投稿者:南の島に雪が降るさん
未だに北海道新聞さんはやってくれるな・・と、暗澹たる気分にさせられました。
記事の主旨『子供の感染割合3割超す』に意味がないのは明らかですが、まれに起こる急激な症状悪化を根拠に、子供たちの重篤な副反応の可能性には一切触れず『予防のためにワクチン接種を検討してほしい』とは、何て最悪な結論でしょうか・・・。
余りに腹がったので、勢いで、人口動態統計の死因・年齢別の死亡者数を、コロナ禍前の2019年と昨年2021年を比較し、主たる死因毎にその差分を集計してみました。
ご存知のように昨年は死亡者数が激増した年であり、2019年と比べて総死亡者数は58,000人以上増加しています。
素人なので詳細な原因の分析は不可能ですが、明らかにわかることだけを記すと
・10歳未満の子供たちには全く影響が見られない
・15~29歳の増加原因は『自殺』の影響が大きい
・死亡者増加の主たる年代は60代以上の高齢者、特に80歳以上が顕著
・新型コロナ(22200 その他の特殊目的コード)の影響は、肺炎-減でお釣りがくる程度
・不気味なのは[18000 異常臨床・検査所見で他に分類されないもの]+32,000人と[18100 老衰]+30,000人
数字を計算して少し気分が落ち着き、スッとしました。(笑)
(管理人カレーせんべいのコメント)
すごいですね、このエクセル!その熱情!
北海道新聞は「ワクチン接種推進」という目的を達成するために、データと言葉を無理矢理つなぎ合わせている様が、報道機関とは思えないほど無様です。
子供の重症化数(率)と、ワクチン接種による副反応数(率)を並べてから、ワクチン接種推進を言えってんだ!
そして結果に対して「責任」を取れ!
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てんや (月曜日, 26 9月 2022 13:23)
この記事に引用されている感染研のデータは、「新型コロナウイルス感染後の20歳未満の死亡例に関する積極的疫学調査」というものです。調査対象は①発症日(あるいは入院日)が2022年1月1日以降のSARS-CoV-2感染後の20歳未満の急性期の死亡例 ②発症日(あるいは入院日)が2022年1月1日以降のSARS-CoV-2感染後の20歳未満の急性期以後に死亡した症例(死因を別原因とした症例。発症からの日数は問わない。)となっており、コロナと死亡との因果関係については明確に述べられていません。「感染して死亡した」は普通「感染が原因で死亡した」と読み取れますが、実際は「感染後に死亡した(因果関係は不明)」という意味で書かれています。
かずず (月曜日, 26 9月 2022 07:58)
この道新の報道は、一面に載せていて、私もブチギレて、朝5時に道新に意見送りました!
道新は、北海道の子供守る気ないのかと!
エクセルデータありがとうございます!
殉教@中立派 (日曜日, 25 9月 2022 23:19)
この集計、後世に資料として残すべきだと思った。
・・・とりあえず、石頭アプデ無し役人は「注射打つ→感染状態を防げる」という直線的な思考を、まずどうにかして欲しい。戦争論に出てきた「日本軍の被害者だと、訴える人(ハルモ二)がいる→ああ、かわいそう→日本国家、謝れ!」の直線思考(自虐史観サヨク)と、同レベルになっているぞ。
河野太郎が(悪い意味で)父を超えたのは、そうした「自虐世間」の導きもあったのだろうなあ。
パワーホール (日曜日, 25 9月 2022 22:15)
新聞をはじめとするメディアにはワクチンとマスクの弊害や脱マスクの流れを加速する記事を書いてほしい。
赤鍵 (日曜日, 25 9月 2022 21:24)
南の島に雪が降る さん、素晴らしい集計と分析だと思います!
腹立たしい新聞記事に、確かなデータを分析して反論を組み立てる情熱を尊敬します!
はな丸 (日曜日, 25 9月 2022 20:05)
このような報道が多くなされることで、不幸にして子供を亡くした親が、ワクチンを打たせなかったことの自責の念にかられたり、打たせなかったことを周囲から糾弾されたりすることに拍車がかかるのではないかと危惧します。
大平原インデアン (日曜日, 25 9月 2022 13:20)
南の島に雪が降るさん データの集計ありがとうございます。
こうしてみると説得力ありますね。
sika先生がこの記事を取り上げ丁寧に解説されています。
持病無しの子供がコロナ肺炎で死んだ例は無い
https://www.youtube.com/watch?v=1-hDP0wWjtk
南の島に雪が降るさんの集計データやSika先生の解説を見ても、道新はワクチン打て打ての方針を変えられないのだろうか?
大阪の一会社員 (日曜日, 25 9月 2022 10:28)
ちなみに、宝塚の宮澤大輔医師のTwitterで22年9月20日に紹介されていた資料について拡散させていただきます。
大阪府健康医療部作成
「現在の感染.療養状況について」(第99回(令和4年9月14日)新型コロナウィルス感染症対策アドバイザリーボード 藤井先生提出資料(資料3))によると
第6波→第7波にかけて全体の感染者死亡率は0.27%→0.1%に減少。さらには小児死亡は「0人」です。
読売新聞は、22年8月10日朝刊 28社会面におきまして
「5-11歳接種 近畿低調下位占める」
「大阪最低7.4%」との見出しで説教口調で記事を書かれておりましたが、関係ないみたいですね。
自分達の論調に反する資料は公式のものであっても、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」…
これが言論機関を名乗り、それなりのステータスを持つ読売新聞の態度ですかね。
やなちゃん (日曜日, 25 9月 2022 10:06)
パソコンに精通しているって素晴らしい強みですね。新聞だけ見ていたら、「あら、そうなのっ?」って不安にかられてしまいそうですが、こうしてデータ分析をして丁寧に見ていくと事実がわかり冷静な判断ができるのですね。
腹立たしい新聞記事でしたが、最近は怒りに慣れてしまい、ただただ賢く状況を判断できる方々への尊敬の念が高まります。その恩恵にあやかるだけでなく自身でも努力が必要と思いつつ、なかなか壁が厚く高くて苦戦中です。
ためになるご投稿、ありがとうございました。
大阪の一会社員 (日曜日, 25 9月 2022 09:29)
何度もいい飽きましたが、感染自体を悪とするかのような発想が改まらない限り、絶対にこのバカ騒ぎは終わりません。
マスク着用にしてもワクチンにしても。
新型コロナ騒ぎを終わらせない主犯の一つはマスコミによる変質的クレーマー体質です。