投稿者:リニモ1号さん
名古屋市千種区の某所にあった立て看板です(全て同じ道路上です)。
「〜愛する人のために」が3つ続いた後に「〜ありがとう!」で締めくくられます。
これを見ていると「気持ち悪い」としか思えません。
(管理人カレーせんべいのコメント)
この看板の気持ち悪さって「検証する気も無いくせに、言葉だけに酔っている」ところですね。
もし「看板に偽りなし」というのなら、もう未来永劫「マスク」と「三密を避ける」を貫かなければならないです。
そうなると、逆に「いつのタイミングでこの看板を撤去するのだろう?」と興味が湧きます。
この看板を撤去する瞬間が、一番恥ずかしい気がします。
男がパンツ脱ぐより、パンツ履く瞬間の方が恥ずかしいのと同じ原理ですね。
イケイケドンドンの馬鹿な内は良いのですが、賢者になる時が来たら、恥ずかしさの余り死なないかが心配です。
↓(スポンサーリンク)↓
リニモ1号 (火曜日, 19 7月 2022 16:40)
#10 トミキョウさん
奇しくも?この道を行った先に平和公園という集団墓地があります。
トミキョウ (火曜日, 19 7月 2022 13:00)
The road to hell is paved with good intentions.
常識があればこのような看板は出せませんね。
先日、墓参りに出かけたら近くに新しい墓石がありましたが
墓碑に「人のために生きる」とのみ書かれていました。
違和感を禁じ得ませんでした。
リニモ1号 (火曜日, 19 7月 2022 11:04)
掲載してくださりありがとうございます。
これが「ひったくりに注意」「夜道は気をつけて」だったら普通の立て看板に思えるんですけどね。
何だか戦時中の「ぜいたくは敵だ」「欲しがりません勝つまでは」を連想してしまいます。
潤峰 (月曜日, 18 7月 2022 11:48)
「人の為」と言う言葉を信じてはいけません。
「人(亻:にんべん)」の「為」と書いて・・・・「偽」
しかし、人を憂うと書いて「優しい」
近藤 (月曜日, 18 7月 2022 09:17)
>男がパンツ脱ぐより、パンツ履く瞬間の方が恥ずかしいのと同じ原理
賢者になる時が来たら、恥ずかしさの余り死なないか
確かに、事の後の賢者モードの男はね。
俺、何やってたんだろう、みたいなね。
看板置いた人、早く事を済ませて欲しいね。
事をすませば、って宮崎駿も言ってるしね。
大阪の一会社員 (月曜日, 18 7月 2022 08:35)
愛する人のため、ひいては周りの人のためですか……
話題の飲食店には我先にと列を作り、これが体に良いとなると買占めに走り、そういう国民性のある奴等がよう言うわ。
人生において一度でも自分が合格した学校、内定をとった就職先、取ってきた仕事、口説き落とした異性、他人の為に譲ってきたんか?(笑)
所詮自分が怖いから自分にリスクをかけるなという事やろ。(笑)
パワーホール (月曜日, 18 7月 2022 06:13)
愛する人のためにもコロナ騒ぎを終わらせるが正しいと思います。
きたこう (月曜日, 18 7月 2022 04:16)
自分も例えが秀逸だとコメントしようと思いました。笑ってしまいました。でも看板外す奴はそんな羞恥心も持ち合わせてないのではないかと思います。
kd (月曜日, 18 7月 2022 00:06)
例えが秀逸です。
殉教@中立派 (日曜日, 17 7月 2022 23:37)
コンビニトイレの張り紙「いつも綺麗に使っていただき、ありがとうございます。」くらいなら良いが・・・そうしたナッジ(※)的な「行動意識のずらし」は、日本での運用が難しいと感じた。社会全体を間違った方向にずらしてしまった場合、誰が責任を取るのだろうか。「ミスリード総選挙」は、そこに一石を投じたものの・・まずは「ちゃんと検証、PDCF」の意識を持たない大衆相手では、苦しい戦いである。「言葉だけに酔う」のも、やはり戦時中のスローガンに似ている。
(※参考文献)倉持麟太郎著「リベラルの敵はリベラルにあり」
グッビオのオオカミ (日曜日, 17 7月 2022 23:24)
愛する人のためって、ワクチン接種も同じ論法でしたよね。
それと2枚目の暗黙の押し付けの様な"先払い"の「ありがとう」。
この2つは日本のコロナ禍の精神がよく表現されてると思います。
普通は感染対策もワクチン接種も「自分の為にする・しない」で良いんです。
コロナ禍は「みんなの為でしょ?」や「一人だけ勝手な事、言わないで」という、根拠のない雰囲気だけの善意で同調圧力が作られ、陰湿な全体主義が作られています。
各自に悪気は無く、その分だけむしろ、自覚が無さそうです。
この看板を見る限り、コロナ禍は無限ループの"世間体のメビウスの輪"だと思いました。逆に「いつどうなれば、外すのそれ?」ですね。