コロナ感染した死者の葬儀、制限を大幅緩和

 

投稿者:さとがえるさん  

 

コロナ死者の葬儀方法の指針がようやく変更になるようです。

 

感染した死者の葬儀、コロナ禍前の様式に…「納体袋」不要など大幅に指針緩和へ

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221214-OYT1T50243/

 

 

個人的にこの2月に誤嚥正肺炎で祖父が亡くなり、死後の検査で陽性になったため、別れの挨拶なども出来ず、葬式なく納骨のみでした。

 

自分は秋に墓参りいたしました。

 

全国に沢山いる、別れの挨拶ができない方々が減ってほしいと思うとともに、そもそも死者が飛沫を出すわけでもない中、マスコミ等が生み出した空気感から指針が出来た事を正当に検証してほしいです。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

さとがえるさんのお祖父様のご葬儀、さぞ理不尽な思いをされたこととお察し致します。

 

コロナ感染した死者の葬儀に対する今までの指針は「遺体からの飛沫感染のおそれはないが、接触感染に注意が必要」というもの。

 

しかしながら「遺体から感染する科学的根拠」はあるのでしょうか??

 

ましてや、さとがえるさんが経験されたように、別れの挨拶も出来ず、葬式もなく納骨のみというのでは、死者のみならず遺族の尊厳をも踏みにじっています!

 

今回の制限緩和は当然のことですが、今までこの指針を押し付け続けた落とし前は誰がつける!?

 

 


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コメント: 15
  • #15

    きたこう (水曜日, 21 12月 2022 07:09)

    認知症で人工透析をしている父がコロナに罹り、転院を余儀なくされ透析もできないと言われ10日以上、人工透析できなかった時は、死を覚悟しました。このまま亡くなれば遺族との別れもせず、焼き場に運ばれると言われました。何とかもとの病院に戻り、透析が再開されたおかげで、それから半年以上たった今でも生きています。しかし何と不条理な決まりだなあと思ったものです。

  • #14

    グッビオのオオカミ (火曜日, 20 12月 2022 01:13)

    それ、私も読売新聞で読みました。むしろ「まだそれやってたの?」という驚きが先に来ました。
    日本人は大体毎年130万人程度死んでいます。
    その大半が病院で亡くなります。
    一年で100万人近く、看取られない死が発生している。コロナ禍も3年以上、経つ。恐らくは累計したら300万人が、看取られずに亡くなった方がいてるはずですね。

  • #13

    リカオン (日曜日, 18 12月 2022 00:47)

    脳怠袋‥完全にモノ扱いですね。

  • #12

    さとがえる (土曜日, 17 12月 2022 21:44)

    カレーせんべい様、ご紹介ありがとうございます。
    あと死後のPCR検査でコロナ死計上もやめてほしいです。
    納体袋といい、科学的根拠なく怖がる人が減ることを願うばかりです。

  • #11

    sparky (土曜日, 17 12月 2022 20:56)

    「2年前に作成された現行の指針の内容が、今のウィズコロナの時代に合わなくなっている」都度検討して少しずつでも改めるという事をせずに、一度決めた規則を守り続ける日本人は、慣性の法則に逆らえない、畜群どころか唯の物体群。

  • #10

    パワーホール (土曜日, 17 12月 2022 20:28)

    PCR検査までされた挙句、袋に入れられるなんて、死者を冒涜している。
    私もコロナへの恐怖を煽った感染症専門家を名乗るウイルスストーカーどもには償いをさせるべきです。

  • #9

    さらうどん (土曜日, 17 12月 2022 19:10)

    自分の身内との最期のお別れも、クソ対策のせいでままならないというのが酷過ぎますよね。

  • #8

    匿名希望 (土曜日, 17 12月 2022 18:03)

