投稿者:グッビオのオオカミさん
【弾薬、部品不足が深刻化 防衛省、継戦能力に危機感】時事通信より
『防衛省が、ミサイルを含む弾薬や航空機などの部品不足に危機感を募らせている。
弾薬の充足率を公表する異例の対応で世論に訴える。弾薬などの不足は有事の際に戦闘を続ける継戦能力の低下につながる恐れがあり、同省は問題解決のため予算増額を求めている』
本文にはミサイルの高性能化に伴い、費用がかかり従来通りの予算では足りない事や、航空機のパーツ不足も指摘されています。
『航空機などの部品不足も深刻だ。可動しない機体から部品を取り外し、他の機体に転用する「共食い整備」が行われており、2021年度は約3400件に上る。このため、使用可能な航空機などの割合が低下し、パイロットの訓練時間が少なくなる影響も出ている』
軍需産業の利益という見方もあるかも知れませんが、中朝露が日本の隣国です。
ウクライナもそうである様に、他国が代わりに戦ってくれる事はありません。
また、軍事力の低下によって、隣国に侵攻させるスキを作る事になりかも知れません。
実際にロシアによるウクライナへの軍事侵攻と連動するかの様に、台湾海峡問題も緊張し始めている様に思います。
是非とも、日本の防衛予算を見直し、増額をして欲しい。
また、それと共に国民の「国防と平和」に関する議論喚起がやはり必要だと思います。
(管理人カレーせんべいのコメント)
国家を守る軍備は必要です。
もし「軍需産業の利益」という懸念が強いのなら、「国産」にこだわるべきですよね。
国内で最新で独自の武器を作り、国防に活かすことができるなら、資本が海外に流出することなく経済がも回りますし、それが一番いいと思います。
「日本には手が出せない」と中国とロシアに思わせるだけの軍事強化が必要だと思っています。
こういう考え方だって実は「平和主義」なんだよ。きっとね。
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グッビオのオオカミ (水曜日, 02 11月 2022 15:13)
カレーせんべいさん掲載ありがとうございます。
実際、カレーせんべいさんが言う様に「国産」の兵器があってもいいですね。
実際にウクライナ戦争論の第9章に有る様に訓練用の弾丸も不足してる、トイレットペーパーも自費で購入、隣国が中国、ロシア、北朝鮮と領土的野心を持った独裁国家にかこまれた日本の国家的な防衛力と予算がこんな状態なのはおかしいし、日本人自体の防衛予算拡大に理解が無いのもおかしい。
もちろん予算の使い方という問題もありますが、それ以上にウクライナ情勢と台湾海峡問題を見た時に日本人の「国防と平和と民主主義」の議論喚起が必要だと思います。
在日米軍がいるから「自分達は何もしなくていい」そんな考えなら、アメリカも国際社会も軽蔑するでしょう。
また、だからこそ経済を停滞させ、薬害問題を増やし余計な予算ばかり浪費する「コロナ禍」は早く卒業して欲しいし、国家の公権力に寄生し、共依存関係を作り、北朝鮮にまで金(多分、情報も)が流れる「統一協会問題」は解散命令を出して早く決着を着けて欲しい。
フィンランドやバルト三国と違い、日本はNATOにも加盟していません。
攻められればひとたまりもありません。
防衛予算増額と国民的な議論喚起が必要だと思います。
枯れ尾花 (水曜日, 02 11月 2022 14:57)
# 10 sparky様
そうなんですよね。「肉を斬らせて骨を断つ作戦」になります。(もしくは死なば諸とも作戦)
でも韓国にも迷惑かけるでしょうから、現実にはないですかね。
sparky (水曜日, 02 11月 2022 12:20)
#8 枯れ尾花様
魅力的なプランですが、日本側も津波で無事では済まないような(-_-;)
アパンダ (水曜日, 02 11月 2022 09:44)
