投稿者:リカオンさん
ロシアのウクライナ侵攻関連の記事を読みました。
ウズベキスタンで9月16日に開催された中国とロシアが主導する上海協力機構(SOC)首脳会議で、ウクライナ侵攻がうまく行っていない事でプーチンの失墜が明らかになったとの記事でした。
私が気になったのは
・西側諸国が結束して台湾を守る姿勢が強まり、中国の周主席がプーチンに怒っていること
・中国ロシア北朝鮮が日米同盟の分断を画策し日本をターゲットにしていることです。
ウクライナ侵攻は日本にも直接的な影響が沢山あり、決して対岸の火事ではない事を強く感じました。
岸田首相には国内外ともロシア、中国、北朝鮮を利する勢力から日本を守っていただきたいと思います。
私たちも親ロ、親中、親北の世論形成勢力には注意を払っていかないとと改めて思いました。
「核テロ」か「亡命」か 窮鼠のプーチン大統領が狂乱状態に
「台湾統一」難しくさせたと習主席は激怒 盟友から一変、首脳会議で何が
https://news.yahoo.co.jp/articles/568a47bade33912c3991b8b1320223bccb46ea7b
夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/article/20220921-TUYLRPJK2BKQNN7D5TU76MBP7I/
(管理人カレーせんべいのコメント)
「中国の国益」で考えれば、ロシアのウクライナ侵略は成功して欲しいと思います。
国際秩序がダッチロールを起こして「野蛮な実力主義」を発揮できる世界になれば、中国にとっては有利です。
台湾を侵略に着手することでしょう。
日本にとっては、今、帝国主義の世界になってしまうのはあまりにも不利です。
だから日本は国際秩序を守る立場を取り、中国がロシアを大っぴらに支援できないように、ロシアの非道を批判し続けるべきだと私は考えます。
それと同時に、国防に力を注ぐことが必須だと考えます。
私個人的には日米同盟は否定しない立場ですが、それはあくまで「戦術上最重要だ」という”だけ”の話です。
国防は自主防衛が出発点だと考えています。
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おてんば (木曜日, 29 9月 2022 20:56)
職場の95歳の女性のご利用者が、大東亜戦争が始まる前と、今が似ており、今後また、ロシアが日本を、中国が台湾を侵略しそうだと危惧しています。
そのご利用者は、大変聡明で、優しい女性です。戦争中、戦後、苦労されたそうです。
あの頃は、日本政府に楯突いたら、憲兵に逮捕されるから何も言えなかったそうです。
「今なら自分の考えを発言できる。もっと国際情勢に関心を向けて、戦争を回避しないといけない」と、アドバイスいただきました。
私も、日本は自主防衛し、国際協力しながら知恵を使い、戦争回避に賛成です。
グッビオのオオカミ (火曜日, 27 9月 2022 23:58)
たしかにロシアと友好国との関係性がここの所ヘンなのです。
北朝鮮もこうです
3/11「「ロシアの勝利で終わる。我々も韓国を攻撃できる」北朝鮮当局が主張」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20220311-00285942
ところが
9/22「北朝鮮、ロシアへの武器提供を否定」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a56355232cc0569fb27027f528f72b54ed35dca
ふつう、北朝鮮も同盟国なら堂々と「支援している!勝利は間違いない」と断言しそうなものです。
また、比較的中立的なインドのモディ首相もここに来て
9/17「インド首相「今は戦争の時代でなし」、プーチン氏に「苦言」」
https://www.cnn.co.jp/world/35193447.html
と侵攻に苦言を呈します。
各国ごとに思惑や事情があるでしょうが、態度の変化を感じます。
プーチン大統領の核での恫喝発言や動員令は「焦り」でしょうか。
ロシアの軍事侵攻が上手く行ってない事は分かりますが、逆に何をする気かが気になります。
英二 (月曜日, 26 9月 2022 21:40)
ゴルゴ13てホントにいないんですかね
くぁん (月曜日, 26 9月 2022 16:00)
クーデターで同胞から殺されるか?習近平の放つ善児(「鎌倉殿の13人」に登場する暗殺者)のような者の手にかかるか?自ら命を絶つか?この選択肢しかないのじゃないか?
殉教@中立派 (日曜日, 25 9月 2022 23:04)
ネトウヨ的な親ロ派はいるが・・・ダンケー統一協会に動員されたSNSユーザー同様、何かの指示を受け、組織的に動いているのだろうか。現時点ではそうは見えないが、統一協会同様「ステルス的な動員」も、十分ありえるだろう。既に韓国の団体によって「侵略」された以上、(一見、陰謀論に見えたとしても)荒唐無稽と片づける事は、難しいように思う。
世論の分断。それは場合によっては、外敵を利する結果を導く。必要な分断を受け入れた上で熟議する事が、民主制のキホンだが・・・「この種の分断は、看過できない!」と気づくことが出来る直感を、忘れてはいけないと思う。
別府 (日曜日, 25 9月 2022 18:21)
軍学者の兵頭二十八氏は自身のHPでこの様記事をかいてます
https://st2019.site/?p=20321
それによれば
北方四島を即時返還したなら、ロシアの「対宇戦後賠償」の一部は日本が肩代わりしてやってもいいぞ――という非公式アナウンスを日本政府は早めにリークしておけ。
書いています
近藤 (日曜日, 25 9月 2022 13:57)
良い記事紹介をありがとうございます。
ウクライナの勝利は、ニヒリズムの終わり
を示すんだ、そんな気がしました。
リカオン (日曜日, 25 9月 2022 13:22)
カレーせんべい様
採用ありがとうございます。
記事には書かなかったのですが、天安門事件で中国が国際的に孤立した時、中国は日本に南京事件で非難を始めて、欧米の目を日本にそらすという事をした記憶があります。
今度はどういったやり方で、(またロシアや北朝鮮も加わるかも)日米欧に亀裂を入れようとするのか警戒した方がいいと考えています。日本は与し易いと舐められていますので余計にそう思います。