #23

    ふぇい (月曜日, 04 7月 2022 14:33)

    カレーせんべいさま

    ふぇいでございます。

    以前私は#2のおくさまに
    皇室典範は法律であり
    国政に関する機能を有しない陛下、皇室の皆さまは手が出せない旨お伝えしました。
    現在の皇室典範は昭和22年に改正されていて、位置付けが法律となったようです。
    その前はというと、いわゆる「旧皇室典範」は
    一つの法律でなく、「皇室の家法」のようなもので、
    皇室会議でいろいろ決められたようなのです。
    少なくとも大日本帝国憲法の下の法規という扱いではなかったようです。
    仮に今の皇室典範が旧のものと変わらなければ、
    上皇さまの譲位は特例法を作らなくても皇室会議で決められたのでもっとスムーズにいっていただろうし、
    皇位継承男系男子の縛りをどうするかというのも皇室内で決められたのではないかと考えられます。
    しかしながら日本国憲法ができて、天皇・皇室の位置付けが変わり、一緒に皇室典範の位置付けも法律になって現在のような形になっています。
    法律に陛下がどうこういうのは憲法違反になってしまいます
    少々窮屈ですが、(今の制度では)天皇が「こうしてほしい」ということを忖度して、国会(国民)で願いが叶うように法律を作っていけばスムーズにことが運ぶと思うのですが...
    天皇に弓引くものがいて、なぜかスムーズにいきません。
    (私自身わかってそうでわかってないのですみません)

  • #22

    平井智也 (月曜日, 04 7月 2022 04:14)

    「皇位継承のことは、天皇や皇族に自由に決めてもらおう」全く同感です。

    憲法第2条の「皇位は、世襲のものであって」と「国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」この2つの文脈、なぜこのように条文として繋ぎ合わせられているのか???が素朴に理解できません(2つの文章が繋ぎ合わさって、どのような意味合いが込められているのか、どなたかご存知でしょうか?)。

    皇室の中で自由にお決めいただく場合は、幾人か仰っているように、この2条を変える必要があるのだと理解しています。

    皇位継承のあり様を根本解決するためには、皇室の意思が反映されるような内容の憲法改正が必要と思うのです。一方で難しいなと思うのが、只でさえ憲法改正に慎重な世論が半分近くを占める中、皇室典範改正も含めると2重のハードルが立ち塞がる道のりの長いものになるなと言う事です。

    一方皇室典範は法律なので、国会での一連の流れでの改正が可能なわけですから、国会議員と国民の大勢が皇室の方々の真意を正確に忖度さえすれば改正実現できますよね?

    皇位継承問題の解消を優先させるのならば、ダイレクトに国民の中で皇室典範改正の機運を高めるのが安定的皇位継承の流れ確立への近道と思ったりもしています。

    はっきりせん物言いでスミマセン。どうすればより良いのか迷うとるのです。

  • #21

    ツム (日曜日, 03 7月 2022 17:25)

    皇位継承等について定めた皇室典範は、国会が決める「法律」の一つだから、天皇や皇族の意思だけでは決められないですね。

    現代の感覚だと、どんなに信頼できる人でも、1人やごく限られた人だけで決められる仕組みは危なっかしいとされて採用しにくい気がします。そういう意味で、この仕組みはある程度仕方のないことだと感じています。

    ただ、天皇等の意思「だけ」では決められないとしても、もう一方で、その意思を確認して考慮するという仕組みが全くないことが問題ですよね。普通、当事者の声は、聞いて、参考にしますよね。悪いことではないはずです。これはつまり天皇・皇族の皆様は人間扱いされていないということですよね。

    戦後、天皇を警戒する人たちの影響で今の形になり、国民皆に浸透してしまっていますが、天皇・皇族の皆様を人間扱いすることが全ての出発点のような気がしています。
    人間扱いするのはそんなに悪いことなんでしょうか。(仕組み上でも、現実としても)

    (天皇・皇族の皆様に言及するのに見合う言葉づかいがあるのだと思いますが、その正しさを考え始めるとコメントが書けなくなるので普通に書きました。ご容赦ください。)

  • #20

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 15:05)

    #19ねこだるまさん
    ご指摘ありがとうございました。カレーせんべいさんはたった一人の戦いで行くのでした。それぞれのやり方を尊重するという事で承知いたしました。いらんプレッシャーかけていたら申し訳ございません。

    カレーせんべいさんの問いかけで私で答えられる事あれば粛々と回答するという事に徹します。

  • #19

    ねこだるま (日曜日, 03 7月 2022 13:09)

    リカオンさん:#14

    >今!まさに今回の選挙でムーブメントを起こしたいということで、愛子様サイトでは一生懸命に立候補者に働きかけをしているのです。
    >カレーせんべいさんのファンサイトはたくさんの方が訪れるので、ここで話題になれば、より大きなムーブメントになるのではないかと小林先生は期待されているのでは、と思います。