    私が運営管理している公営火葬場(公設民営。私は公側で関与してます)でも納体袋に入れ柩は目張り・消毒してます。
    新しくガイドラインを作り納体袋不要とするようですが、実際に病院にご遺体を引き取りに行く葬祭業者には納体袋に入れるのやめないよと言う人も実際にはいます。
    もしそんなことになったらガイドラインを根拠に抗議しないといけない事態が発生して悲しむところじゃなくなるかもしれません。あくまでガイドラインなので業者みんなが守る訳じゃないですからね。規制強化のガイドラインには従順なのに規制緩和には抵抗するのな……
    でも同じ二類の結核は納体袋にいれてないの平気なんですよねー、不思議。

  • #7

    こめ (土曜日, 17 12月 2022 17:02)

    この理不尽なルールだけは守るつもりはなかった たとえ罰せられたとしても。

  • #6

    あるでぃー (土曜日, 17 12月 2022 16:40)

    ♯1身も心もPUNKロッカーさん
    近所の80代のお婆ちゃんも「他の病気で死んでもいいから、コロナにかかって死ぬのだけは絶対ゴメンだわ~。」と言ってました。
    コロナで亡くなると「納体袋」というゴミ袋にいれられて、下手したら誰にも見送られこともなく火葬場に直送されるという、なんとも惨めで寂し〜い最期だけは避けたいという気持ちがコロナ感染恐怖症に輪をかけていたと思います。
    遺族だってその様な別れはあまりにもいたたまれず、それで心身の健康を害した人もかなりいるはずです。

    余談になりますが、施設(介護医療院)に入所中の父が、今年の夏に突然亡くなりましたが、コロナではなかったのでエンバーミング処置をして火葬まで実家に3日間安置しました。
    その間、母は父に触れたり話しかけたり家族としての別れの「儀式」をすることができたので安らかに見送ることができました。母は入院中にろくに面会もできなかったことを悔やんでいたので、あれが納体袋→直火葬コースだったら鬱病になっていたかもです。
    コロナの死者(それも死後無理やりPCRも含)をエンガチョ扱いする非人道的なアホらしいルールが、2年半もの間一度も改定されていなかったことは驚きです。落とし前つけさせたいです。

  • #5

    韓信 (土曜日, 17 12月 2022 15:41)

    うちの両親ともいつお迎えが来てもいい年齢なので、この件はとても憂慮してました。
    もし親がコロナでもなく死後の検査で陽性判定されてこんな扱い受けたら、何かしら罪に問われようと徹底抗戦してちゃんと送り出します。

  • #4

    くぁん (土曜日, 17 12月 2022 14:47)

    「死」に対する尊厳などまるでない、それまで生きてきた人間の、人生そのものへの冒涜ですよね。いつか、このコロナ禍の馬鹿げた対策などにより起こった悲劇や、不安や恐怖から発する行動がいかに滑稽か?ドキュメンタリーでもいいし、漫画でも本でも、「タイタニック」のような大スペクタクル映画で観たいものです。

  • #3

    大阪の一会社員 (土曜日, 17 12月 2022 12:58)

    #2田舎のおっちゃん様に同意です。
    マスコミも含めて、きっちり落とし前をつけないと、新しいウイルスの度にこんな馬鹿げた事になります。

  • #2

    田舎のおっちゃん (土曜日, 17 12月 2022 12:44)

    コロナ、ワクチン禍については「もう済んだこと」「いつの話題をやってんの」で終わらせず、
    きちんと検証して有罪者たちを歴史的にさらし首にして並べないといけないと思います

    21世紀にもなって、うんざりするような「戦時中」のリバイバルを見せられた後は、
    今度は「戦後」――国民を戦争に駆り立てた張本人たちほど今度は国民に「反省」を迫る――、のリバイバルが始まるのは間違いないですから

  • #1

    身も心もPUNKロッカー (土曜日, 17 12月 2022 12:07)

    ホントにこんなことやってるから
    高齢者も過剰にコロナを怖がる要因になってたと思うし、
    家族との死に目にも会えないかもと思うから、より過剰にコロナに反応していたとも言えるよね。
    なんかの病気で入院なんてことになったら面会も出来んみたいなのも拍車をかけてたと思う。