ハジメ (木曜日, 28 7月 2022 22:36)
不遜なことと恐れ多い事と知りながら、私の考えを申します。
ただし、あくまでも可能性の一つです。
もし、将来 愛子内親王殿下が即位され、やがてお子様が長女で皇位継承順位一位と定まり、その婚約者が身分を偽った中国共産党のスパイだったら? 国民としてその大恋愛を祝福できるでしょうか? 日本以外の世界はあまりにも過酷なのです。
それは無くても国内で政争の具になるのは避けられないでしょう…。
有名なのが某国の酢う・ちぃー女史の夫が、留学先(亡命先)で知り合った大国のスパイだったという事実。
ボクは皇位の双系継承に 賛成か反対の明確な納得のいく答えをまだ見つけていません。だから悩むのです。 よしりんファンからすればアンチかもしれませんが、分からないのです。
愛子内親王殿下のことが好きだから、とは簡単に賛同出来ません。 今上陛下の長女だから、というのは良く解ります。 でも…なのですよ。
国民皆が納得のいくカタチになれば良いなぁという、そこは皆さんと思いは一緒だと!信じております。
(きたこうさんのコメント)
それでは天皇が男しかダメだとしてその息子の結婚相手が女スパイだったという想像と何が違うのでしょうか?
どちらの可能性もあるのに片方だけを問題とするのはただの男尊女卑でしかないと思うのですが。
(たまにコメントさん)
ハジメさんのように考えてしまう点、問題はすごく根深いと思います。
それって男尊女卑じゃない?と言われても、その男尊女卑的価値観が染み付きすぎて、疑問に思ったり、気づくことができない人はすごく多いのではないかと考えています。
婚約者による乗っ取りの心配を、女性のときにだけ心配するのは、やはり男性優位の家族像が染み付きすぎているからでしょうね。
悪いこととは思いませんが、こと皇統問題に関してはここの発想の転換をうながしていかないといけない。
愛子様が素晴らしい天皇として行事をなされる姿を見れば、その考えも変えられるのでしょうが、それはまだ先の話なので、いまは想像力をたくましくして、いかに男尊女卑の考えが双系制の受け入れを直感的に拒んでいるかを言語化して見える化しないといけない。
(管理人カレーせんべいのコメント)
どんな疑問も、質問してくれれば
みんなで「考えるキッカケ」になります。
ガンガン質問してくれたらいいし、
ガンガン回答してくれたらいい。
私なんて間違いだらけだし、
今もきっと間違っている最中だろう。
考え続けるしかないです。
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mantokun (土曜日, 30 7月 2022 16:14)
#21 ハジメさん
すみません、何回もコメントを読み返したのですが何をおっしゃりたいのか全く分かりませんでした。男性と女性ではハニートラップに対する対処法が全く違いますとありますが、元々「皇族の婚約者がスパイだったら?」という観点の話だったはずで、諜報部員が敵方からハニートラップを仕掛けられたらどう対処するかなんて話はしてないと思うんですが。「男がハニートラップを仕掛けられたらどうすれば良いか。可能な限り全てお相手して差し上げれば良い」って、この場合の相手をする男性というのは悠仁様のことですか?意味不明です。
あと、安易に双系継承を進めるとリスキーとおっしゃいますが、具体的に何がどうリスキーなんですか?すでに海外の王室では直系長子優先で王位継承順位を定め、将来は女王が即位される国がいくつもありますが、そういった国々はどんなリスクを抱えているんでしょうか。そして、それは安易に決められたことなんでしょうか。皇室だけが双系継承だとリスキーだとおっしゃるなら、それはなぜですか?