    カレーせんべいさんのビデオメッセージは個人から個人へ向けてのものであり、カレーせんべいさんが運動を起こして、我々に対して動員をかけているのではないと思います。
    というかカレーせんべいさんの「たった一人の戦い」に同調して意見広告運動に参加した(頭数以上のことはしてないが)当方としては、そう思いたいところです。

    呼びかけはしてますが、ビデオメッセージはカレーせんべいさんの「たった一人の戦い」であると。

    数の力で世の中を変えるというのは全体主義になるということは、コロナ騒動でイヤというほど目にしたところですし、数の力を得るということは「世間をつくる」ということにほかなりません。
    大同団結して小林さんにコロナ論6を書かせて政党に票を集めて、なんてことになりかねないのではないでしょうか?

    「数の力」を肯定できるのは今のところ商売に関してのみですね。
    星野リゾートが脱マスクを商品化しようとしていることは肯定できる。
    政治家である川田龍平氏が票集めしているのはどうかと思いますが。

    大切なのはビデオメッセージを見たリカオンさんがどう行動するかであって、あまり「世の中変える」ことに色気を出さない方がよいかと思います。
    もちろん、「結果として」世の中が変われば嬉しいですが。
    「自分はあっち側にいたくない」ぐらいでよいのではないでしょうか?

    井上氏周辺の脱正義論的状況に対し、神経質になりすぎてるかもですが、言わせていただきました。

  • #18

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 08:44)

    男系維持の養子案 令和3年12月の報告書は以下
    「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」
    に関する有識者会議 報告
    https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/pdf/houkoku_20211222.pdf

    概要
    https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/pdf/houkoku_gaiyo_20211222.pdf

  • #17

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 08:18)

    小泉政権時代の皇室典範に関する有識者会議 報告書
    平成17年11月24日
    はこちらでPDF入手できます

    https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3531374

  • #16

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 08:06)

    <明治の憲法と皇室典範の原文>

    大日本帝国憲法
    第七章 補則
    第七十四條
    皇室典範ノ改正ハ帝國議會ノ議ヲ經ルヲ要セス
    皇室典範ヲ以テ此ノ憲�法ノ條規ヲ變更スルコトヲ得ス

    (旧)皇室典範
    第十二章 補則
    第六十二条
     将来此ノ典範ノ条項ヲ改正シ又ハ増補スヘキノ必要アルニ当テハ皇族会議及枢密顧問ニ諮詢シテ之ヲ勅定スヘシ

    やはり大日本帝国憲法では憲法と皇室典範はお互い独立してますね。皇室典範の改正は皇族会議と枢密顧問の諮詢を経て決めるので皇室の意見が反映できる。

    #1木野ゆるみさん
    #15ひとかけらさん

    憲法第4条 天皇は、この憲法の定める告示に関する行為のみ行ひ、国政に関する権能を有しない。
    憲法第2条 皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

    天皇が皇室典範に意見を言えるようにするにはひとかけらさんが指摘したように第4条を変えるか、第2条も変える必要があるのか、いずれにしろ憲法を変える必要がありますね。

    第4条を変えるにあたって天皇が国政に意見を言えるようにすると戦前に舞い戻るとサヨクが反対しそうですね。

    天皇が皇室典範に意見を言えるようにすれば#6たけさんの
    「小林先生はイギリス型の、発言の機会を増やしよりオープンな皇室」
    に近いですね。

    憲法を変えずに女性宮家創設だけなら皇室典範を国会議員に変えてもらう→天皇は意見言えないが皇位の安定継承だけは解決する。
    これは#6たけさんの
    「高森先生はどちらかと言うと現状維持(体制は変えず国民が成長し問題解決する)」
    に近いですかね。

    <小泉政権時代の皇室典範に関する有識者会議 報告書>
    平成17年11月24日
    これはPDFで見ることができます。
    内容は読みやすくわかりやすい報告書でした。
    1回しか目を通してないですが、憲法や皇室典範の改正草案までは書いてなかった。見落としたのかもしれないので皆さんももぜひご覧になってください。

  • #15

    ひとかけら (日曜日, 03 7月 2022 05:08)

    憲法4条、天皇は国政に関する権能を有しないを改正して皇室の家法である皇室典範に意見を言えるように変えるのはどうでしょうか。

  • #14

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 01:53)

    グッピオのオオカミさん
    詳しいのは私ではなくて小林先生の天皇論シリーズから読み取っております。皆さん天皇論シリーズはお持ちではないのでしょうか?題名と章をお知らせしても皆さんに伝わらないのであれば、内容を読み取ってざっくりと書くしかなくなりますね。この機会に天皇論シリーズを読み返し中です。

