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男系固執は「歪んだ権威主義」と「単純な男尊女卑」。女は男のサブじゃない。【切り抜き】

 

YouTubeゴー宣ファンサイト  

 

(7分16秒)

https://youtu.be/UGv5r8eU1ac

 

≪動画解説文≫

 

(ゴー宣道場参加者の質問)

男系にこだわる国など日本以外にあるのか?

また男系固執派が、男系にこだわる理由は何なのか?

 

(高森師範)

人口4万人弱のリヒテンシュタイン公国。

あとはヨルダンやサウジアラビアのような一夫多の国。

 

(倉持師範)

男系に固執する理由は「歪んだ権威主義」と「単純な男尊女卑」なのかなと思う。

 

(小林よしのり)

男尊女卑はどう考えてもある。

まったく「無意識の内の男尊女卑」だ。

 

「男の血は優れている。女の血は欠陥」

という意識が男系固執派の意識にあるのだろう。

 

古代においては、血統によって女王や女帝が生まれてきたわけでもない。

それは実力があったからだ。

 

女帝を男統の中から選ばれたように言ってるけども

古代史をしっかり調べていけば、それは違うと分かってくる。

 

男女問わず40代以上で、キャリアを積んでいる人、そして実力のある人。

古代は連合政権のようなものだから、協立されて女帝が立った。

実力があるから女帝が生まれたわけだ。

必ずしも血統がどうだとか、男系だからとか、そう言う話ではない。

 

女は実力があったのよ!

 

だいたい源氏物語を読めば「通い婚」じゃないか。

女の所に男が通っているじゃないか。

男の所に嫁がなければならないという感覚も無い。

 

つまり元をただせば「双系」であり、男でも女でもいいという形が日本である。

必ずしも「男系絶対」ということではない。

 

男尊女卑の観念も元々は無かった。

 

女は実力があればトップになれるというのが日本の古代。

ただそこに帰ればいいだけなんだから。

 

女性が輝く世の中にしたければ、

愛子様を皇太子にすれば実現しますよ。


女性が天皇として輝くんだから!

 

そういう時代が来るんですよ!

そういう風にしなければならない。

 

女は男のサブじゃないんですよ!


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コメント: 4
  • #4

    グッビオのオオカミ (月曜日, 22 8月 2022 00:43)

    たまに思うのですが、男系にこだわり「日本は特別、日本は素晴らしい」で話をまとめる心理と「男尊女卑」の心理は似てる気がします。
    地続きでは無い国の、のんきな平和ボケの発想がそうさせるのではないでしょうか?
    親米ポチ保守と男系男子皇統論。「強い男性」と言ってもしょせんは「内弁慶」の「男尊女卑」。
    コロナ禍も一種の「内弁慶」のニセ権威の村社会かも知れません。

  • #3

    殉教@中立派 (日曜日, 21 8月 2022 23:17)

    古代も現代も「日本的な社会システムは、男尊女卑のままでは回らず、社会そのものを麻痺させかねない」という事を、常識にしたいと思った。ましてや今は大変な国難、有能な存在を性別で排除し続けたら、問題の解決も進まず、亡国一直線だろう。
     森喜朗の「実力主義こそが男女平等」という考え方も一理あるが・・・「実力を磨くためのチャンスが、男女平等に与えられている」事が前提だと思う。空き時間に、男が「スキル磨きばかり」、女が「家事労働ばかり」をするような社会なら「チャンスの平等」が無いと思う。

  • #2

    tkclub (日曜日, 21 8月 2022 21:05)

    カレー様、いつもすいません。投稿途中で間違って送信しちゃうので削除願います。
    PCだといいのかな?

  • #1

    tkclub (日曜日, 21 8月 2022 21:01)

    またまたゴー宣道場札幌開催からの切り抜きですね。嫁と参加させて頂きました。嫁はアンチ的なとこがあったのですが、道場後の外食を理由に渋々参加してくれました。私としては総合Pやらここに書き込みs