≪考察≫ 宝塚歌劇の演出家がスタッフにセクハラ

 

投稿者:パソコン・ITど音痴さん

 

ヅカファンの私にとっては、残念なニュースです。

 

「一緒に裸で寝よ」宝塚歌劇団 演出家がセクハラで公演中に担当外され異動処分

https://bunshun.jp/articles/-/59834

 

宝塚歌劇の演出家・原田諒氏退団 「スタッフにセクハラ」報道

https://mainichi.jp/articles/20221228/k00/00m/040/238000c

 

 

記事によると、宝塚歌劇団所属の演出家が、女性団員に、パワハラ行為、セクハラ行為に及んだため、まずは阪急グループ内の別の部署に異動後、退団したというニュースです。

 

私は、アラフィフの男ながら、コロナ禍になってから宝塚にハマった、にわかヅカ男子なのですが、こういうニュースを知ると、がっかりです。

 

演出家の男の行為は、アウトですが、彼は、SNS全盛の時代、外部に容易く漏れるということを、分からなかったのかな?

 

タカラジェンヌさん達に対するパワハラは、公演及びその配役において宝塚の演出家が持つ、ほとんど独裁者的と言っていいような、他に優越する立場があるからこそ。

 

また演出助手に対するセクハラは、言葉の段階に留まっているとのことだが、はっきり言って、品性下劣。

 

せっかく、才能があるというのに、もったいない。

 

そのうえ、この演出家の男を擁護する、元タカラジェンヌの真矢みきさんの言動が、いただけない。

 

権威主義的で、名誉男性の女に堕している。

 

何なんですかね。

 

色々と考察、分析できそうですが、ご意見を伺いたく、まずは、投稿します。

 

ちなみに、私は、まだ、劇場で宝塚の公演を観たことはなくーコロナ禍の昨今は、チケット入手が非常に困難なうえ、観劇の際は、マスク着用等のコロナ感染防止対策を強制されるー、過去の公演CD、DVDなどで、宝塚歌劇を楽しんでいます。

 

しかしながら、タカラジェンヌさん達、それからタカラジェンヌの卵である音楽学校の生徒さん達は、コロナ禍において、過剰な感染防止対策を強いられ(あるいは進んで、自らに課し)、窮屈な芸能生活をしているように見受けられます。

 

が、雑誌「宝塚歌劇」「宝塚グラフ」に掲載されている、ジェンヌさん達の写真からは、そんな感じは丸で見られない。さすが。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

事実関係は検証しようがありませんが、とりあえず今はこの週刊誌記事が100%正しいと仮定して話しておきますね。

 

 

職務上優位の立場のある人間が、その地位を利用して異性に関係を迫ること自体、社会的に制裁される時代だと思います。

 

やっぱり、自分の恋人や、自分の家族がそういう目にあったら嫌ですからね。

 

 

「口説き」と「セクハラ」の差くらい、わきまえるのが大人の男。

 

女性をいきなりホテルに誘う奴があるか、バカ!!

 

 

これは「色欲」に狂ったのでしょうね。

 

七つの大罪だ。


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コメント: 5
  • #5

    枯れ尾花 (土曜日, 31 12月 2022 17:01)

    今から20年位前、勤務医だった時職員旅行で宝塚歌劇を観に行きました。( その病院では看護師長達が宝塚ファンが多くてスケジュールに組み込まれてました )
    正直、会場に入った時は何か自分だけ場違いな所に来ちゃったなあといった感じでした。(男性の観客は1割も居たかなあ?)会場の外には出待ちの女性ファン達が各々贔屓の組( 星組とか花組?とか )お揃いの色のTシャツを着て花束持って大勢待機されてました。私が場違いだと感じたのは、ここは女性達の世界だからだとその時は考えていたからでした。演出家だろうが誰だろうが全て女性だろうと。まさか宝塚歌劇も男性が関わっていたとは予想外でしたね。
    ( 近くに手塚治虫記念館があって、そっちを観られたのが私にとってはラッキーでした )

  • #4

    田舎のおっちゃん (土曜日, 31 12月 2022 15:31)

    性的関係を迫るのは論外だか、
    芸事の修養でときには怒声が飛び交うのまでアカン、は無いよな
    やる事が決まりきっていて工夫のしようもない単なる「作業」じゃないんだし

  • #3

    大阪の一会社員 (土曜日, 31 12月 2022 08:29)

    セクハラにせよパワハラにせよ、立場が上という事を最大限に利用するだけの卑劣な行為です。
    素の人間として、勝負する根性の無い気の小さい奴がする事ではないでしょうか。

  • #2

    リカオン (土曜日, 31 12月 2022 02:28)

    カレーさんのコメントで「「口説き」と「セクハラ」の差くらい、わきまえるのが大人の男。」とありますが、どうなんです?この差をどのようにして学習するのでしょうか。
    気になるちょっと古いブログがあります。↓↓
    どぶろっくと痴漢の関係 by 田房永子|LOVE PIECE CLUB(ラブピースクラブ)
    https://www.lovepiececlub.com/column/7202.html

    上記は痴漢=加害を起こしている側が『被害者のほうから俺の世界に入ってきた』という言動をなぜするのかという論考です。
    この中で、被害者は嫌がっているにも関わらず、お笑い芸人「どぶろっく」の妄想ネタ「もしかしてそれって俺のことを誘っているんじゃないのか?」と痴漢の考えている事は同じと分析しています。
    女性も勝手に妄想して男性にアプローチすることはあるので、結局はどっちもどっちなのですが、痴漢の加害者は男性の方が圧倒的に多いです。

    「口説き」と「セクハラ」の差がわかるようになるにはどのように学習をしているのでしょう。(ガールフレンドとのつきあい?恋愛テーマのマンガ?映画?)それこそ、これはセクハラでこれはセクハラでないというようなジェンダー教育が必要なのではと感じました。(実際、欧米ではこのようなジェンダー教育をしているとネット記事で読んだことがあります)欧米出羽守登場。

  • #1

    パソコン・ITど音痴 (土曜日, 31 12月 2022 00:59)

    訂正があります。
    「真矢みき」ではなく、正しくは、「真矢ミキ」、です。
    ついでながら、週刊文春の記事全文は、紙の週刊文春か、週刊文春電子版で、読めます。