    「からごころ」はそうかあ、中国かぶれみたいな批判的意味なのですね。割といい意味で捉えておりました。

    #11の補足ですが、
    A.明治の旧皇室典範は男尊女卑の思想のために、男系に限った。

    B.戦後はGHQが天皇と国民の結びつきが強いために日本が戦争に強かった理由と捉え、天皇と国民を分断を計画。天皇を象徴に、国民主権にし、天皇が政治や皇室典範に意見を言えなくした。

    C.さらに昭和天皇が側室を廃止したため、男系維持がますます厳しい状況になった。

    A男系または男尊女卑+B天皇が意見を言えない+C側室廃止=厳しいですね。詰んでいますね。
    ひっくり返したいです。

    ひっくり返すポイントは8割の国民が女性天皇を支持している。+国会で皇室典範を変えられる
    →愛子様や佳子様がお若いうちに皇室典範を変えて女性宮家を創設したい。

    今!まさに今回の選挙でムーブメントを起こしたいということで、愛子様サイトでは一生懸命に立候補者に働きかけをしているのです。

    カレーせんべいさんのファンサイトはたくさんの方が訪れるので、ここで話題になれば、より大きなムーブメントになるのではないかと小林先生は期待されているのでは、と思います。

    #10オオカミさんの「日本の正当が何か」と考えるとやはり答えは愛子さまになりますね。

  • #13

    グッビオのオオカミ (日曜日, 03 7月 2022 01:10)

    リカオンさん、詳しいなあ。大変、勉強になります。
    実際、聖徳太子が仕えて『日出づる処の天子、日没する処の天子に』とか隋の煬帝に伝えて、隋の皇帝から独立し対等な天皇になったのは、女性天皇・推古天皇ですよね。
    百人一首で人気の持統天皇も女性天皇ですね。
    これは、高森明勅先生に質問すべき事かも知れませんが、島崎藤村の歴史小説「夜明け前」にも出てきますが、幕末の志士に影響を与えたのは、水戸学や陽明学ばかりではなく、本居宣長や平田篤胤や賀茂真淵達の「国学」というジャンルがあった筈です。
    国学って、今はかなりマイナーな分野になってますものね。
    時代によって社会通念が違い、やり方は違うと思いますが、リカオンさんの話に私も、思い当たる節があります。
    江戸時代の国学者は日本文化の不純な部分を「からごころ」と批判もしていた…と、思います。
    リカオンさんの論理から行くと、男系固執やら皇室典範の運用の方向性はまさしく明治維新と戦後憲法の「からごころ」になりそうですね。

  • #12

    リカオン (日曜日, 03 7月 2022 00:15)

    #11 ハンドルネームがrikaonn→リカオンでした。
    ローマ字になっちゃった(^^;)

  • #11

    rikaonn (日曜日, 03 7月 2022 00:13)

    <明治以前>
    皇位継承に関する成文法は無く、その時代の都合で皇位継承が行われていた。女性が天皇になることもあり、男系に限ると言う法も作られたことも無かった。

    <明治>
    日本は近代国家の仲間入りするため、大日本帝国憲法が制定されるとともに天皇の家法の皇室典範も作られた。憲法も皇室典範も同格の法とみなされ、皇室典範は憲法の下ではない。皇室典範の改正は皇族会議と枢密顧問の諮詢を経て決めることになっていたので、皇室の意見を反映することは可能であった。

    <戦後>
    GHQは日本を世界の脅威にならない無力な国にすること、日本を民主化することを占領の目的とし、憲法の改正も日本政府に求めた。GHQが草案を出し、これに基づき政府は憲法案を作り、議会の審議をへて公布された。
    日本国憲法では天皇を日本国および日本国民統合の象徴と定め、国民主権をうたった。

    日本国憲法の「国民主権」とは天皇と国民を分断するGHQの仕掛けだった(天皇論平成29年 第20章 明治憲法は天皇絶対主義だったのか?)

    天皇は国事に関する行為のみ行い、国政に関する権能を有しない。一方皇室典範は国会の議決で定められ憲法の下に位置付けられる。天皇は国政にも皇室典範にも意見を言う事ができないお立場にされている。

  • #10

    グッビオのオオカミ (土曜日, 02 7月 2022 22:18)

