≪考察≫コロナ禍で子どものバランス保つ力が低下した?「激しい運動減」が影響か

 

投稿者:まいこさん

  

 

いつもありがとうございます。

 

本日11月13日の中日新聞の第一面に掲載された記事がオンラインで全文読めるようです。

 

コロナ禍で子どものバランス保つ力が低下した?「激しい運動減」が影響か

https://www.chunichi.co.jp/article/581522

 

―聞き取り調査では、屋外で遊ぶ時間は減っていなかった。センターの伊藤忠専任研究員(保健医療学)は「筋力は維持できているが、子ども同士でぶつかり合うような激しい運動ができず、体を動かす時のバランス能力が落ちた」と分析。

バランスが悪いとふらついて転倒するなどしてけがをしやすくなり、注意が必要と話す。―

 

 

屋外でもマスク着用で密を避ける状態では「子ども同士でぶつかり合うような激しい運動」などできるわけがありません。

 

「バランスが悪いとふらついて転倒するなどしてけが」をするのは本来は高齢になってからなのでは?

 

それでも第一面にお子さんたちへのリスクが掲載されたということは、新聞社側もコロナ禍終了への手がかりを探しているように思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

こちらは「実感と乖離しない研究結果」ですね。

 

子供らが元気に外で遊びまわる景色は、コロナ前と比べて激減しましたから! 

それは、マスク着用を強制すれば、当然の結末です。

 

アンケートによると

◆テレビや動画の平均視聴時間が1日1.8時間から2.7時間に増加。

◆睡眠時間は8.7時間から8時間に減った。

◆体脂肪率の平均は13.2%から16.7%に3.5ポイント増えていた。 

 

 

サンプル数が40件とあまりに少ないので、この数値がそのまま真実とは思いません。 

 

 

しかしこのデータも、実感と相違無いです。


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コメント: 6
  • #6

    グッビオのオオカミ (水曜日, 16 11月 2022 22:56)

    そうでしょうね。デイサービスの高齢者でも歩行能力や認知機能の低下が見られます。
    だれでも何日も閉じこもってばかりで「密を避ける」「声を出さない」などと言って消極的になってばかりいれば体は衰えます。
    去年、右足を骨折しました。その時にほんの一か月足を動かさなかっただけで、折れた方の右足はフニャフニャになりました。トレーニングをすればまた元に戻りましたが何気ない「日頃の行動」がどれ位の力なのかがよく分かりました。
    ワクチンとマスクだけではなく、自粛や自宅待機などを続けること自体が、子どもの成長に大きくマイナスですね。

  • #5

    まいこ (水曜日, 16 11月 2022 07:50)

    投稿採用ありがとうございます。お子さんたちの情操面、教育面での問題提起は目にしたことがあったのですが、バランス能力低下までは思い至っていませんでした。皆さまの御言葉からもヒントをいただき、周囲への働きかけを続けてみます。

  • #4

    古也 (火曜日, 15 11月 2022 03:29)

    これから、ここ3年間の様々な面での負債が露わになるんでしょうね・・。

  • #3

    パワーホール (月曜日, 14 11月 2022 23:21)

    過剰な感染対策が子供達から健康を奪っている証拠ですね。

  • #2

    やなちゃん (月曜日, 14 11月 2022 21:21)

    2年、3年は大人には短い期間に感じられますが、子どもには更にかけがえのない時間だと改めて気づかされる記事でした。コロナ禍をウハウハで過ごしやめられない大人を忌み嫌いますが、それに対し何もできない自分の不甲斐なさも痛感します。

  • #1

    わさび (月曜日, 14 11月 2022 19:35)

    よい記事の紹介ありがとうございます!問題意識の喚起に有効ですね。そして残念ながら、この数字も、転びやすい傾向なども、実感と一致しています。早く終わらせなくては・・・!