大体、現在の皇室にはすでに次世代の皇位継承者が悠仁様お一人しかいらっしゃらない、つまり現行の皇室典範を変えて双系継承にしない限り継承者そのものがいないという状態なのに、安易に双系を認めたらリスキーってどこからそんな発想が出てきたんでしょうか。危機感なさすぎだし認識が甘すぎます。今現在、すでに皇統断絶のカウントダウンが始まっているような状況だから、今すぐにでも典範を改正して双系継承にしなくてはいけないと小林先生はじめ有志の政治家や国民が焦っているというのに、「安易」なんて言葉がそれこそ安易に出てくるあたり、男系男子絶対派と変わらない思想の人だったんだなと思われても仕方ないですよ。
ハジメ (土曜日, 30 7月 2022 14:12)
カレー千兵衛さん>お互いに議論したいというボクの気持ちは、皆さんにも通じていると感じています。 ありがとうございます。
さて、男にもハニートラップはある、男尊女卑だ。と仰られる方がいらっしゃいますが、別に知らない訳ではありません。 歴史上、権力者(オス)では政略結婚とハニートラップが区別出来ないほど日常化しているし、古今東西に例をあげれば切りがないのでスルーしてます。 また、どっかの国の歴代総理大臣経験者も、多くは母方とヨメで繋がってますし。
男性と女性ではハニートラップに対するの対処法が全く違います。(歴史的に良くある事例から、なのでモテない中年のボクの思想信条ではありません。念の為。)
男がハニートラップを仕掛けられたらどうすれば良いか。 可能な限り全てお相手して差し上げれば良い。
では、女性の場合はどうか? 逆に相手にしないこと。 さすればハニートラップ同士で潰し合いをしてくれることになり、最高値で売れます。が、失敗すると…。悲劇になります。
皇位の双系継承は、安易に進めるとリスキーですよ、ということを考えて欲しいのです。
ボクは元々 皇位継承は双系派でした。 しかし今はブレてます。
タロー.G (土曜日, 30 7月 2022 07:10)
男系派って必ずこう言うんですよね、「皇室にスパイが入ったら皇室が消滅する!」って。自分達が皇室を滅ぼす寄生虫の様なことしてるくせに。
難しいことは分かりませんが、仮にスパイだったとしても、愛子様の慈愛に溢れた笑顔の前ではどんなスパイも改心してしまうと思いますけどね。楽観的すぎかな?(笑)でも、あの安倍が監視役で送り込んだ西村現宮内庁長官だって、決して政府の走狗にならずに陛下の意図を汲んだ発言してるじゃないですか。私は天皇の無私の心を信じます。
殉教@中立派 (金曜日, 29 7月 2022 22:58)
https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2093873
↑ライジングの434号で、牛丼屋事件&施教授の発言と絡め、この課題が解説されている。
忘れてしまった方は再読し、改めて「自分の見識」を深めよう。
きたこう (金曜日, 29 7月 2022 18:44)
なんか今日、そうか学会的な狂ったコメントを見たような見なかったような。削除されたのかな。はさておき、たまにコメントさんだけじゃなく、自分も誉めてもらったと思い込んだ自分はあまりにも嬉しくて帰って小6の息子に話しました。民主党の名称問題のコメントから始まり、ハジメさんのコメントを読んで聞かせる途中で息子がぽつり、それって逆も一緒やん。そんなことをさらりと言ってのける息子を誇らしく思うやら、ただただ当たり前のことを言って誉められたと有頂天になった自分を恥じるやら。
ひとかけら (金曜日, 29 7月 2022 18:42)
スパイに壊滅させられるほど3000年続いた皇室はヤワではないと思います。日本を壊滅させようとしてスパイが工作を仕掛けても一旦は争わず受け入れたようにみせて跳ね返します。昭和天皇も上皇陛下も聖書講義を跳ね返し改宗する事はなかったので愛子様も日本を守るためにどうすれば良いか分かってると思います。
とくめい (金曜日, 29 7月 2022 18:30)
