≪動画解説文≫
常識的な庶民感覚で見れば、どっからどう見たってプーチンが悪であり、ゼレンスキーが善である。
国際法の視点から見ても、他国の主権を侵して、武力で領土に踏み入ったら「侵略」であって、侵略以外の評価はない。
日本は国際法秩序を守るという立場から、欧米諸国と協調してロシアと戦わなければならない。
この非常時に、たったこれだけの判断ができない「知識人」がいるのが驚きだ。
藤井聡氏(京都大学大学院教授)が編集長の雑誌「表現者クライテリオン」7月号が、『「ウクライナ」からの教訓 来たるべき“有事”にどう備えるか?』と題する特集を組んでいる。
約100ページにわたり、14人もの論者が登場する大特集なのだが、皇室論と同様に、やはり保守の劣化を感じる。
掲載された人物の誰もが「善悪の価値判断を避け、「価値相対主義」に陥っている。
≪出典≫
小林よしのりライジング Vol.439
「【どっちもどっち論】の臆病保守」
の無料公開部分より
https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2106378
↓(スポンサーリンク)↓
d (月曜日, 17 10月 2022 11:00)
ガーナではゴミを燃して金属部品を取り出し、それを売って生計をたてている市民がいます。
燃す際に出る有毒ガスで気管や肺がやられる
日本も早晩、核廃棄物の捨て場にされるでしょう。フランスの巨大水メーカー(巷では水男爵と言われていて、麻生も末端の親戚関係を結ばせていただいた)が買収した土地に捨てようとしているのです。
核汚染された水を売るつもりなのでしょうか?
裏にこういう企業の隠れた欧米は協調などしませんよ。蹂躙して略奪するだけです
協調して戦うなんてあるわけないですね。
哀れなポチがえらい目にあうだけです
今の日本の国力では他国の戦争を静観することが難しくなっています
落ち着いて話し合った方がと、まともなことを言う中国を、かっこつけやがってロシア野郎の肩もちやがって。ねえ欧米様?と三下パシリも顔負けの惨めさが今の置かれた日本の立場です
そういう中で小林先生の前のめりな発言は?と思わざるを得ないのです
石原慎太郎のアメリカにNOといえる日本から始まり亡くなるまでの思想の変遷によく似ています
あしたのジョージ (日曜日, 16 10月 2022 02:29)
#8 ごま太郎さん、確かにあの番組はどっちもどっちだったと思います。私は忘れていましたが、そうでしたよね?ロシア、ウクライナ う~~ん
どっち?三宅裕司の声を想像して下さい。
ごま太郎 (土曜日, 15 10月 2022 19:37)
どっちもどっち論は、昔から浸透していたのかもしれないと思います。いじめられるほうにも問題があるとか、性被害にあう女にも落ち度があるとか。
あしたのジョージさん、どっちの料理ショーは、たしかにどっちもどっちでした。パフェVSプリンアラモードとか。
あしたのジョージ (土曜日, 15 10月 2022 17:14)
どっちもどっちの料理ショーって、
なかったでしたっけ?
くぁん (土曜日, 15 10月 2022 11:39)
学生時代、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読み、なまじっか、正義など持たない方が争いは無くなると、間違った読み方をしていました。しかし、間違っているのは正義を「矛」に他国に侵略する事なのだと、小林先生の本で知り、手塚治虫→小林よしのりラインで見事に自分の頭の中で「着地」しました。ありがとうございます♪
やなちゃん (土曜日, 15 10月 2022 09:26)
情報がたくさんありすぎて、自分の直感で「こうなのでは…」と思っても真逆な事言われたら途端に自信をなくし、そっちに流れてしまったり。あちこち振れるのも疲れるので、直感はさておき状態でその場の雰囲気で「そうだよね、私も同じ」と賢そうな人の見解に乗っかる事が多くなっていました。ウクライナ・ロシアに関しても、自分の知らない事膨大すぎて、やたら意見は発せられない状態でした。
よしりん先生が正論バシンと仰ってくださるおかげで冷や水浴びせられたように気づかせてもらいました。やっぱり悪いのはロシアなんだ。北方領土踏んだくり、条約破って8/9に満州に攻めこんだあいつらは何の反省もなく未だに力で捩じ込んでくる卑怯ものなんだと見ていていいんだと確信もてました。
情勢みる目を養うだけでなく、自分の中にある欺瞞を払拭させていただけるから、益々よしりんのファンになります。
リカオン (土曜日, 15 10月 2022 05:46)
小林先生の「砂塵に舞う大義」は凄かったです。アメリカがフセインに対して言いがかりをつける過程がいやらしく、何か間違っていると若い私は感じていたものの、当時の保守層は皆んなアメリカのポチと化していた。小泉首相が太鼓持ちのようにアメリカに追随していたが、あの時小林先生だけが反対して、日本へのイスラム教徒の信頼を損なうという予言は当たることになる。
アメリカがフセインを追い込む過程が、第二次大戦の日本に対するやり方と被って、ああこんなやり方であの時の日本は追い詰められたんだと思いました。小泉が協力をしなければ、イスラムの方達の日本への信頼が崩れる事はなかったのにと悔やまれます。
イラクとアメリカ、ウクライナとロシアどちらに大義があるのか、小林先生のように見誤らない事が重要かと。藤井も鈴木ムネオのように長いものに巻かれる精神では信頼も未来も失うと改めて思います。
おてんば (土曜日, 15 10月 2022 01:09)
申し訳ありません。馬鹿でした。私も最初の頃は、YouTube動画をよく観ていて、テレビニュースはいつも嘘ばかりだから、きっとまた嘘だなと勘違いし、どっちもどっち論に流されていました。私はサイトに書き込むことはありませんでしたが、知人と話して至るところで恥をかきました。
国後島に住んでいた祖父母が泣きますね。
現在はライジングを読み、雑誌のウクライナ論を立ち読みしながら、見解を修正することができ、小林先生や、ゴー宣ファンの皆様に感謝しております。
国防については、日本人はアメリカに護ってもらえると信じて思考停止してますが、これまた勘違いで、日本人が自力で護る気概が無くてはロシアにつけこまれるし、アメリカも手の平を返すかもしれません。
これから戦争を避けながら、どのようにウクライナが独立し、日本の領土を護れるのか、真実を学びながら考えていきたいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
あしたのジョージ (金曜日, 14 10月 2022 23:34)
小林先生すいませんでした。あの時ロシアもウクライナもどっちもどっちでしょう、アンパンマンの世界じゃないんだからと言ったのは、私です。どうかしてました。反省してます。確かにYouTubeの動画をよく観ていました。コロナ騒動から反マスコミの精神になっていて、だから当然どちらか一方を責め立てるのは、間違いだと、価値相対主義になってしまっていました。今となっては、馬鹿だったと思っています。
殉教@中立派 (金曜日, 14 10月 2022 23:21)
イラク戦争時代からの、一貫した小林先生の立場は・・・
「日本を守る→その為には、国際法秩序が必要→侵略行為は、秩序を破壊し(結果的に)生半可な自衛力しか持たない日本の、国益を損なう→だから侵略行為は、どんな国が行なおうと反対」
というもの。「小林よしのりはブレている!」と叫ぶ者には、そこが読み取れなかった(あれから20年経った今も、そこまで追い付いていない)。
クライテリオン誌のように「国防を、自分たちの事として考えない態度」が問題。「新戦争論1」で提起された「民よ、(国防の)当事者意識を持て!」。この課題は、ウクライナ戦争論(新戦争論1.5に近いかも)に引き継がれたようだ。