深刻な問題ですね。
我々のような一般人で、何かできることは何かないのでしょうか。
個人的には寄附金なのかなぁと考えています(少額ですが)。
自衛隊に直接寄附はできないものの、後援会等には寄附できるそうです。
税金の控除対象にもなります。
枯れ尾花 (火曜日, 01 11月 2022 14:15)
原子力潜水艦に核弾頭搭載したのを10艦くらい日本海に配備し、なんなら大陸近海で水中爆発させてロシアのポセイドンみたいな大津波を起こすことが出来るんだからお前ら我が国に手を出すなんて愚かなことは考えるなよって言ってやりたい。
…ただの空想です。
ジョニーK (火曜日, 01 11月 2022 13:51)
防衛予算の国債による増額には大反対です。
経済は生命と比較しても大事と本で読んだ気がしますがバランスを大きく欠いた国債増額は暴論です。
もう一つ知ってもらいたいのは従来の国産兵器や安倍内閣から採用の米国兵器は三十年以上専門誌を読見漁る軍ヲタの私的な感覚では低性能で型落ち高価格です。
倍なら仕方なしですが3倍や最大で10倍なんて採用担当や製造元も含めて仮想敵の味方かと思える状態を防衛族議員は放置して増額だけを主張してます。
業界と防衛省の既存勢力を再編しないなら予算を倍に増やしても他国の半分以下の兵力増強にしかならない結果がでます。
コロナ禍で予算を喰い潰す構図は防衛予算では数十年続いてます。
日本版海兵隊は船も無いのに戦力化して今から運ぶ船を造るのが防衛省です。
専門誌では十年前から批判されてた1例です。
ひらたまさき (火曜日, 01 11月 2022 10:46)
なあに、我々日本人には最終決戦兵器竹槍があるじゃないかあ
ひとかけら (火曜日, 01 11月 2022 08:46)
ウクライナ戦争論は日本人の覚悟と武器や弾薬が少ない状態でどう戦うのかと精神論と実務問題を読者に問いかける優れた作品だと思います。国家が市民に向かって国のために死ななければならないというルソーの言葉には重みがあります。
それにしても自衛隊が米軍より優位に立つことを考えるのが先か自衛隊は国民の守りに徹するべきか悩んでます。
通りすがり (火曜日, 01 11月 2022 06:16)
やはり、日本も核武装がないと辛いと思います
よっしぃ (火曜日, 01 11月 2022 03:02)
軍事技術は継続して育成していかないと他国に遅れをとって追いつけなくなるので、軍備に関わる事は何処まで国産化した方が良いのか私には判断がつきません。
消耗品は極力国産で賄えるようにした方が良いとは思いますが、見方によってはミサイルも消耗品ですから中々難しいのでしょうね。
佐々木 (月曜日, 31 10月 2022 23:36)
どれだけの日本人が在日米軍の存在を知っているか知りませんが、
多分在日米軍がいるから平気平気とタカをくくってるんじゃないかなと
思えてなりません。
殉教@中立派 (月曜日, 31 10月 2022 23:33)
ウクライナ戦争論のP113「自衛隊は、トイレットペーパーを自腹で買う」が衝撃的。
国防・医療は、無尽蔵に予算を要求できる、国家予算の「2大金食い虫」。その内の「医療」ばかりに無尽蔵にカネを食わせ、それでも足りないから増税しろという声さえ上がっている。一方、国防費の不足が深刻。GDP比何たらではなく、せめてトイレットペーパーを買う分の余裕を(五ノ井さんを虐めた連中も、予算不足にストレスを感じていたのだろうか。まあ悪事の言い訳にはならないが)。
自衛隊員が(そこそこの予算で)普通に訓練出来る事、自衛隊員が普通に活動できる憲法をつくる事、いづれも国防の要素。国民は国防への意識が低く、特に「貧すれば鈍する」格差問題がある場合、「国防予算増額への理解」を一般人が持つのは、ハードルが高そうに思えるが。