投稿者：まりーもさん
中日新聞の8/11朝刊の記事です。
エンタ目−佃典彦『コロナの恐怖あおるだけ 「名付け」と「数値化」』
名古屋を拠点に活動する俳優・劇作家・演出家の佃典彦さんの連載記事です。
ドラマ半沢直樹の曽根崎雄也役（土下座しながら後退りしていく演技など）をされていた方で、劇団も主宰してます。
その立場から、現在のコロナ禍の理不尽さを批判しています。
半年かけて準備したものを簡単に中止されては、たまったものではないですし、それにかけてきた費用を回収する機会を失う事は、その後の活動を困難にして、職を失う事に繋がります。
代役を立てて「何が何でも本番はやり遂げる！」という心意気は、真っ当なプロ意識だと思いました。
また、文章が痛快で皮肉を込めながら、タイトルにあるようなコロナ禍の問題点を指摘していて、とても知的な方だなという印象を持ちました。
個人的には、「プロ野球でも…」のくだりで、「中日なんて開幕当初から戦力が揃ってないんだから。」が一番面白かったです（ちょっと悲しいけど…）。
(管理人カレーせんべいのコメント)
ユーモアと理性にあふれた文章ですね！
専門家じゃなくても、これだけのことが言えるのが、一つの道を突き詰めたプロフェッショナルなんですね！
やっぱり、個を確立するには、プロにならなきゃダメなんだ。
個を確立しなければ、全体主義には勝てない。
↓（スポンサーリンク）↓
JET (金曜日, 12 8月 2022 23:15)
数値化も感染者数というピンポイントで報道するからダメなんですよ。
ワクチンに感染予防効果が無い事やインフルエンザと比べ脅威でも無い事、SARSのような危険な致死率の高いウィルスで無い事など全て数値化されてます。
結局、人は見たいものしか見ない、もしくは見せたいものしか見せないという事でしょうか。
コラムはユーモアがあり真実もついてるので賛成ですけどね。
近藤 (金曜日, 12 8月 2022 05:40)
昔、みうらじゅんかな、
暴力団じゃなくて
おならプープー団って呼べば、
誰もやらなくなる、って言ってたな。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 02:33)
上手い事いいますね。実際、連日の報道により誇張した認識が「情報災害」を起こしてるだけですからね。
パワーホール (木曜日, 11 8月 2022 22:13)
名づけに関連してですが、何度も書いていますが、ウイルスとは元々はラテン語で「人間」を意味する言葉です。
モコチ (木曜日, 11 8月 2022 13:41)
サラッと中日を皮肉っとる！
中野義雄 (木曜日, 11 8月 2022 13:33)
名付けと数値化、その通りですね。業界の同調圧力お構いなしに、素直な感想を堂々と表現されていて、同じ名古屋人として誇らしく思います。
理不尽といえば、自分達の知らないところでいい加減なルールを作られて従わされている子供たちの境遇が最凶だと思います。高校の教育現場では、一生懸命練習してきた生徒が陽性のために部活の大会を断念したり、修学旅行先の沖縄で陽性者が出て学年全員が途中で帰らされたり、大人たちは飲み屋でもスタバでも談笑しながら会食してるのに学校の昼食はずっと黙食させられたり、ワクチン接種の翌日にトイレで倒れて担架で運ばれ、模試の最中に倒れて救急で運ばれたり、もう散々です。教育現場でそんな生徒たちの様子をずっと見てきましたから、もうやり切れない思いで一杯です。
しろうさ (木曜日, 11 8月 2022 12:39)
佃典彦さんという方は存じ上げませんでしたが、
皮肉とユーモアに溢れた文章をみて、かなり頭の良い方とお見受けしました。
そうなんですよね。常識で考えたら、佃さんのような考えに落ち着くんだと思うんですよ。
針の穴ばかりつつく「専門家」が、いかに世間と
かけ離れているかがよくわかりますよね。
ポコ太郎 (木曜日, 11 8月 2022 10:30)
自称ポコ太郎は本当は怖い恐ろしい人間なんですよ(笑)
ポコちゃん、笑いました。本当にユーモアあふれるプロの目線ですね。
昨夜、近所の居酒屋で3回目のワクチンをこの盆休み中に打ちに行くというマダムさんがいたので、
ワクチン死、効かない、在庫処分などの話をしたら、「そーなんだ！もう打ちに行かないわ、
でもキャンセルできるのかしら？」なんて言うので、「行かなきゃいいのとちゃいますか？」と
話しました。もう煽り運転は勘弁して欲しいですね～。