「女性皇族の婚約者が中国のスパイだったら」
男系主義者からよく出てくる理屈ですが、そもそも何の権力も自由も無い皇室に取り付くメリットが果たしてあるのか?という疑問がわきます。
むしろ、皇室周辺の仕事に突く立場に入り込んだ方がスパイとして活躍出来るのではないかと思います。それでも皇室スキャンダルを捏造するだけで効果はやや限定的でしょう。
男系主義者というのは、男尊女卑なだけでなく、スパイの存在価値が全く分かっておらず、「コロナに罹ったら死んでしまう」と信じているコロナ脳と同程度のアホでもあると言えます。
たまにコメント (金曜日, 29 7月 2022 17:08)
皇統問題を語りあえるこの場所はとてもいい場所ですね。
あえて男系固執の立場で考えてみますが、
双系制の弱いところは万世一系や、いままで男系できたことへの歴史的価値の保護を挙げられたときに、そんなものに意味はないからとにかく女系天皇を認めよう!と言えるかどうかです。
今後の皇室の存続が危ういから女系を認めるのか。
危うくなければ、男系のままでよかったのか。
もっと深堀りすれば、女系天皇で國體護持はなされるのかというところです。
ここまでつっこむと、双系制による國體護持の理論を理解しておかないと、フェミニスト的女系容認、あるいは場当たり的女系容認に陥ってしまう。
つまり万世一系や國體護持は双系制と反目することはないという話をどこまでわかりやすい情報として発信できるかが大事になる。
また國體は、揺るぎない、変わることのない確固たるものというイメージがあるが、実際には国民・国土・文化・神話・天皇などの複合的要素の絡み合いによって形成されている。
つまり、実際には要素の変化にも耐えられるように柔軟に形を変えることができる質的な特徴を持っている。
ここを突き詰めれば、女系天皇による國體護持はむしろ逆に力強いものになる。
女系天皇容認に向けて男尊女卑の一本槍で戦うのも十分に大事だが、
そのベースには國體護持に関わる知識も持ち合わせておかないと、
結局は男性優位に問題を感じない価値観の人たちとの論戦において、フェミニスト的女系容認・場当たり的女系容認の域を出ないと言われてしまいかねない。
トミキョウ (金曜日, 29 7月 2022 16:17)
素朴に考えれば、逆も有り得るわけですから。。。
ましてや男の方が、その様なリスクを抱えていると思いますけど。
ただ、仮に配偶者がそのようなものであったとしても、分刻みのスケジュールで管理される中、
また普通にある人権さえも制限された環境の中で、スパイ活動など満足にできるのでしょうか?
それと、mantokunさんのコメントには同じ思いを抱いています。
母子は明確ですが、父子は・・・・きっと・たぶんの余地はありますよね。
ましてや通い婚の時代であれば。。。(不敬ですみません)
mantokun (金曜日, 29 7月 2022 15:39)
今回の件もそうですが、男系絶対派や無自覚男系派の人々が「一例の例外もなく男系で続いてきた」って当たり前のように言ってるのもすごく不思議なんですよね。どうやってそんなこと証明できんの?って。妻は間違いなく夫の子しか産まないなんて、ファンタジーか願望?ですよね。
これは小林先生や高森先生はお立場上言いにくいことだと思うのですが、要するに歴代の皇后やお妃方が出産されたお子様が、間違いなく天皇(あるいは皇太子)のお子様だとどうやって証明できるのか?ということです。産んだ子の父親が誰かなんて母親にしか分かりませんし、母親ですら分からなかったりします。女性天皇ならそのお子様は間違いなく天皇の血を引いているので、この点からも女性天皇の方が血筋を疑う余地はありません。
原点に立ち返ると、やはり天皇が尊いのは血筋だからというよりも、聖域でお育ちになり、民や国を思う無私の精神を引き継がれているからですよね。
枯れ尾花 (金曜日, 29 7月 2022 15:17)
そのスパイも皇室のすばらしさに気づいて改心するんじゃないの?