    不勉強なりに意見を書き込みます。
    「民主的に」というのがもう間違いな気がします。
    皇室は単なる「血統が続いた一族」ではなく、「建国神話」に連なる「伝承」に関わります。
    また、神事を行う「祭祀王」のはずなのです。
    なので、素人が民主的にやるのではなく、天皇陛下自身がお決めになられるのが良いと思います。
    ちなみにエリザベス女王は英国国教会の首長でもあります。イングランドの「霊的権威」を託されています。日本が英国型になるのが良いかどうかは別として、皇室も本来は「日本建国の伝承の正統後継者」として「祭祀王」という視点で見た方が良いと思います。
    以下、個人的な話をし、脱線します。私自身はキリスト教徒ですが、皇室は愛子様を「正統後継者」と明確に考えます。また、皇統の継承を願っています。
    私が日本人である限り、「~~教、~~宗」とか何とかは一切関係ありません。
    また、皇室が正統後継者を担保することがかえって日本の「信教の自由」を守る事につながると考えます。日本の最大宗派であろうが、最小宗派であろうが、関係ありません。
    「日本の正統が何」かがハッキリしてる事が大切です。
    むしろそれは、恣意的な簒奪を防ぐのではないかとすら考えます。
    すいません。後半は余談でした。

  • #9

    パワーホール (土曜日, 02 7月 2022)

    皆さんも指摘しているように憲法と皇室典範がネックになっています。憲法2条の国会で定めるを改正しないと意思が通らないと思います。

  • #8

    ねこだるま (土曜日, 02 7月 2022 19:32)

    皇室典範というものが国民の側の法律であり、皇室のあり方を我々国民が定めなければならないというのは、石破氏、井上氏参加のゴーセン道場視聴で私も初めて知りました。

    国家神道のなんたるか、皇室の意味も知らない我々国民が、選挙で政治家選んで皇室のあり方を決める、というのは全く現実的でなく、皇室のことは皇室に任せる、という小林氏の意見に全面的に賛成です。「皇室のことは皇室に任せる」という小林氏の意見は別な動画見て知っていましたが。

    もうひとつ現実的でない根拠として、我々国民は科学合理主義の側にいて、国家神道は神秘主義の側にある、ということです。
    合理主義の我々が国家神道という神秘主義のあり方をあれこれ言うのは、坊さんに対して位牌の戒名は差別になるからやめれとか、土俵に女性を入れないのは差別だから女性も土俵に上がらせろ、という、不敬で「バチ当たり」をやっちゃう危険が非常に高いということです。というかもうだいぶしてると思う。

    アンサーにはなってませんが、皇室典範こそが皇室問題のネックですね。

  • #7

    リカオン (土曜日, 02 7月 2022 17:29)

    皇位継承のルールが明文化されたのは明治からで経緯について述べられているのはこちら

    ゴーマニズム宣言 新天皇論
    第24章「男系固執」は明治以降の男尊女卑感情

  • #6

    たけ (土曜日, 02 7月 2022 14:12)

    もう一言付け加えさせてください。

    小林先生はイギリス型の、発言の機会を増やしよりオープンな皇室を望んでいるのに対し、
    高森先生はどちらかと言うと現状維持(体制は変えず国民が成長し問題解決する)を望んでおられるように感じます。

    私の思い違いでしたらごめんなさい。

  • #5

    たけ (土曜日, 02 7月 2022 14:01)

    ざっくり言うと、
    ①先の大戦の反省(?)が大きく関係していると思われます。
    ②国民で決める=陛下に責任を押し付けない、という意図もあるかと思います。

    詳細は歴史に詳しい方か、高森先生に聞かないと分かりません(汗)

  • #4

    リカオン (土曜日, 02 7月 2022 10:47)

    ゴーマニズム宣言 増補改訂版 天皇論平成29年 
    第29章「皇室典範改正を阻む雑音を断て!」

    参考まで

  • #3

    リカオン (土曜日, 02 7月 2022 09:50)

    #2おくさんの指摘する通り、

    憲法第4条 天皇は、この憲法の定める告示に関する行為のみ行ひ、国政に関する権能を有しない。

    憲法第2条 皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

    とありますので、皇室典範を変えたくても天皇の意見が通らないことになっています。

  • #2

    おく (土曜日, 02 7月 2022 09:39)

    以前、門下生のふぇいさんに同じような質問をしました。その時の回答です。

    『皇室典範は、憲法に定められた法律であり、法律は国権の最高機関である国会。つまり私たち国民が運用していくしかないのです。

    天皇は国政に関する機能を有しないので(皇室典範第1章第4条)法律(皇室典範)は作れまん。
    陛下が何を考えているのかを私たちがおことばやふるまいから感じ、それを実現していくのが国民が皇室とともにあることのつとめと思います。』

    私も、憲法改正して皇室典範を天皇にお返しした方がいいと思っています。
    ただ、現在そうなっていないからには、何か理由があったのでしょう。
    暑いから調べる気力が湧かないので涼しくなったら、いつか調べたいと思います。

  • #1

    木野ゆるみ (土曜日, 02 7月 2022 09:03)

    はじめまして。
    天皇、皇族の方々の意志で決定・・・賛成です!
    「筋(すじ)を通す」、物事の道理として当然ですよね。