防衛力強化に関する政府の有識者会議「防衛費財源に増税提起。反撃能力保有促す」

 

投稿者:ひとかけらさん

  

11月23日北海道新聞朝刊

 

「軍拡」路線にお墨付き 有識者会議報告書、防衛力強化へ増税提起 反撃能力の保有「不可欠」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a2812e005a2188b90a8c7792f044b73ba18925e

 

日本の安全保障のためには防衛費の増額で自衛隊の装備充実、国産ミサイルの開発には賛成です。

 

ただ敵基地攻撃能力のタイミングによっては国際法違反の先制攻撃と見なされる可能性があるのは気になります。

 

共産党の山添拓議員が日本が戦争を始めてないのに、アメリカが敵基地攻撃能力で攻め込むのは「相手国」にとっては先制攻撃になるという発言をしています。

 

この言葉をどう判断するかを皆さんに聞きたいです。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

「軍拡路線にお墨付き」という言い回しに左翼臭を感じるのは、私が北海道新聞に対して色眼鏡で見ているからでしょうか?

 

シンプルに考えても、国家間の戦争でも、個人間のケンカでも「矛と盾」がなければ自分の身を守ることができないです。

 

相手が悪意を持って攻撃したのなら、望む望まないは別にして、こちらからも攻撃するしかないです。

 

ましてやウクライナ戦争を目の当たりにしているこの時期に、切迫感を持たない方が無責任です。

 

 

 

ただ確かに、懸念としてあるのは「先制攻撃」の取り扱いですね。

 

そこは憲法で縛らないと危ないと存じます。

 

 

国家を侵略戦争に導かないための立憲主義。

 

国家を侵略国から守るための軍備拡張。

 

 

ただ盾と矛があるだけで、そこに「矛盾」は無い。

 


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コメント: 3
  • #3

    グッビオのオオカミ (金曜日, 25 11月 2022 01:01)

    イラク戦争で論点の一つになったのが、覇権的先制攻撃と予防的先制攻撃の違いだったと思います。
    現在、ウクライナは自国領で、専守防衛で戦っている事を横浜の公論で小林先生は「ハンディキャップマッチ」と評価しておられ、その時にゲストの篠田英朗氏が自国をハッキリ攻撃してる相手国の基地や拠点を攻撃する事は国際法上"合法"とも述べておられました。
    防衛上やむを得ない状況では、相手国の軍事施設を攻撃する事は問題ないと思います。
    ただ、国際社会に対し、客観的に説明が出来る様、攻撃の必要性と緊急性の証拠を示せるかたちを取る必要がありますね。

  • #2

    ひらたまさき (水曜日, 23 11月 2022 20:45)

    敵基地攻撃のタイミングによって国際法違反になり得る???
    真珠湾攻撃攻撃でわざわざ宣戦布告してもスルーされて卑怯な奇襲扱いにされちゃったのにか、、、
    次からはLINEで送って既読がついてからにしましょう

  • #1

    くぁん (水曜日, 23 11月 2022 13:52)

    領土的野心の為の軍拡じゃなきゃいい。防衛の為の軍拡はしょうがない。いくら神経使って、事前に空砲による軍事演習をする旨、伝えていても、いざ、その空砲による演習を先制攻撃と見做し、実弾撃ち込む国はあるんだから、そこに神経使っていてはキリがない。