まよせん (金曜日, 29 7月 2022 13:09)
そもそも悪意を持った第三者が発言権を大いに制約される皇室に入るメリットはあるのでしょうか。
どうせなら統一協会や創価学会みたいに権力を狙ったほうが手っ取り早いかと。
Richard Tiger (金曜日, 29 7月 2022 13:03)
思考を止める前に、最低限、反証可能性ってのを考えてた方が良いのだろうと思いました^_^
バチガミ (金曜日, 29 7月 2022 12:47)
むしろ女性スパイのほうがハニートラップ使える分有利だと思うぞ。殿方というのは仕方がないものでございますゆえ。
紳士諸君よ、マタ・ハリとかロマンではないか。
やなちゃん (金曜日, 29 7月 2022 12:47)
スーチーさんの夫がそうだったのは知りませんでした。
でも皆さん仰る通り、スパイは性別関係なく現れるものなので、不思議な問いがあるものだと思いました。外国が拠点になったロマンス詐欺で日本人男性が被害にあったニュースも最近ありましたし。
仮に危ない方が近づいたとしたら、その方の第六感は働くでしょうし、皇室であればもっと多くの目があるので易々とスパイの思い通りにいくとも思えないですし。(そうあってほしい願望でもあります。女の直感ナメるんじゃねぇぞ、とも思いました)
市民の考えが及ばない問題は山積してるんでしょうが、この問いで女性・女系を外さなきゃヤバいとは全く思わなかったです。
拙い文章でごめんなさい。背伸びせず、自分なりの簡単な言葉でどれだけ理解を深め、人に説明できるかに挑戦してみたくなりました。
少しずつ言葉や思考を磨き、みなさんみたく賢くイケてる文章・思考を目指していきます。
大平原インデアン (金曜日, 29 7月 2022 12:42)
男系絶対派には、道鏡事件のトラウマで女性は愛欲に溺れると正常な判断ができなくなるという考えが根強くあるのではないでしょうか?まさしく男尊女卑思想そのものです。
https://bunshun.jp/articles/-/15733
【“愛子天皇”は是か非か】「女性天皇が僧を寵愛して大問題になった『道鏡事件』という宮中のトラウマ」本郷和人氏インタビュー
madoka (金曜日, 29 7月 2022 12:38)
この質問を見た時、きたこうさんと同じ感想を持ちました。ホントに、男尊女卑が根深過ぎると、自分じゃ気づかないんですね。
きたこう (金曜日, 29 7月 2022 12:25)
この前見たYouTubeで、よしりん先生が世界のゴー宣ファンサイトの読者だとおっしゃっていましたが本当だったのですね。よしりん先生のブログに読者からの回答が素晴らしいとかかれてあり、めちゃくちゃ嬉しかったです。たとえ、たまにコメントさんの深い回答のみへの評価だったとしても、自分のただの感想への評価でもあると勝手に思い込んで喜ばせてください。
茨Cサブカル型 (金曜日, 29 7月 2022 11:50)
質問に関してですが、「それ男系固執でも一緒だし、男系固執の方が遥かに起こりやすいケースでは?」と普通に思いますけどね。男系固執は結局限定的な継承前提だから、こっちのがスパイどうこうあり得る話でしょう。そこだけスパイ送り込めば良い話ですからね。
勤務医一筋 (金曜日, 29 7月 2022 11:03)
たまにコメントさんに、全く同意します。
佐々木 (金曜日, 29 7月 2022 08:59)
女性皇族の婚約者がスパイだったら~という話は男性継承絶対主義な人から
散々言われてきた男性優位な理由の一つですが、性別に関係なくスパイにはなれるので、
男性の皇位継承者の女性の婚約者がスパイだという事だって起きる可能性はあります。
正直彼らの言う男性継承がいいという性別の優位は先天的に埋めがたい溝では
ないし、言いがかりに等しいです。
むしろ、新たな命を授かれる女性の方が性別的に優れていると思います。
男の性別の優位性があるとするなら、肉体的に徴兵は男が多い方がいいぐらいじゃないですか?
きたこう (金曜日, 29 7月 2022 08:55)
自分も正論なんて雑誌にかぶれて日本の男系で紡いできた歴史こそ誇れる伝統だと思い込んでいた時がありました。しかし、小林よしのり先生の著者や高森先生の著書を読んでいくうちに考えが変わりました。学生時代学長であった田中卓先生の考えも知ることになり、こんなに素晴らしい先生だったんだと気づかされたこともありました。ごりごりの偏狭な右の人と勝手に思っていたのです。皇室の方々については小さい頃はテレビで当たり障りのないことしか言えない不自由な人たちくらいの認識しかありませんでしたが、昭和天皇や上皇陛下のことを知るにつれて敬愛の気持ちが湧いてきました。過去にはとんでもない天皇もいましたし、天皇だから無条件に敬愛するという訳にはいかないと思いますが、今上陛下や愛子さまをみてもその気持ちは変わりません。これから自分の子どもやその子どもの時代も皇室を戴けるよう、皇室典範の改正を強く望みます。