投稿者:なおジョカさん
8月22日東京新聞朝刊に、旧統一協会に選挙協力をしてもらったという船橋市議選で落選した男性の記事が載っていました。
駅前であいさつ運動をしていたこの男性に協会側から近づき、選挙活動を全面的に手伝うようになったということです。
積極的に政治家に近づき、政治家を利用しようとしていたということは、これまで報じられていることを見れば明らかです。
あらゆる手口によって、政治家や教団の存在を肯定してくれるその他の著名人等に近づき、それを利用して人集め、献金集めをしていたに違いありません。悪だくみを巧妙に包み隠したいという汚い根性が丸見えです。
さらに驚くべきことにこの男性は、「多額の献金強要を間近で見てきた」と言っているにもかかわらず、今後も選挙に出るときには旧統一協会に協力を要請するつもりだと言っています。
選挙のためにはカルトの手も借りたい、という政治家もいるのでしょうか。カルトであるとわかっていながら関わり続けるという政治家の本心が、常識とあまりにもかけ離れており、僕には理解ができません。
(管理人カレーせんべいのコメント)
「休憩もほとんど取らず、命懸けで当選させようとしてくれた。」
この証言には驚きました。
縁もゆかりもない候補者にまで、統一協会は近づいていったわけですね!
コメント欄で書いている人がいましたが、これじゃあ、まるで浦沢直樹の漫画「20世紀少年」です。
カルト集団と政治
相性バッチリで
最悪の組み合わせ!
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鷗 (水曜日, 24 8月 2022 03:00)
改めて参院選の選挙公報を改めて見返すと
侵食(共生?)を疑ってしまうものばかり…
あっちに媚びた内容になっていないよね?
はな丸 (火曜日, 23 8月 2022 08:52)
見事に洗脳されてますな
昔から言われてきた、カルトの手口そのものじゃないですか。
さとがえる (火曜日, 23 8月 2022)
選挙のためにはカルトも使いたい、というのは国民の代表たる政治家が行ってはいけない禁じ手ではないでしょうか。
こうしてカルト思想が政治家に浸透する…
このような手段で当選する政治家がなくなるよう、選挙ボランティアの禁止を真剣に考えてほしいです。
よっしぃ (火曜日, 23 8月 2022 04:01)
選挙ボランティアというのは禁止にして、応援する人には日当を出さなくてはいけないように公職選挙法を改正した方が良いと考えます。
純粋に個人が候補者を応援したくてボランティアで活動を応援する人もいるでしょうが、実際には組織から派遣され無償で働く人の方が多いのではないでしょうか?
候補者もタダで働いて貰うから、その選挙応援に対しては何らかの見返りをしなくてはいけないと考え、それが色々な利権に繋がるのでしょう、それが人情ですからね。
しかし選挙活動スタッフ全員に候補者の負担で日当を払うのは大変でしょうから、ある程度の得票率以上の候補者に対しては税金で補助しても良いと思います。
グッビオのオオカミ (火曜日, 23 8月 2022 00:22)
何か、集金献金でヘトヘトになった人をタダ働きだけさせる。
信者をタダ働き同然で使ってたオウム真理教のショップを思い出します。
選挙が大変。そうかも知れませんが、癒着がひど過ぎます。また「多額の献金強要を間近で見た」とあります。そうでありながら、何故関係を断てなかったのか。
何の事はない。やれサタンだ何だと言っても、この一連の話自体がサタンより怖い「凡庸な悪」ではありませんか。
リカオン (月曜日, 22 8月 2022 23:51)
この候補者も今回の連日の報道を見て反省すべきだと思うが、もう麻薬のようにドップリと浸かって抜け出せない状態なのですね。
マスコミはしっかり調査して統一協会との関係リストを作って公表して欲しい。手を切れなかった政治家は落選させる位の民度でなければ。
選挙協力した信者も連日のマスコミ報道をどう捉えているのだろうか?報道もサタンの仕業?
パワーホール (月曜日, 22 8月 2022 23:50)
このような統一協会のやり口を見てくると選挙制度の見直しも必要になってくるかもしれません。
やなちゃん (月曜日, 22 8月 2022 22:26)
興味深い記事をありがとうございました。拝見しました。
票を得るって凄まじい事なんですね。取材に応じながらも、これからも協力得たいと話せる感覚は常軌を逸しています。信者の方々が不憫ですね、多額の献金、何も得るところのないボランティア。引っかかる方がどうかしてると思っていましたが、よしりんのYouTube見ていると痛々しさの方が増してしまいます。